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2011年10月8日土曜日

俺と嫁は高校3年の時に同じクラスになってそれからの付き合い

ここって嫁でもおk?

おkなのか

ちょっと長くなるかもしれんから書き溜めてくる
失業中で暇なんだ

いや、再就職先の目処は立ってんだw
調子に乗って気合入れて書き出したらすごく長くなりそうなんだけど良いの?

あと話の中に少し寝取らせっぽい展開あるんだけど(あくまでデートを許可させただけ)俺自身は絶対嫁に浮気なんてしてほしくなかったしそんなの望んだわけじゃないからこのスレで良いよね?

ありがとう、でも矢継ぎ早には無理。
作文とかも苦手だった…
ある程度書けたから投下していきます
こういうの初めてだから拙いとこあったごめんなさい

先ず俺と嫁は高校3年の時に同じクラスになってそれからの付き合い
っていっても別にその時は仲良くもなんとも無くて携帯の番号とかも知らなかった
で、たまたま同じ大学に進学したんだけど、それでも「ふーん、同じとこに行く人がいるんだ」って感じだった。
大学入っても1年目は同じ高校ってことで、何か逆に意識して話しかけづらかった。
それでも2年になると、共通の友達が出来たりしてちょくちょく話すようになって
「同じクラスだったよね~。何で私達喋らなかったの?w」とか笑いあってトントン拍子で仲良くなった。
嫁の恋愛相談なんか乗るようになったりもして、ベタだけどそれがきっかけで付き合うようになった。

それからは普通に喧嘩したり、すごく短期間だけど一時的に別れてまたすぐくっついたりを繰り返しながら、27の時に結婚した。
ちなみに今俺達は29です。
俺はガタイは無駄に良い。顔も怖いらしく初対面の人には絶対ラグビーか格闘技やってるのかを尋ねられる。
嫁も学生時代ずっとバレーボールしてたから女性にしては身長高い。
166って言ってた。
顔はまぁ贔屓目抜きにしても可愛いっていうか綺麗な方だと思う。
一重なんだけどぱっちりした目でいかにもなアジアンビューティーって感じ。
(一応注釈しておくと純日本人)
髪型も基本的には黒髪で、長い短いはあるけどいつもさらさら~ってなびいてる。

誰もが振り向く美女ってわけではないと思うが、パート先でも客に電話番号渡されたり、社員に口説かれたりは時々されてるって本人からじゃなく、嫁の友達からたまに聞いたりする。

もう少し嫁について書く。
ただのノロケなんで飛ばしてもおk。
嫁は昔から物静かだけど人望がある、大人びたしっかりした人だった。
だから学生の時も先生から委員長とかキャプテンとか頼まれて、人が良いのもあって、渋々引き受けてた。
でも責任感は強いから、やるからには職務は真っ当するってタイプ。
俺に対してもクールで、何が起こってもあまり動じない。
地震や雷、あとゴキがでても冷静沈着。
基本的には俺に対しても口数は少ない。
でも俺が愛の言葉を囁くと、顔を真っ赤にして俯いて、なんかごにょごにょ言う。可愛い。
ある日行って来ますのキスを所望したら、やっぱりあたふた慌てだして、俺からチュって軽くしたら「馬鹿」って気恥ずかしそうにそっぽ向かれた。

そんな嫁もHの時は未だに恥ずかしそうに声を押し殺して感じてる。
でもバックだと結構すぐイク。
ただ割りとM気質っぽくて、こっちが語気荒めて何か言うと「はい」と急に敬語になったりする。
体型は驚くことなかれFカップ。
しかも垂れる様子も全くない。
でもちょっとぽっちゃりかな。
別に腹が出てるわけでもないし、くびれも多少あるけどなんていうかぽってりしたお腹というか、やや寸胴。
手足なんかはわりと細くてスラっとしてるんだけどな。
まぁでも元々スレンダー好きな俺が「まぁこれくらいが普通じゃね?」って思うくらい。

それで事のきっかけは、今年に入ってから、やっぱりなんていうか付き合い長いからお互いのセックスに少し飽きたみたいなとこがあって、軽い倦怠期みたいになったんだ。
結婚してからも今までなら週に1、2回あったのが、月に2、3回くらいになった。
まぁそれでも別に嫁への気持ちが冷めたわけでも無いし、週末は2人でいつも2人ででかけて嫁から手繋いできたりもしてたから、特に問題視してたわけでは無いんだ。
ただそろそろ子供欲しいねって話はよくしてた。

なんか前置き長くなってごめんなさい。

で、事の契機は嫁の実家に帰った時、中学の卒業アルバムを見てたとき、嫁が一人の男子指差して
「この子のこと少し好きだったなぁ」って何気なく言ったんだ。
俺すごく嫉妬しちゃってさ、そのまま犯すようにしちゃったんです。
それで嫁も俺のそういう様子に気づいたらしく、
「何かいつもと違くてちょっと怖かったよ」と言いつつも
「でも久しぶりに激しかったね」って満更でもなさそうに笑ってた。
Mな嫁は無理矢理される、ってのが少し良いらしく、勿論本人は否定するし、最中も嫌がる素振りはみせるんだけど、びっくりするくらい濡れる。
「やだぁ……こんなのやだぁ」って言いながら、下着脱がすと触ってもいないのに糸引いてたり。
まぁとにかく嫁は、俺が嫉妬するのが嬉しいのか、それ以降やたらと俺を嫉妬させるような事を言ってきたりし始めるんだ。
今までは自分の口では言わなかった、社員の○○さんに飲みに誘われた、だのそんな感じ。
んで嫉妬した俺が嫁を強引に犯して、嫁も口では嫌と言いながらもグッショリ濡らして受け入れる。
そんな日々が続いてた。

なんだかんだでラブラブだったんだけど、やっぱり俺は嫁からそういう事を言われる度に結構苛々しちゃってたんだ。まぁ嫉妬による興奮のが大きかったけど。
で、ある日ちょっと本気で頭にきちゃってさ、
「じゃあその社員とデートしたら?」って言っちゃったんだ。
出来る限り冗談っぽく言ったつもりだったんだけど、嫁も付き合い長いからその辺察したらしく結構本気で謝ってきてさ、俺は逆に申し訳ないなって思ったの。
だからそれを誤魔化すように
「いや本当に怒ってないよ。たまには刺激になって良いんじゃない?」って感じで今度こそ平静を装ってそう言ったんだ。
最近マンネリしてるし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?って別にそんな事考えてたわけじゃないんだけど、なんか勢いで言っちゃった。

それでも言った後は、別に悪い案じゃないなって我ながら思った。
別に嫁が他の男とデートしてる姿想像しても、別にそこまで嫌では無かったんだ。
そりゃ勿論嫉妬はするよ?
でも嫁が俺に対して惚れてるのは普段からわかっていたし、何より嫁が浮気するような人ではないって確信してたから。
だからその日は割りと冗談っぽくそんな話してたんだけど、後日に本気で提案してみた。
俺は嫁を信じてるし、それがお互いの為の良い刺激になるんじゃない?って。
あと俺が、その社員に対して優越感を感じたかったってのが一番大きかったと思う。
お前がいくらデートを重ねても、俺の嫁はなびきもしねえぞ!って。

んで嫁は俺を怒らしちゃったって引け目もあるし、その考えもわかるのか
「じゃあ次誘われた……」と渋々了解してた。俺が冗談で
「こっちから電話して誘ってやったら?」って言うと
「番号知らないもん。教えて欲しいって言われたけど下心みえみえで断ったし」と嫁。
それ聞いてやっぱり浮気なんてされるわけないよな、って更に確信したんだ。
それから一月くらい経った後、嫁から申し訳無さそうに
「誘われたからOKしちゃったよ?」って言われた。
俺は多少動揺したけど、俺から言い出した手前「OKOK!」としか言えなかった。
んで嫁に携帯見せてもらうとその社員からめっちゃメールが来てた。

仮名つけますね。俺=シンジ  嫁=ユキ  社員=タカシ

「これからユキさんとメール出来るのが嬉しい」「ユキさんとデートOKしてもらって夢のよう」「ユキさんとデートするのは絶対周りに秘密にしますから安心してね」みたいなのがズラリ。

俺は呆れて、
「旦那に気づかれるから連絡は控えてね。って言ったほうが良いんじゃない?」って小馬鹿にした風にいうと、嫁は
「あはは。そうだね」ってそういう風にメール打ってた。
その時もヤッた直後で、お互い裸でイチャイチャしながらだったから、俺は社員に対しては完全に優越感しか感じてなかった。
デート当日も、なんか普段着で行こうとする嫁に対して、よそ行きの服や化粧をさせてむしろ余裕しゃくしゃくだった。
でも玄関先で、キスしようとしたら
「これからデートだから駄目~w」って嫁に意地悪されて、すげえムラムラした。
その場で犯して中出しして、そのままデートさせようとか思ったけど、なんとかこらえた。

嫁が出てった後も、それほど苛々したりはしなかった。
まぁ部屋の中ぐるぐる歩き回ったり、携帯パカパカしたりはしてたけどw
あと後で気づいたけどすごい爪噛んでた。メールすると
「何々?妬いてるの?すぐ帰るから大人しく留守番しててね」とか
「すごい美味しいお店教えてもらったよ。今度2人で来ようね」とか。
んでその日は普通に日が沈む前に帰ってきた。
夕方くらいから、俺はずっと玄関のとこで座って待ってたw
DSやりながら。んで扉が開いて嫁が
「おかえり~」って姿を見せると同時に襲い掛かった。
普段テンション低い嫁も、そうなる事がわかっていたのか、それとも期待してたのか楽しそうに俺にお姫様だっこされながらキャーキャー言ってた。

んでバックで突きながら
「何してたんだよ?他の男と何してたんだよ」って問いただすと
「何もしてません!本当です!」って言いながらアンアン喘いでた。それから社員から
「今日は凄く楽しかったです!また誘っていいですか?」ってメールがあったからそのままバックで突きながら
「来週も暇だよ」って返信させた。
この上ない優越感だった。
事が終わると、事前に嫁に指示してたんだけど、社員の顔写真撮ってきてもらってたんだ。
んで見ると、割とイケメンで正直そこで「もしかしたらヤバイんじゃね?」って思った。更にデートの感想聞くと、
「んー、まぁ普通に楽しかったよ。あと何度も手握ってきたけどその度に撃退したw」って言ってた。
俺はその時点で結構不安だったんだけど、何か社員に負けたみたいで、「もう会うな!」とは言えなかった。
あと嫁が他の男とデートしてるのも正直興奮したし。
ただ当然、それ以上は断固許可するつもりは無かったけど。

嫁もその後、俺が嫁に嫉妬するのが嬉しいらしく、色々と小細工をしてくるようになった。
デートの日、玄関でキスしようとすると、やっぱり拒否されて
「これから彼氏とデートだから駄目w」って言われたりデート中にメール送ってきて、「ラブラブデート中」ってタイトルで社員と指先が触れ合っている写メを送ってきたり、あと俺の目の前で社員の携帯の登録名を「彼氏」にしたりして(それらは勿論社員には秘密で嫁が勝手に言ってるだけだったが)俺の嫉妬を誘ってきたんだ。
その度にデートしてた服着させたまま犯して、「ごめんなさい!ごめんさない!」って謝らせながら喘がせた。
嫁もその一連の流れに対して、満更ではない、というか大分積極的になってたと思う。

そんな感じで何度かデート重ねていったんだけど、そうするとやっぱり社員のほうもその気になっちゃって、割と本気でキスとかホテルとかせがんで来るようになったらしい。
勿論全部断ってたみたいだし、俺もそこは嫁を信用してたんだけど、なんか変なことになる前に止めさせとこうかなって思い始めてたころ、デートから帰ってきた嫁の様子が少しおかしかったんだ。
いつもなら楽しそうに帰ってくるんだけど、なんか浮かない表情で、問いただしてもなんつうか引きつった苦笑いで「何にも無いよ」って言うだけ。
こういう時はHして無理矢理聞きだせるんだけど、なんか変だったから、そういうの無しでちゃんと聞こうとしたんだ。
どんだけしつこく聞いても口を割らないからさ、え?もしかして?嘘だろ?ってすげえ焦った。
んでようやく嫁は「絶対怒らない?」って言うから俺は絶対怒るだろうな、自分でも確信しつつ「怒らない。約束する」って言ったんだ。
なんか変な話だけど、逆にすごい冷静だった。

率直にいうと、別にやられた。とかそういうのじゃなくて、本気で告白されたらしい。
旦那とは別で、彼氏にしてほしい。って。
それを聞いた俺はもう怒ったね。生まれてこのかた物に当たったことなんて一回も無かったけど、PS3思いっきり踏んづけてぐしゃっ!て潰しちゃったんだ。
隣にあったXBOXもいきそうになった。
勿論嫁に対して怒ったわけでもないし、嫁に語気を荒げることもしなかったよ。
それでオロオロしてる嫁に、「社員を呼べ」って苛立ちを隠せない感じで命令したんだ。

それで嫁を家に置いて、喫茶店で一人で待ってる間、俺は少し頭が冷えると、
「なんで俺こんなに怒ってるんだ?そもそも俺がデートさせてたんじゃないか。そりゃ何度もデートの誘い乗ってきたらいけると思うよな。告白もするよな」って冷静に考えるようになって、嘘みたいにすーーーっと社員への怒りが消えてったんだ。
むしろこれで怒られる社員が可哀想だなって思うようになったんだ。
別に押し倒されたわけでもないし。
んでしばらく待ってると、社員がスーツ姿で登場。
俺を確認するなり(以前から嫁に写真とか見せてもらってたらしい)深々と頭を下げて、何度も何度も謝罪を繰り返してきた。
俺は一応しかめっ面をしながらも「別に君は悪くないんだけどな」っと他の客の視線もあって居心地の悪さを感じてた。

それから俺はすぐに、もう別に怒っていない。誘いに乗っていた妻にも問題はある。
と自分の事を棚にあげて軽く社員を説教した後、許したポーズをとった。
社員は自分の人生が終わるのを覚悟してたみたいで、泣きそうな顔で謝罪とお礼を繰り返してた。
社員は実際にみると、やはりまぁまぁイケメンだった。
あのなんとかってジャニーズ(?)のコンビの、ハーフの子じゃ無い方な感じ。
身長も嫁とどっこいどっこいで、25歳とは嫁から聞いていたが、高校生でも通りそうな感じだった。
俺はその社員の容姿に、怒りよりもむしろ、「こんなのに惚れられるウチの嫁」ってことを誇りに感じたし、そして何より「こんなのに惚れられても嫁は俺の事しか眼中にない」ってことに優越感を感じまくった。

だから俺はむしろ社員に優しくした。
嫁の良さがわかる奴だってことで。
でも嫁には相手されてないってことで。
嫁のどういうところに惚れたんだ?って聞くと、最初は俺が怒ってると勘違いしてたがそうでもないと気づくと、色々と惚れた箇所を列挙していった。
それで俺は「あと胸もでかいぞ」と教えてやると嬉しそうに「マジっすか?」と言い俺は「エロガキが」と内心思ったが、まぁ悪い気はしなかった。
社員は助かりたい一心のお世辞なのか、それとも本心なのか、しきりと俺のことを羨ましいと言っていた。
そこまでは良かったんだが、問題はここからだった。
俺は調子に乗ってしまった。

その後も嫁に関する話を続けてたんだが、社員ももう大丈夫かと気が緩んだのかぼそっと「もう少しで落とせそうだったんですけどねw」とか言いやがった。
俺は鼻で笑って、でも内心くそむかついて「無理だって。あいつは俺以外に興味無えから」と言った。
すると「え~そうですかねぇ?」と何か含んだ言い方しやがったから「じゃあ今の関係続けてみろよ?絶対嫁はお前なんかに落ちねえし」と挑発すると
社員は「え?いいんですか?」と寝耳に水みたいな顔。
そっから少し売り言葉に買い言葉みたいなのを繰り返した。
普通に考えたら俺の立場が完全に上なんだが、なんていうかその時の人間関係の上下は嫁との関係で成り立ってる感じで、嫁を落とせると自信満々の社員と俺はなんか五分五分みたいになってたんだ。

今思うと俺が挑発に乗っちゃったみたいな感じなのかもしれない。
とにかく俺は、社員に今後もデートを誘うことを許可したんだ。
ただその時決めた事がいくつかあって
・俺に黙って会うのは駄目。事後でもしっかり報告。嫁からの報告で可。
・晩飯の関係もあるので、遅くなりそうなら嫁に電話させる。
・嫁の意思尊重。嫌がったり、もしくはそうせざるをせない状況に追い込むのも禁止。(山奥に連れ込んだり、泥酔させたりって事ね)
・デートの内容を、嫁も社員(今後タカシで呼称)も俺に報告する義務無し。
・デートの誘いや感想等以外はメールや電話は基本的に禁止。
他にも細かいこと言ったと思うけど、まぁ大体こんなもんだった。
タカシは完全に調子に乗っていて「あれ?ゴムは絶対着ける。とかは良いんですか?」とかほざきやがった。
割と本気で肩パンした。
割と本気っていうか完全に本気でした。ホントは顔いきたかったけど。
ただタカシの言う事もまぁ一理あるので「万が一そんな事になっても嫁の判断に任す」とだけ言っておいた。

その後、家に帰ると嫁が心配そうに寄ってきた。
頭撫でながら「今までどおりってことで落ち着いたから」と言うと嫁は思っていた展開とは違ったらしく「え?」と拍子抜けしてた。
そりゃそうだろう。
俺は「嫁の職場の人だし、何より俺達の刺激になってるのは間違いないからな」とそれらしいことを言って誤魔化した。
嫁は納得してなかったようだが、まぁ俺も怒ってる様子もなかったので「まぁいっか」とスルーしたみたい。
それから週末はちょこちょこタカシとデートをするようになった。

嫁は別に自分から望んで行ってる様子でもなかったけど、誘いの電話とかがあると結構嬉しそうに「え~どうしよう。ちょっと旦那に聞いてみるね」と俺に予定を聞くんだ。
そうすると俺が嫉妬するのわかってるから。
我慢できない時は、電話でまだ話してるのにずっと胸揉んだりしてる。
フェラ、っていうか先っぽを舐めさせながらとかも。
それで嫉妬と優越感をうまくバランス取ってた。
タカシからの愛の言葉がびっしり詰まったメールを朗読させながら騎乗位で腰降らせたり。
だから嫉妬はあっても、不安は無かったんだ。
そんな日がふた月くらい続いて、いつも通り嫁がデートから帰ってきた。
俺はもう慣れていたから麻痺してたのかもしれないが、今思えば嫁は少しソワソワしてたような気もする。
その晩タカシから「ユキさんの唇ゴチになりました」ってメールが俺に来た。

俺はそれを読んでも何か現実感が無くて、いつも通り晩飯作ってる嫁の後ろ姿とそのメールを何度も往復して見てた。
正直なところ、嘘だと本気で思った。
だから動揺とかもなくて、普通に「今日何かあった?」って聞けた。
嫁も料理作りながら「え~、何も無いよ。何で?」って感じだった。
その晩もヤッた。バックで突いてるMモードの時に聞けば答えてくれたかもしれないけど俺は聞かなかった。
別に怖かったわけじゃない。
本当にタカシが苦し紛れの嘘をついただけって思ってたから。
その後タカシとはメールで「嘘つくな」「嘘じゃないっす」という不毛なやりとりを数度した。

次のデートの日、俺は少しタカシのメールが気になり始めていて、玄関で割と強引にキスしようとしたけど、やっぱり「ん、もう。はいダメーw」っと拒否された。
まぁいつもの事なんで、仕方ないとすごすご居間に戻ったんだけど、その後タカシから「今から俺の車の中覗いててくださいよ。見えるでしょ?ユキさんとキスしますから」ってメールが来た。
馬鹿かと思った。どちらにせよ近所の目もあるのに嫁がそんな事するわけ無いって思った。
俺は無視して、窓の外を見なかった。
そしたらその数分後にまたタカシから「どうでした?ユキさん照れて一瞬だったけど嘘じゃなかったでしょ?」と来た。
俺は慌てて窓の外見たけど、もう居るわけなかった。
俺は「見てない」とだけ返信した。

その後タカシから「何すかもう!じゃあ絶対証明してみせますからね」ってメールが来た。
その1時間後くらいタカシから電話がかかってきて、それを取っても全然返事が無かった。
ステレオから聞こえてくる音楽と、車のエンジン音だけだった。
その後ゴソゴソって音がすると、2人の声が聞こえるようになった。
タカシの声だけやけに鮮明で、嫁の声はうっすらと聞こえてきた。
(後で聞くと、携帯を胸ポケットに入れたらしい)
「なぁユキさん、もいっかいキスしよ?」
「え~なんで~?さっきしたでしょ?」
「だって我慢できないし」
「だ~め。一日一回って約束でしょ?今日もう三回もしてるじゃん」
「あと一回。お願い」
「も~」
という会話の後、暫く無言が続いた。

俺はその時、とにかく喉が渇いて、頭がガンガンしてた。
目もすごく乾燥してた気がする。
ステレオとエンジンの音の中で、ちゅっちゅって音が聞こえた。
そんでまた少し無言。
「はい、おしまい。もう今日はおしまい!絶対おしまい!」と嫁の声。
「ユキさん照れてて可愛い。てか唇すごい柔らかいね」とタカシ。
そのあと2人は何か喋ってたけど記憶は全く無い。
何時のまにか電話も切れてた。
その後タカシからは「あの後何度か頂ましたw結構押しに弱いですねw舌入れたら怒られましたw」とメール。
朝一のキスは、初めは周りを気にしていたが、粘っていたら本当に一瞬だけしてくれたらしい。
その後、俺に証明するため、写真撮りながらしようとしたけど、それは断固拒否された。で、アレ。

それから俺は部屋でずっと頭抱えて、蹲ってた。何も考えられなかった。
気が付いたら日が暮れてた。
嫁は普通に帰ってきた。何の報告も無し。
ただ、やはり何となくソワソワしてるし、何よりいつもより、明らかに優しかった。晩飯も豪華だったし、いつも嫌がる一緒にお風呂も向こうから入ってきて背中流してくれた。
嫁からは「元気無いね?どうしたの?大丈夫?」ってすごい心配された。
その晩はキスする気にはなれず、フェラだけで2回抜かした。
いつもは嫌がる口内射精も、特に嫌がらずさせてくれた。

嫁とタカシがキスをした。俺はなかなかその現実を受け入れられなかった。
別にキスくらい良いじゃんって思うかもしれないけど、キスだったらまだフェラとかのがダメージ少ない気がする。
なんかキスは嫌だった。しばらく嫁の顔がまともに見れなかった。
別に怒りは無かった。嫁に対してもタカシに対しても。
ただただすごい嫌だった。嫌、としか表現できない。
でも何故かえらい興奮して、嫁とタカシがキスしてた音を思い出してオナニーとかしちゃった。
直接嫁に問い詰めれないヘタレな俺は、後日タカシと直接会った。
お互いの仕事帰りに居酒屋へ行った。
勿論嫁には内緒。
んでその時の様子を色々と聞いた。

「初めはやっぱり嫌がってたっていうか、旦那さんの事が好きだから絶対浮気なんかしたくない、って言ってましたよ。でも俺とデートしたりすると旦那さんが以前より自分の事を考えてくれるから、それは素直に嬉しい、って。だからそこを突きましたね。これは旦那さんの為でもあるんですよ、って。旦那さんはユキさんへの想いが強くなるし、俺もユキさんと一緒にいれて幸せだし、あとはユキさんが嫌じゃなければ、ですけど。って。そしたら別に俺の事嫌いじゃないって、顔はかっこいいと思ってたって言ってくれました。じゃあ無理矢理とか嫌だから、ユキさんからしてよ、っていうと、渋々してくれましたよ。キスした瞬間、唇超震えてましたね。でも旦那さんに言ってないんですねw それじゃ意味無いのにw」って事だった。

俺はそのまま嫁に問い詰めることはしないから、お前も嫁に「旦那に言えよ」みたいな事は言うなよ、ってタカシに言っておいた。
タカシは「え~、でもこのままなら確実にやれちゃいますよw良いんすか?」と言ってたが「もしそうなったらそうなっただけだ」っと、何でも無いように平静を装って言った。
多少自暴自棄にもなってたと思うけど、でも心の底からそう思った。
何というか、別に最悪身体を取られたとしても、心が俺にあれば良い、って思った。
身体が取られればそのまま心も、って思うかもしれないけど、俺と嫁が今まで築いてきた数年間は、そんなもんじゃないって思いたかったんだ。
だから一時的な性欲に流されたとしても、気持ちは俺に残ってくれると信じてた。

嫁が、俺が嫉妬して嬉しいっていうのも、タカシのような若いイケメンに言い寄られて嬉しいって思うのも仕方ないと思った。
人間ってそんなもんだよ。
でもその後、身体を許しても、気持ちを俺に戻してくれればそれで良かった。
良かった、ていうか、それ以上の幸せは無いとさえ思ったね。
それこそ最高に、タカシに対して優越感を感じれるから。
だから俺はしばらく嫁とタカシを静観することにしたんだ。
嫁は一切デートの内容に関しては、自分からは何も言わない。
タカシから、俺に見せ付けたいのか、報告のメールは随時きた。

「ベロチュー出来ました。もう一日一回とか言わなくなりましたw」
「車の中で手握ったら握り返してくれました」
「キスプリは断られましたw旦那とも撮ったこと無いからって」
「呼び捨てで良い?って聞いたらOKしてくれました」
「ホテル誘ったら駄目でした」
「俺の事、下の名前で呼んでくれるようになりました」
「ドライブ中信号待ちの時は、キスするルール作りましたw」
「ホテル誘ったらやっぱり駄目でした。でも駄々こねたらホテルの駐車場でフェラしてくれました」
「キスしながらずっと好き好きって言ってたら、向こうから首に手回してくれました」
「そん時スカートの中に手を突っ込んだらめっちゃ濡れてましたw」
「こりゃいけると思ったけど、やっぱ旦那が、旦那がって断られました」
「旦那以外としても気持ちよくないから!って断言してたんで、じゃあ証明して下さいよって言ったら怒られましたw」

そんなメールが毎回デートに送られてきた。
そしてまた別の日。
「やっとホテル行けました。2回ゴチになりましたwおっぱいでかいっすねw 突く度ぶるんぶるん揺れるんですけどw 初めはやっぱり旦那じゃないと気持ちよくないって作り笑いしてましたけど、明らかに声押し殺してましたw バックで突きまくると、すごい良い声で鳴きますね。俺のちんこもすぐ真っ白になりましたよ。でも後ろめたいのか、感じてない振りはしてましたwちんこも旦那のが大きいって言ってましたよ。終わった後も、旦那のが気持ち良いって言われました。お掃除フェラはやってくれませんでした。教えてないんすか? 2回戦はお風呂で立ちバックでした。嫌って言っても最初だけですねw あ、ゴムはちゃんと着けましたよ。2回目は口で着けるの練習させました そんとき本当は旦那よりもちんこでかいって認めさせましたけどw 旦那のが気持ち良いけど、まぁまぁって言われましたw次誘ったら『ん~わかんない。でも旦那いるから駄目』って、でも帰りのエレベータでキスしたら向こうから舌絡めてきましたけどw」って。
そんな報告がきても、俺の心はそれほど動揺しなかったんだ。
遅かれ早かれこうなるってわかってたし、別に俺と嫁の日常生活には何も変わりはなかったんだ。
むしろやっぱり嫁は俺に対してすごく親切っていうか甘えてくるようになった。
やたら肩揉んできたり、そのまま後ろから抱き付いてきたり。
行ってきますやオヤスミのキスも嫁からしてくれるようになったんだ。
嫁はその辺淡白だったから、やたら甘えてくるようになってビックリしたし、なにより素直に嬉しかった。
Hの時も、頼んだことも無いのに射精後自分から口で掃除してきたり。
だから俺達の生活には一切良い影響しかなかったんだ。
嫁はタカシの誘いを断って、俺とデートに行きたがる日も沢山あった。
嫁から腕組んだり、俺に新しい服選ばせたり。
でもタカシと会うと、ほぼ100%ホテルに行くようになった。

続きはちゃんと書きますがすいませんがもう少し待ってください
ちょっと週末ショックな事があったんで心の整理がいまいち追いつきません

なんかもう続きとか無理かもそんな体験談とか余裕無いです
このまま離婚しちゃうのかなって不安で正直やばいです
精神科とか行ったほうがいいのかな

正直ここに書いてたのも余裕があったから最後書いたあとの話ですげえやっぱり嫁は俺の事考えてくれるんだなって話しあったからすげい安心できる話があったからだから安心してた
馬鹿すぎて自分が情けないなんてこんなことしたんだってほんとすげえ後悔してるなんでデートなんてゆるしてんだって

ほんとははじめから不安だったとおもう
でもここに書いてたらそんあん大丈夫だって誰か言ってくれると思ってたし実際じぶんも大丈夫だって思ってたしなんか怖いもうただそれだけ
ほんと馬鹿

なんかありがとう
少し落ち着いた
なんかみんなが優しいからよけい自分が馬鹿に思えてくる
嫁は男の家泊まりにいった
俺に嘘ついて
すげえはきそう

なんかここに書いてると落ち着いてきた
でもなんかそれがむかつく
なんで落ち着いてんんだよお前って自分い思うは
さっさとしねよって思う
情け無い
嫁は今まさにやってる
さっき男から電話出ると嫁が喘いでたしすげえ男の名前よんでた
嫁は友達に事故たっとかどうか言ってた
男が言わせたんだって

んあんでおれじゃないの

ごめんなんとかねる
ぜったいまたくるから

なんていっていったらいい?

楽しむとか無理です
泊まりにいっただけならまだいい
でもそもそも今はもうデートもしてないことになってる
自業自得は返す言葉もないです

正直怒る気力とか元気ないです
でもなんとかとり返してきます
手は絶対出しちゃだめですよね
やっぱ俺嫁好きだすごい好きだ

そういえ男の家わからん

何か一人で爆笑してしまった
本当に落ち着いたかも

落ち着いたから整理ついでにまとめてみます

前の続きからになるのかな?
まず
俺が好きだからデートはもう無しと嫁が男に提案
男一旦受け入れて俺もそれを小躍りで承諾
大勝利ってガチで叫んだ
でも俺が不在のとき男が嫁を誘って俺に内緒でH
男は事後報告したけど嫁は報告無し
それから嫁は俺に秘密で男と会う
男は俺に報告が続く
でも俺と嫁は相変わらずラブラブで子作りも進行
男はゴムは絶対着けさせられてるって言ってたし嫁のメール見させてもらってもそれは本当っぽかったから様子見してた

なんか本当に落ち着いてきた
なんか恥ずかしい

ああ嫁のメールは男とのやり取りのを男から転送してもらってた
てゆうか勝手にしてきた

で先週の週末に俺と嫁の3連休のスケジュールがその辺だけ空いてるのを嫁から聞いてた男が嫁に「来週の日曜の夜嘘ついて泊まりに来いよ」と言ったら承諾したとの報告

それで今日の昼間はビクビクしながらもまぁ俺に嘘ついてまで行かないだろうとどっしり構えてた
でも嫁行っちゃった
で今です

許せないっていうか今は単純にショックです
顔を見れば怒りも沸くでしょうが

俺は本気で馬鹿なのか男を責める気にはなれないです
元々俺がもちかけた話ですし嫁を脅すようなこともしたくはないですね
これからも円満に夫婦生活続けたいですし

メールで強行突破は出来れば最後の手段にしたいですがもうこれ以上引き伸ばすと本気でやばそうですよね

とりあえず男に電話して今すぐ返してもらったほうがいいのか
それとも帰ってくるまで待った方がいいのか

伝えた後男がどう出るかを確認できないのを危惧してます
口だけはわかりました。もう手を出しません。って言うでしょうし
まぁ探偵ですかね

先ず大前提として嫁と別れないっていう考えは持ち続けるつもりです
それが最悪他の男の子共も身ごもったとしても俺の子供として産んで俺と一緒に育てたいって思ってくれるならそれでも良いです
もちろん出産後も密会続けるようなら話は別ですが
馬鹿ですかね?
多分馬鹿なんですよね

とりあえず電話しようと思ったら今2回戦目ってメールが来てました

書くと本当に落ち着きますよ
なんかモヤモヤしてたのが頭の中でサーって整理されてく感じがあります
誤字はもうどうでもいいやって思ってましたすいません

ですね。なんか実感しました。

もうそれでいこうと思ってました。

勘弁してください・・・

うだうだやってても仕方無いんで男に連絡して返してもらいます
で、嫁とちゃんと話し合います
てゆうか自分の気持ちを率直に伝えます
でもメールを証拠に責めるのは多分しません
嫁はきっと逆切れとかしないでしょうし

なんかおっさんの泣き言につき合わせてしまって申し訳ないです

怒りはしません
全部自業自得ですから
ありがとうございます

なんというかすみませんでした
また報告はいずれしたいと思います
ありがとうございました

どうもおはようございます
とりあえず嫁とは良い感じに話がまとまりそうです
また落ち着いてからも話し合わないといけないでしょうがあと今日出来るかはわかりませんが男のほうとも話をしてきます

これ以上はスレの皆様に迷惑をかけてしまいそうなので今後は後日談スレがあるそうなのでそちらで報告していきます
報告するときは一応こちらで一言書いてって方が良いんですかね?
とにかくそれ以外の書き込みはこっちでは控えます
スレ違いなのに相談に乗っていただいた方はありがとうございました
そして申し訳ありませんでした

今は一人の時間が作れないので報告できませんでした
明日の昼に嫁がパートの面接で出掛けるのでその時間でやります
多分昼の一時半くらいからです

予定がちょっと繰り上がりましたんで今から書いていきます

あれから俺はすぐにタカシに「嫁を今すぐ返してくれ」という旨のメールを送った。
すると意外に早くそれを了承する返信が来たんだけど、「奥さん今シャワー浴びてるんで出てきたら伝えますね」って余計な一言がついてた。
スレの方でも醜態晒して泣いてスッキリしてたんでわりと冷静でいられましたが。
それとタカシには「もうこれで終わりだから。その話は後日しよう」ともメールをすると、それにも「わかりました」と特に難色示すふうでもなく返事が来た。

ウチからタカシの家までどれ位時間が掛かるかわからないんだけど、(嫁は自分の車持っているのでそれで行ってました)それから30分後くらいにタカシから「最後なんで名残惜しくてもう一回しちゃいました」みたいなメールが来た。
それから更に30分後くらいに玄関が開く音がして、当然嫁だった。
もう遅い時間だったので、嫁は俺が起きてることにビックリしてて「まだ起きてたの?ただいま」っと呆れたように笑ってたよ。
嫁はタカシから、俺から返せと言われたのを聞いていなかったんだろう。
聞いてもいないのに「友達は別に大丈夫だったよ。昔から大袈裟なんだよね」と言うと、俺に抱きついてきてキスをせがんだり酔ってるのかと思えるくらい甘えてきた。
しきりと俺のことを「好きだよ」と甘い声で囁いてきた。

俺は正直、今回の件について言及すべきか迷ってたんだ。
このまま嫁には何も言わずに、タカシにだけ「もう嫁には会うな」と言えば良いんじゃないか?と思ったから。
ただ俺が変な顔をしていたのか(多分ちょっと泣きそうだったんだと思う)「どうしたの?」と怪訝な表情で聞いてきたので、もう覚悟を決めた。
というか嫁もその時点で、俺が色々と知っていることを察したのかもしんない。
嫁は神妙な顔で俯いて、そのまま黙ってた。
俺も何を言えばいいのかわからなくってしばらく変な静寂が流れたままだった。
一応整理しておくと、俺は嫁もタカシも責める気は無くて(完全に俺の自業自得ですから)ただ今後はもうタカシに会うのは止めて欲しいのと、俺とこれからも円満に夫婦を続けていってほしい、というのが俺の望みだった。

もしかしたら「タカシの方が好き」って言われるんじゃないか、という不安で泣きそうだったし手足も震えてた。
これはもう本当に俺はヘタレなんだなって今思い出しても恥ずかしいんだけど、最初に出た言葉は「ごめん」だった。
確かに今回の件は俺が悪いんだけど、嘘をついて他の男の家に泊りにいこうとしてた嫁に謝る旦那ってどうよ。とは思う。
というか何で謝ったのかよくわからん。
とにかく俺は、何を言えばいいのかわからくなっていたので、無言で先程のタカシとのメールを嫁に見せた。
それを見た嫁は、なんというかそれ程大きなリアクションは無かった。
声も無く「あぁ・・・」って感じ。

でも嫁のこんな悲痛な表情は見たこと無い、ってくらい辛そうに顔を歪めてたよ。
また少しの静寂の後、嫁は自分からぽつぽつと話してくれた。
言い訳はしなかった。
俺はそこでようやく率直に「別れたい?」と聞きました。
嫁は驚いた表情で俺を見上げて、ぽろぽろ泣き出した。
よくよく考えると、嫁の泣いたところを見るのは、長い付き合いだけどプロポーズした時だけだと思う。
嫁は俺の胸に顔を押し付けて「そんなわけない」と何度も何度も首を振りながら小さな声で繰り返してた。
それから「違うの」と繰り返してた。

「俺も離れたくないよ」と言うと、嫁は泣きじゃくった顔を上げて、俺を見ながら嗚咽を漏らして、必死に何度も頷いてた。
嫁は本当に子供みたいに泣きながら謝罪を繰り返していた。
こんな思いさせて申し訳ないな、とすら思った。
別に興奮なんてしてなかったけど、なんて言うか自分の言葉を証明したくて、嫁を今すぐ抱こうと思った。
乱暴に服を脱がして、嫁を求めた。
30分くらい前まで他の男に抱かれていた嫁だけど、シャワーを浴びなくても全く気にならなかったよ。
最初から読んでてくれた方は既に御存知でしょうが、嫁は普段は素っ気無いのにHになるとすごく従順になる。
俺もいざ挿入すると、なんか緊張から解放されて気分が高まってた。
嫁を愛しながら色々と問い詰めたよ。

「他の男のちんこは良かったかよ!?」
「あいつのちんこでもそんな喘いでたのかよ!?」
みたいな事を突きながら言う度に嫁は
「ごめんなさい!ごめんなさい!」と何度も謝りながらイってた。
それからは少し落ち着いてゆっくりとしたHをしながら
「俺より良かったのか?」「俺と別れたい?」と聞くと
「そんなわけない」「あなたが一番」と即答してくれた。
涙目でイヤイヤ首を振りながら答えてた。
正常位なのに、下から腰を動かしてきて、何度もキスをせがんできた。
その時に、生でやったのかどうかも尋ねたら、一度だけした、と答えた。
勤務中に倉庫でしたらしい。
ただ挿入してすぐに止めさしたとは言ってたけど。
それ以来絶対許していないとは言ってた。
(実際その時のHでも嫁の中から精子が垂れてくる・・・なんてことは無かったです)

それを聞いて少しへこんだんですが、その時の嫁の心底申し訳無さそうな顔が愛おしかったのでHは続行した。むしろ燃えた。
もういきそうなのを嫁に伝えると、嫁は下から俺を両手足でガッチリとホールドしてきて、泣きそうな目と掠れた声で「出して」って中出しを要求してきたんだ。
俺も黙ってそれに応えて、嫁の中で出した。
俺と嫁で中出しHしたときはいつもそうなんだけど、その時も、いった後はしばらくつながったまま、余韻を楽しむようお互いに、ゆっくりと腰を押し付けあうようにピストンをしたり、キスしたりしてた。
そういう時嫁は、決まって俺の顔をさすりながら「早く子供が欲しいな」って呟くんだ。
出来るだけ冗談っぽく「俺の子供?」って聞いたんだけど嫁は少し本気で怒ったようで、そのままの状態で俺の上唇を軽くガブっ!て感じで噛んできた。

すいませんが時間に余裕無いんで書くのに集中します

余韻を楽しむのを終えると、俺達はずっと黙ってキスをしてた。
ついばむような軽いキスと、舌を絡めたり、お互いの唾液を飲みあうようなキスを交互に何度も繰り返してた。
それももう終わりかな?と思うくらいの間が空いても、「まだ」と嫁から求めてきたり。
その時も嫁は時々涙を流してた。
嫁は今回の件について
「嫉妬するあなたを見てたらなんか調子に乗ってしまった。信じてもらおうなんて図々しいけど、してる時はいつもあなたの事を考えてた。確かに他の人とするのは刺激的で気持ちよかったけど、あなたへの罪悪感のが大きくておかしくなりそうだった」
と言い、頼んでも無いのに自分からタカシの携帯アドレスを消して、
「パートも別のとこに移るね」と言ってくれた。

俺はそこでようやく自分の気持ちをはっきりと言葉で嫁に全部伝えれた。
今回の件は俺が悪いんだから嫁を責める気はない。でももし今後も黙ってタカシと会ったり、他の男と浮気するようなら考える。
ときちんと伝えた。
でもその後で
「でもやっぱり俺は何があっても嫁とは別れたくないから、浮気したくなったらせめて正直に言ってくれ」
と冗談めかして(内心本気ですが)言ったら、嫁は本気の顔で
「あたしはもうこんなの嫌だから、次はあたしのこと殴ってでも止めてほしい。あたしはあなたのお嫁さんなんだから」
と言ってくれた。そのあと
「だから早く子供作ろう?」とキスをしながらねだるように言ってきた。
もちろんそれから何度か交わった。

その後、タカシと会う約束を取り付けて、2人で話をつけてきましたよ。
ただタカシは特に執着を見せずに「あ、わかりましたー」と軽い感じだった。
タカシが言うには「少し飽きてきたんで」みたいな事を言ってきてカチンと来たんで今後嫁にちょっかいだしてきたら出るとこにきちんと出る、としっかり釘を刺すとタカシは、「はぁ・・・まぁ元々別に本命の娘いるんで大丈夫っすよ」と何言ってんだこのオッサンは、といった様子だった。
嫁がパートを辞めるのを聞いても「あ、ハイハイ聞いてます。お疲れ様でした」って感じで、なんか逆にむかついたんだけが、まぁこれで一件落着だな、正直安心もした。

ただやはり、本当に中出しをしていないかどうかだけは確認をしておきたくてそれを尋ねたところ、
「あ、大丈夫っすよ。それは気をつけました。俺と旦那さん血液型違うらしいんで、もし出来ちゃったらモロバレじゃないっすか。責任取るつもりも無いですしね。そんなん心配してたんですか?てゆうかお互いただの遊びってことだったんですから、子供なんて作ってどうすんすか?俺本命いるのに。だからお互いに恋愛相談しながらヤってましたよ。俺からは旦那さんにはこうした方が良いんじゃないか?って玉舐めさせたりね。おだてると丁寧に舐め回してくれましたよ。その流れで挿れてる時にもっとまんこ締めろよ、って言ったら素直にぎゅっぎゅって締めてきて『気持ち良いの?』って聞いてきたりね」と笑われた。
思い出すとまたむかついてきたなくそが。
とにかく黙って聞いてた。貧乏ゆすりは止めれてなかったと思うけど。
まぁ中出しは無かったのが本当らしいので安堵したのと同時に、その流れで少しショックな話も聞いた。

血液型を尋ねたのは嫁からだったそうです。
H中にタカシが嫁に「ゴム外して良い?」と聞くと、嫁がタカシの血液型を聞いて、そしてそれを聞いて「じゃあ駄目」って答えたそうで。
それは断る理由を見つけたくて、血液型を尋ねたのか、それとももし同じ血液型なら生でも良かったのか・・・とモヤモヤしました。
まぁ中出しとなると話はまた別だったんでしょうが。
倉庫でした時はゴムも無かったし、就業中だったので最後まで出来るとは最初から思っておらず、一瞬だけ生で入れようぜって話だったらしいです。
中学生か、と思いました。

そんな話をしつつ、俺はタカシから嫁とのHの内容の詳細を聞いた。
俺に黙って会う以前のも。
事態は収拾してた雰囲気なので、安心してた俺は怖いもの見たさってのもあるし、でも聞いて興奮したい、というのでは無くて、単純に何があったのか知っておきたい、と思ったから。
今更ショックはそれほど無かったです。
覚悟はしてましたし、それに喜んでいい内容もありましたから。
ただそれでも聞いてて辛かったんですが、折角なのできちんと書いて、向きあいたいと思います。
戒めというかなんというか。
ここからは途中俺が質問したり突っ込みをいれたりもしてたんですが省略します。

「俺としてる時も喘いだり本気汁垂らしたりして、かなり感じてましたけど、基本旦那さんのノロケ聞かされてましたもん。騎乗位ですげえエロく腰振ってんのに笑顔で旦那さんの好きな所とかこないだはどこどこに遊びに行ったって喘ぎ声まじりでノロケてくるし。あとすげえイキまくるんですけどその度にはぁはぁ言いながら『やっぱり旦那のが気持ちいいや』って意地悪そうに笑ってくるんですよ。でも俺がまたガンガン腰振ると初めは『んっんっん』って我慢するんですけどそのうち『やだ!だめ!』『いい!いい!これいい!』ってよがるんですよ。正直それがすげえ興奮しましたね」

「あとイクの寸止めさせると正常位だろうがバックだろうが奥さんから切なそうに腰振ってきましたよ。そういう時に俺のちんこ好き?って聞くと言葉で答えるのは恥ずかしいのか泣きそうな顔で唇噛みしめて何度もこくこく頷いてました。超可愛かったです。で、ちゃんと言ったら動いてあげるよって言ったら拗ねたみたいにキスしてくるんですけど、それも無視してたら結局言っちゃいましたね」

「あと興奮したのは、一回車の中で69やってたら奥さんが体勢変えて俺のちんこ握りながらキスしてきたんですよ。俺が欲しい?って聞くと『別に』って言うから意地悪でじゃあ帰ろうぜって言うと『別に良いよ』って鼻で笑ってそう言ったんで俺は車の運転に戻ったんですけど、奥さんずっと助手席でしかめっ面で、もうすぐ家着くってところで俺勝手に○○(ホテルの名前)の駐車場に入ったんですよ。そんで車止めたら横から抱きついてきてほっぺにューして、『タカシのばーか』って笑ってましたよ」

「で、車から降りると向こうから腕組んできました。Hも結構ラブラブな感じで出来ましたね。俺いつも他人の彼女とかとやる時する事があって、正常位の時に俺の事旦那や彼氏だと思って『タカシのちんこでイって良い?』って聞かせるのが好きなんですよ。奥さんも素直にやってくれましよ。熱っぽい顔で俺のこと見ながらね。終わった後、手で顔隠して足ばたばたさせてましたけど」

「その時くらいはワリと奥さん本気で俺の事好きだったんじゃないすかね?もちろんただ雰囲気とスリルに流されただけでしょうけど。あんま本気になられると俺も困るんで、それくらいの時に狙ってる子いるんだって話して、それからはお互い割り切って会ってる感じでしたよ。奥さんからは誘ってくる事は無かったですけど、よく『さっき旦那としたよ』とか『やっぱりこの人が一番』ってメールは来ましたねまぁノロケ半分挑発半分って感じだったんですかね」

「多分初めての浮気で刺激的だったんでしょ?問い詰めたけど今まで浮気はしてないらしいですよ。結婚後は性生活が淡白だったらしいじゃないですか?その反動じゃないですかね。最後らへんは終わった後はいつも凹んでましたよ。ポーズとかじゃなくてマジへこみでしたね。『最悪だあたし』って顔覆ってね。軽く泣いてる時もありましたよ。一応俺慰めるんですけど、手を振り払ってそのままダッシュで帰っちゃう時もあれば、そのまま2回戦突入ってこともありましたね。で一回その時は結婚指輪も外してくれたんですよ。でも腰振ってるとまた泣き出しちゃって。そん時は流石に中止しましたね」

「そういう日は『今日はごめんね』ってメールが後できてましたよ。その代わり、みたいな感じで仕事中迫ったんですけどね。まぁ良い潮時だったんじゃないですか?」

全然そんなことに気づいていなかった自分にビックリした。
いつも楽しそうに帰ってくるな、って嫉妬してた。
しかしそれならどうして男に会い続けていたのかは未だに嫁に聞けていない。
タカシは「スリルを味わいたかったんでしょ」とさらっと言ってたけど。

ただ浮気に舞い上がって、他の男に生挿入を許してしまった嫁も、(場合によっては中出しも)そういう自分に罪悪感を感じていた嫁も、そして俺が一番で、俺の子供が欲しいと言う嫁も、まぁ全部本当の嫁なんだろうな、と今では思ってます。
タカシも「さっさと子供作っちゃえば良いんですよ」と笑顔で背中を叩いてきました。
なんだこいつうぜえ、と思ったけど。
タカシが言うには、「状況さえ揃えば絶対浮気しない女なんていませんって。まぁ当然男もですけど」「本当に好きな人がいてもね」としたり顔で言ってきた。
まぁ今回は実際そういう事になったので、反論は出来ませんでしたが。

手がだるい・・・でも早くしないと嫁が帰ってくる・・・

別れ際、「すげえ抱き心地いい身体だったんで、またそのうちムラムラしたら呼び出して良いっすか?」と聞いてきたので、その場で嫁の連絡先を消させた。(なんだかんだで頭に血が昇って忘れてました。気が付けて逆に良かったのかもしれません)
つうか出るとこ出るって話聞いてなかったのかよ・・・まぁ冗談で言ったのかもしれないけどさ・・・
けっこう本気で抵抗してきたんだけど、「このまま弁護士雇いにいくぞ」と言うと渋々俺に携帯を渡して、メールの内容や、写メとか(そんなきついのは無かったです・・・)、とにかく嫁関連のものは全て消して、「もし今後嫁に連絡取ったら店にも言うからな」と言うと観念したように帰っていきました。
その際、「お互いただの遊びなんすから大丈夫ですって」と捨て台詞を吐いていきました。
まぁ履歴書見られれば一発だし、住所もバレてるんだけど、タカシの遊びってのは本当っぽかったので、そこまでリスクは負わないだろうと信じたい。

嫁帰ってきたけど全部書けたからあとはこっそり投下するだけだ・・・

パートはもう即日辞めてました。
そういう社会的に非常識なことは俺も嫁もすごく心苦しいんですが、事情が事情なだけに今回はお店の人に申し訳無いと思いつつ、嫁は嘘をついて辞めてました。
それと、これも最初から読んでくれていた方は憶えているかもしれませんが、俺は現在失業中で、しかし当てはある、って言ってましたけど、ぶっちゃけその当てが無くなった。
1週間ほど前にショックな事があったと書き込んだんですが、それは嫁のこともそうなんですが、その件の事でもあります。
だからただでさえ嫁が他の男としちゃってるのに、旦那が無職とか本気で愛想を尽かされそうで怖かった。

しかしそれは杞憂で、今では2人とも無職なので、文字通り朝から晩まで子作りに励んでいます。
朝起きて、朝飯食べて、Hして、昼飯食べて、Hして。二人で手繋いでハローワーク行って、買い物して、晩飯食べて、Hして、寝る。という生活になっています。
男の言うとおり、結婚後は淡白だったので、今回の件は良い刺激になったのでしょうか。
ぶっちゃけ俺は色々とあってお金はあるので、当分食うには困らないどころか子供ができても一先ずは対応できるくらいの貯蓄はあるので、嫁は「しばらくはこのままでも良いじゃん!」とハロワに行く俺の背中に抱きついてきて甘えてくるんですが、まぁそういうわけにも行きませんし、嫁も働くのは好きなんでやはりパートは探すそうです。
その際「男がいないとこにするね!クリーニング屋さんとか」と言っています。(今日の面接も、まぁそんな感じのとこです)
浮気云々のことを考えても、家に閉じこもっているよりかは、そっちのが良いかもしれませんし、別に反対はしません。

ただ嫁は、今でも何でも無いふとした時に泣きそうな顔になり謝ってきます。
そして「あたしで良いの?」ってしつこいくらい聞いてきます。
俺はその度に「お前じゃないと嫌だ」と言います。
嫁もその度に「本当に馬鹿だよね」と俺の膝や肩に頭を乗せてきます。
その時一度冗談で、あくまで場を和ませるために「俺も一回の浮気はOKだよね?」って言ったらガチで「はぁ!?」と睨まれました。
「目が本気だった」と言われました。
「あたしはあなたが浮気したら絶対許さないから。一緒に死んでもらうからね」と本気顔で言われました。
こんな感想はおかしいのかもだけど、すごく可愛かった。
あと俺は普通に「ん、ごめん」って謝ってた。

とりあえずはそんな感じです。
次の報告があるとしたら多分妊娠になると思います。
ここ数日の二人の流行は、正常位か騎乗位でゆっくりとつながりながら、子供の名前とか育て方を話し合うことです。
バックだと嫁は何でも俺の言うこと聞いちゃうんで。
どう話を締めていいのかわかりませんが、まぁそんな感じです。ラブラブです。
昨日も初めてキスプリ撮りました。

普通に嬉しかったよ
そこで「お前が浮気してたくせに~」なんて思うようなら最初から別れてるしね
もしくは「うんわかった」なんて言われても、どちらにせよもうおしまいだろうし

嫁は今晩御飯作ってます
そういう時に後ろから胸を揉むのが好きででも嫁は「きゃっ」みたいな可愛い反応はせずに無反応無表情でなすがまま。
でも実はぐっしょりみたいな。
ただ今日は天ぷらなんで「危ないからやめてね」と言われすごすご引き返してきました。

しません。最初は嫉妬も楽しめましたけど自分にはそういう性癖無いみたいです

もう俺にとっては過去ですけど嫁はまだ気にしてるんでぎこちない空気がまだあります

結婚後何度か付き合いでヘルスには行きました
もちろん秘密です

わかりません。俺のは飲みます

今日は嫁の面接があったんで昼の部は休みです
夜2回するつもりです
でも最近本当に体調しんどいんですけど毎日こんな出して大丈夫なんですかね?

どっちも29歳です

これ以上はスレ違いでしょうし、また何か報告がある、って以外のことはもう書き込みはしませんね。
ただ妊娠くらいしかないでしょうが。
そんな報告需要あるのかなぁ。

それではありがとうございました。

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後日談

詳細版っていうか嫁とするときどんな事やってたんだ?って説明させつつ喘がせるのが最近の流行なんだけど断片的すぎて箇条書きみたいになっちゃうかな
いっそ嫁に書かそうかね
んで騎乗位で腰振らせながら音読させてみたい

試しに嫁に書かせたらすごく堅い文章で駄目だった
役所の報告書みたいな感じ
「甲は乙に対して~」みたいな
タカシなぁ・・・会いたくないなぁ・・・

あと就職のことは言わないでw

相変わらず無職なのでばっちり仕込んでますよ
仕込みながらだと箇条書きでしか書けないような断片的なエピソードしか聞き出せないのです
でもまぁそれでも最近ようやく寝取られの良さ(?)がわかってきましたけど鬱勃起ってやつですか
嫁も調子に乗ってきましたし

ども
色々一悶着ありましたけどタカシに書いてもらえるっぽいです
さっきも「やばいw超大作の予感w俺第二の水嶋ヒロになれるかもw」ってメール着ました
俺はもうそんなの書く元気無いです
最近嫁がドSに転職して振り回されてます・・・
タカシの完成したらまた来ます

後でまとめてテキストファイルで渡される予定なんでゆっくり待ってください
勤務中も暇な時は携帯でポチポチやってるみたいですよ
取引の内容上ドタキャンは考えられないのでちゃんと最後まで書くと思います

そこまであからさまでは無いものの、タカシもそういう事を要求してきました
勿論即答で却下しましたけどまぁその辺は秘密にしときます
これ以上はスレ違いっぽいのでタカシが完成させたら後日談スレにでもファイルそのものをアップするつもりです
一応締め切りは年内って決めたんですが何時になるかはわかりません
嫁がパート行ってる間2ちゃんとか罪悪感が半端無いですね

強いて言うなら小西真奈美を少しぽっちゃりさせた感じです

そもそもは再発防止というか最悪の事態に備えて裁判資料にでもなれば良いなと思ってたんですが最近寝取られに目覚めたので単純に読みたいって理由が大半です
ただこれからはリアル体験はもう勘弁ですがこれ以上は他の投下者さん達の迷惑になるでしょうしタカシのが進展するまでROMに戻ります

シンジです
後日談スレにファイルうpしました
あの時相手してくれた人はありがとう
もうここには来なくてすむよう頑張る

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シンジです。
一応おさらいというか、経緯の説明。
あの一件以来、俺と嫁は普通の生活に戻れてた。
それなりの代償というか余韻はあったけど。
それでも俺と嫁の気持ちには大分余裕が出来てた。

そこで俺はタカシに、事の詳細を書かせることを考えた。
いざという時、それを裁判で証拠として使えるかもしれないから。
というのは建前で、嫁がどういう感じでタカシと接していたのかを知りたいってのが本音。
まぁタカシも100%事実を書いてるなんて思っていないけど。
嫁には内容を一切確認してないし、タカシに書かせたことを教えていない。

タカシの文章に関しては、それなりに俺の編集が入ってる。
個人情報や地域が特定されそうな部分は、削除したり変更したりした。

タカシの話は、まぁショックだった。
ただリアルでも、ショックというか、ちょっと考えさせられた出来事があったから、タカシの話に関してはそこまで頭が回らなかった。
タカシの話が終わったら、後日談の後日談ということで書く。

そういえば、これをタカシに書かせた取引の事なんだけど、その内容に嫁は一切関与していない。
今後はもうこういった事をするつもりは無い。
正直興奮は異常なくらいする。
正直タカシので抜いてしまった。
でも辛い方が大きい。
取引に関しては、タカシにお小遣いをあげたとでも思って下さい。
別に実際金払ったわけじゃないけど、まぁその程度の事です。

それじゃタカシの話です。

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どーも。
どう始めたらいいのか、わかんないですけど、とりあえずこんな感じで。
あの時言った通り、細かいやりとりなんかは、憶えてないので、まぁその辺は、おぼろげな記憶を頼りにやっていきます(笑)
ただ最初に、言っときますけど、嘘は書きませんから。
大げさにも書きません。
だから凹んだからって、約束どおり後で、ゴチャゴチャ言わないでくださいね。
もうこれ正直に書いたら、全部チャラですからね。
訴えるとか無しで。
約束どおり頼みますよ。
ぶっちゃけ今までの報告は、色々と嘘ついてましたよ。
嘘っていうか、報告してない事が沢山っていうか。
たとえば生でしちゃったのとか、多分ユキも、俺と一緒の事言ってたでしょ?
勤務中に・・・てやつ。
二人で事前に、口裏合わせるようしてました。
全く生でしたこと無いってのも、嘘臭いですからね。

まあこれから書くのは、全部事実なんで、それは信用してください。
俺別に旦那さんの事、嫌いじゃないですし。
でも結構旦那さん的には、ショックな事書いちゃうと思うんで、出来れば、読まない方がいいかもです。
ま、旦那さん的には、そういうわけにはいかないんでしょうけど。
ちゃんと正直に書きますよ。
約束ですからね。
この為に官能小説とか、ちょっと読んで勉強しましたよ(笑)
えらいでしょ?

どっから書いたらいいんですかね。
まぁ最初からいきますか。
まずユキのことは、結構前から狙ってました。
パートでしたけど、あいつのが職場の先輩だったんですよ。
第一印象から、結構タイプだったし、あとそんなに年上とも思って無かったし。
気の強そうな美人ってそそられるんですよね。
迂闊に手を出したら噛み付かれそうな感じ。
ユキのそういうところ好きですね。
一匹狼っていうか、いつもツンと澄ました感じ。
最終的には俺のちんこにしゃぶりついてきましたけど(笑)
実際ガードは固かったですよ。
課長とか、結構マジで誘ってましたしね。
飲み会の度に、露骨に隣に座って、その度にユキは、露骨に嫌な顔してましたから。
お前妻子居るだろうが(笑)って同僚と笑ってましたよ。

すぐに結婚してるって知って、それからは流石に本気で手を出そうとは、思わなくなったんですけど、いつだったかの、慰労会だったかなんだかの飲み会で、そんとき初めて私服姿見て、それから「一回でいいからこの女やりてえ。」って、本気で思うようになりました。
確か薄手のセーターか、なんかだったんですけど、思いのほか巨乳だったんで、びっくりしました。
なんかすげえ堅い雰囲気の美人なのに、えろい身体っていうギャップに、ときめきましたよ。
なんかヤンキーが、猫に餌あげてるみたいな(笑)
男の視線受けまくりでした。

あとで皆「あれ見た?」「すげえよな(笑)」ってもうことあるごとに、話の種になってました。
速攻で皆のずりネタアイドルって感じでしたよ。
結構熱狂的なファン(?)とかも居て、毎日のように「昨日もユキさんで抜いちゃった(笑)」なんて奴もいましたよ。
そいつとは学生の時から、仲良かったんで、後々ハメ撮り写真とか、見せてましたけど。
ハメ撮りって言っても、ユキの顔は一切写ってませんけど。
ユキは最後まで、写真とか撮られるの嫌がって、顔だけは、隠し続けましたから。
顔を隠して乳隠さず。みたいな。
ま、それでもツレからは神と崇められてましたけど(笑)
そういうわけでユキは、そいつのオナペットでした。
勤務中も「やべえ仕事に集中出来ねえ(笑)」とは友人談。

だけどまぁ、多分誰もユキの番号すら聞けてませんでしたよ。
俺もだけど(笑)
ユキはあくまで、パートですからね。
別に業務上携帯で、連絡しあう事も無かったですし、ユキもああいう性格なんで、結構きっぱりと「え?何でですか?どうしても教えないと駄目ですか?」って感じで断ってましたね。
それ以外にもなんつうか、イチイチ言動が「旦那いるんで。」って空気を漂わせてました。
その堅い感じが、余計俺を含めて皆を燃え上がらせてましたね(笑)
そんな事言っててもあの身体か~って。
俺も「ユキさんとデートしたいっすよ~。」ってよく冗談で近づいてたんですけどね、「はいはい。」って軽くあしらわれてましたよ。

ぶっちゃけ俺って、結構もてるんですよ。
自分で言うのも何ですけど。
普通に顔も整ってると思うし、ジムにも行ってるから腹筋割れてますしね。
あと何よりちんこも、そこそこ自信あります(笑)
平均が15cmくらいなんでしたっけ?知りませんけど。
大学の時に計ったら21cmありました。
セフレとやってる時、計らせたんです(笑)
そいつも先輩の彼女だったんですけど、そいつは別れさせましたね。
やってる時に電話で「別れるって言えよ。」って言ってヤリながら別れる電話させました。
すぐ捨てましたけど(笑)
そいつとは別で、他にも子供出来ちゃった彼氏持ちの女もいましたね。
俺の精子で(笑)
それ聞いた瞬間捨てて、結局彼氏との子って事で、おろしたみたいですけど。
あん時は冷や汗が、半端なかったです(笑)
なんか人の女って、良いですよね?
魅力3割り増しっていうか。
隣の芝生はなんとかかんとかってやつですか?
ま、とにかく、今までやった女が言うには奥まで当たるし、上向きに沿ってるから、なんか丁度良いところに当たって、気持ち良いらしいですよ。
旦那さんも、今度どうですか?
嘘ですよ(笑)そんな趣味無いです(笑)
ユキもアンアン喘いでましたよ。

とにかくそんな俺なんで、職場の女とか結構食ってたんですよ。
まぁ軽い女ばっかりでしたけどね。
彼氏居ても、メシ誘ったらほいほい着いてきて、ちょっと酔わせたら、はいホテル、みたいな。
でもそういう奴らほど、ユキの事を影で、悪く言うんですよね。
男が群がってんのに、澄ました感じが、むかつくんでしょう。
「あんなオバサンのどこが良いの?」って。
まぁ二十歳そこそこからしたら、28,9なんて、オバサンかもしれないですけど、肌の具合は、そいつらより全然超良かったです。
すっごいもち肌ですしね。
バックで突いてると、尻がピッタンピッタンくっついてくるし、正上位で抱きながらやってると、もう離したくなくなりますもん。
あそこの締まりもまぁまぁでした。

そんなわけで、正直職場ではユキ、結構浮いてましたよ。
一人で机でメシ食う。
ここぞとばかりに、男が寄っていく。
でも素っ気無い態度で追い払う。
それみて女どもが怒る。
っていう悪循環。
まぁユキにも、一人か二人くらいは、仲良い女の同僚は居たみたいですけど。
ただ課も違うし、ユキは弁当でその人は外食とかで、お昼の光景は、だいたい毎日そんな感じでした。
多分俺がそんなユキに、話しかけてたんじゃないですかね。
まぁ露骨に、うざそうな顔されてましたけど、でも喋ってると、たまに笑顔見せてくれるんですよ。
ヤったからとかじゃなくて、ユキの笑った顔って、可愛いですよね。
なんかいつも、眉間に皺寄せてるイメージあるから、余計ですね。

半年くらい前でしたっけ?
丁度桜が咲いてたような・・・。
とにかく、いつもみたいに、駄目元で携番聞いたら、OKだったんですよね。
番号教えてくれただけで有頂天になったのは、中学ぶりですね(笑)
しかも「他の人には教えないでね。」とか言われた日には、期待せずにはいられないじゃないっすか?
それからメールで、デート誘ったら何かOKだし。
ぶっちゃけ嬉しいってか、怪しいって思いました。
正直な話、美人局か宗教の勧誘とかを、本気で疑いましたよ。
それでも虎穴にいらずんば虎子を得ず、みたいな(笑)

そういうわけで、最初のデートは、俺も緊張してました。
結構本気で、シミュレーションしてましたよ。
こう誘われたら、こう切り返そう、って。。
「壷なら間に合ってます。」みたいな(笑)
怖いお兄さん出てきたら、こう土下座しよう、とか(笑)
でもユキは、俺以上に緊張してましたね。
緊張っていうか、ずっと仏頂面でした。
全然喋んないし。
玄関から出てくる時は、すげえニコニコしてたのに、俺の車乗ると、もうずっと携帯パカパカ開いたり閉じたりして、チェックして、イライラした様子で、爪噛んだりもしてました。
だいぶ後で、ユキから聞いた話なんですが、旦那さんから、心配するメールとかが、来なかったからむかついてたらしいです。

正直、車中の雰囲気、最悪でしたよ。
俺、あんなデート生まれて初めてで、トラウマになりそうでした(笑)
どんなに話題振っても「・・・ああそう。」とか、「・・・ふーん。」みたいな生返事のみ。
時々すっげえ小さく「むかつく。」とか「馬鹿。」って独り言。
表情も、めっちゃ怖いし。
でも職場での薄化粧とは違って、化粧はバッチシだったし、なんか服装もそれなりに気合入ってたんで、意味がわからなかったです。
もう中止して帰ろうかな・・・て思った時でしたね。
ユキの携帯に、メールが来たみたいで、それ見た瞬間にま~~ッて感じの笑顔を、浮かべたんです。
その後、今までの陰険な空気が、嘘みたいに急にニヤニヤしだして、「もうしょうがないなー。」なんつってメールうってました。
その日はそれからずっと機嫌良かったですね。
すごいニコニコしながら、運転中の俺の肩、バンバン叩いたりしてきました。
この辺の真相は、後で聞きましたよ。
旦那さんなら大体わかるでしょ?
書きませんよ。バカバカしい。

次のデートからは、その時みたいに、眉間に皺寄せてる・・・みたいな感じは無くなりました。
結構頻繁に、携帯パカパカしたり、ニヤニヤしながらメール打ったりはしてましたけど。
何回目かは忘れましたけど、結構マジな感じで、告白したんですよ。
勿論半分冗談ですよ。
人妻に手を出すのが、どういう事かってことくらいは、わかってますからね。
いわゆる火遊びの、つもりでした。
何回かやれたらいいなってくらいの。
でも遊びは、本気でやらないと、面白く無いでしょ?
これ名言じゃないっすか?(笑)
とにかく、何回目かのデートの別れ際、真剣な顔で好きだ、って伝えたんです。
旦那がいてもいいからって。
初めは「冗談でしょ?」って感じで笑ってました。
でもずっとそのマジな雰囲気維持してたら顔を真っ赤にして「・・・駄目だよ。」って言って俯いてました。
ユキの癖なんでしょうね。
こういう時って、絶対結婚指輪を、撫でるんですよ。
やってる時も、声我慢する時は、絶対に指輪を、いじってました。

それからですよね。旦那さんと初めて会ったのは。
まぁその辺のことは、ご存知の通りですよ。
今更書かなくても良いですよね。
正直人生終わると、びびってました(笑)
でもアレですよね。
色々と俺を挑発するような事、言ってきましたけど、旦那さんは、要は、スワッピングってやつがしたかったんですよね?
いまいち理解できない性癖ですよ。
知り合いにもいるんですけど。
ま、どうでもいいですけど。

そういや、デートの内容を、書いてませんでしたね。
別にどうって事ないですよ。
ドライブして、ゲーセン行ったり、ビリヤード行ったりです。
基本ドライブで遠くまで行ってましたね。
知り合いに目撃されると面倒ですし。
カラオケは密室だから、嫌って言われました。
映画は、折角の時間無駄にしちゃいますから、俺が嫌でした。
ビリヤードは良いですよ~。
たまに谷間見えるし、そうでもなくても、ぷるぷる震えてましたしね。
ヤルようになってからは、即ホテルか俺の部屋でしたけど。
俺ってホテルでヤル方が、興奮するんですよね。
それもどうでもいいですね(笑)
最初の頃は、俺が家の前まで迎えに行ってましたけど、ユキが車で直接、俺の部屋まで来たりとかもありました。

旦那さんと俺が、初対面してからは、俺とユキの会話内容も変わりました。
ユキは困惑してましたね。
それを俺に、相談してくるようになりました。
「何でデートさせるんだろ?あたしの事どうでも良くなったのかな?」
「刺激が欲しいんじゃないですか?」
「う~ん・・・でも確かに結婚前付き合ってた頃に戻った感じもする」
そんな感じで、俺に段々と心を開いてきました。
「Hも?」
「・・・馬鹿じゃないの?」
そんな感じです。
馬鹿じゃないの?ってユキの口癖ですよね。
ことあるごとに、言われまくりましたよ。
職場では聞いたこと無いんで、少し嬉しかったですね。
相談には、ちゃんと乗ってあげましたよ。
スワッピングってプレイがあるのを、教えてあげました。
「・・え~。」って引いてましたけど。
「でも正直マンネリするでしょ?」
「ん~、まぁ、多少は。」
「だから旦那さんなりに、ユキさんの事一生懸命考えてるんですよ。」
「・・・え~。」
「でもHは激しくなったんでしょ?」
「馬鹿じゃないの・・・」
「でも正直そうなんでしょ?」
「・・・」
「ユキさんも妬いてもらって嬉しいんでしょ?」
「・・・ん、まぁ、それは。」
「じゃあ良いじゃないないですか。旦那さんもユキさんも、俺も皆幸せですよ」
「てゆうかさ、何であたしなの?からかってるでしょ?(笑)絶対他に彼女いるでしょ?」
「え~いませんよ。何でですか?」
「ん~、もてそう?」
「あ、嬉しいなそれ」
「え?」
「俺がもてそうって思ってるって事は、俺の事魅力あるって思ってるって事でしょ?」
「はいはい」
「どこがもてそうですか?」
「え?うざいんだけど(笑)」
「うざくても良いです。どこです?」
「・・・・・顔?」
この頃はまだお互い名字で呼んでましたね。
俺も敬語でしたし。
名前で呼び合うようになって、敬語もやめたのは、この後すぐですね。
初めてキスした後あたりです。

「キスしてみません?」
「は?」
「良いでしょ?」
「嫌だよ。」
「いや真面目な話。それくらいした方が、二人の為になりますって。」
「意味がわからない。」
「浮気したら相手に優しくなれるんですって。」
「それって経験談?(笑)」
「一般論ですよ。」
「わっかんないなぁ・・・」
「何だかんだで俺と遊んでくれてるって事は、嫌いじゃないんでしょ?」
「嫌いじゃないっていうか・・・・ほら、あれじゃん。私ってさ、結構昼休みとか一人でいるじゃん?
話しかけてきてくれるからさ、間が持つっていうか・・・・うん・・結構助かってる」
「え?マジで?良かった~。ウザがられてるかと思った」
「いやうざいのはうざいんだけど・・・」
「え~・・・」
「・・・」
「でも旦那さんも嫉妬して、もっとユキさんを大事に思ってくれると思いますよ?」
「ん~、でもそれってさ、実際する必要無くない?嘘で『した』でもいいじゃん」
「した方がユキさんも旦那さんのこと大事にするようになりますって」
「もう十分世界で一番大事なんだけど?」
「てゆうかさせて?(笑)」
「やだって(笑)」
こんな感じの会話がありました。
でもなんだかんだで、俺が言ってる事は理解してるっていうか、興味はあるみたいでしたよ。
実際旦那さん以外の男と公認でデートしたり、妬いてもらったりして、思うところはあったんでしょう。
それからは、じっと見つめ合ってました。
なんかメンチ切ってる猫って感じでしたよ。
顎を掴んでも、動じてませんでした。
「なに?」
「キスしますね。」
「駄目だって。」
「好きなんです。」
「はいはい。」
「これだけデートさせてキスも駄目ってどうなんですか?ひどくないですか?」
「それは・・・・ごめん。でも」
途中で遮って、強引にキスしようとしました。
でも直前で、首を振られて、ギリギリ口の端に、キスした感じです。
「・・・」
「・・・」
「キスしたくらいで心変わりする程度なんですか?旦那さんへの気持ちって。」
「何それ?挑発のつもり?」
「そりゃ何だってしま」
今度は逆に、俺が遮られました。
一瞬でした。
ほんとに「チュッ」って感じのキスでした。
「はい。これで良いんでしょ?」
したり顔のユキ。
「唇柔らかいですね。」
「馬鹿じゃないの?」
「もう一回良いですか?」
「絶対駄目。」
「一回も二回も変わらないですって。」
「あんまり調子」
今度は俺がやり返しました。
ユキの言葉遮って。
結構長いキスでした。
ユキも最初は唇をギュ!って締めて「ん~!ん~!」って感じだったんですけど、何度もそのまま、ついばむようにしたり、甘噛みしたりしてたら、ユキからもチュッチュってしてきてくれました。
舌は入れたら怒られましたけど。
その日はそれだけでしたよ。
それ以上は「絶対駄目~」って。
腕バタバタしてきました。
夜にユキから「どうしよう・・・旦那と一緒にいると胸が痛い・・・」ってメールが来ました。

この時くらいから、会社ではあんまり話さなくなりましたね。
何となくお互い意識してたんでしょう。
なんか中学の時みたいで、背中がむず痒かったです(笑)
あとメールも、ユキの方から、ばんばん来るようになりました。
昼休みとかも、いつも通りのツーンて感じの澄ました顔で、携帯いじってたと思ったら
「駄目だ~。なんか旦那が気になって仕方ないよ。仕事集中出来ない(TдT)」
「旦那浮気してないかなぁ?(・ ・;))。。オロオロ。。((;・ ・)」
「早く帰って旦那とイチャイチャしたくてたまらん!o(>< )o o( ><)o」
「旦那からメール返ってこない・・・ρ(・・、)」
「やたー(´∀`*)今日は久しぶりに旦那と一緒にお風呂決定o(^-^o)(o^-^)o♪」
とかそんなんばっか。
帰ってからもですよ?
俺あんたが好きだって言ってんのに・・・。
どうなんでしょう?
単純にノロケってのも、あると思うんですけど、諦めさせようとしてたんですかね?
正直逆効果でしたけど。

それで次のデートの時には、もう最初っから。テンション高かったですね。
ただウキウキしてるっていうか、ソワソワしっぱなしっていうか。
旦那以外の男と、キス込みのデートしてるっていう状況に、興奮してたんでしょ。
そのうち自然に、キスするようになりました。
一応一日三回とか、決めてましたけどね、大体最初の数分で、そのリミットは越えてましたよ(笑)
でもキスする度に、指輪いじったり、携帯覗いたりしてました。
「あ~もう・・・なんで・・・こんな事しちゃってんだろ(笑)」
「良いじゃん別に。俺の言ったとおりっしょ?」
「何が?」
「浮気すると旦那とも燃えるでしょ?」
「燃えるっていうか・・・なんかすごいシンジ君のこと考える。」
「ごめん、って感じ?」
「ん~、なんていうか・・・・まぁそれもあるけど『シンジ君!大好きだよ!』ってなる(笑)」
「ラブラブなんだ?」
「最近やばい(笑)付き合い始めみたい。」
「夜も?」
「馬鹿じゃない?(笑)・・・・でもそうかも。本当ラブラブ。」

デートを重ねるうちに、舌を絡めながら胸揉んでも、抵抗しなくなるのはすぐでした。
「うわ、やっぱでけぇ。」
「ちょ、ちょっと。調子乗んないで」
「いいじゃん。夫婦生活のためだって。マンネリは刺激で解消しなきゃ」
「・・・でも・・・これ以上は駄目だからね?」
「ユキってベロ長いし超柔らかいね。」
「馬鹿・・・・えい!」
俺の舌を指でギュって掴んで
「えへへ~、GET!(笑)」
ってしてきたり。
それでスカート履いてる時にぱぱぱ!っと手ぇ突っ込んだら
「やっ!馬鹿!だめ!」とか言いつつも、パンツ越しに濡れてるの丸分かり。
多分シミになってたくらい。

でもその時は、普通にめっちゃ怒られました。
「それは駄目!絶対駄目!」
しかしめげない俺。
「でも胸は良いんしょ?」
「それも駄目だっつーの!」
「別にそれくらい良くない?」
「駄目・・・てゆうか触るのはやめよ?本当シンジ君に申し訳無いよ・・・」
「わかったよ。じゃあ仲直りのキスしよ?ん」
「もう(笑)」
フレンチキスを繰り返して濃厚なベロチューに移行。
どさくさに胸揉みを再開。
ユキも舌絡めながら目を開けて「ん~・・・・もう!」と言いつつももう無抵抗。
だから服の中に、手を突っ込んで生乳ゲット。
乳だけに関しては、俺の人生でもかなり上位です。
そのまま服とブラ捲り上げて、乳首も拝見。

ああちなみに、この時は俺の部屋です。
初めて俺の部屋に来た時でした。
「絶対何もしないから。」
「嘘でしょ?(笑)」
「本当だって!てゆうかメシ作ってよ。俺昼まだでさ。自炊もしないから栄養偏ってるし」
それから二人で買い物行って、そんでユキが、俺の部屋で料理してる時に後ろから抱きついて、
「だ~めだって。危ないって」とか軽く抵抗されたんですけど、強引にお姫様だっこして、ベッドに移動。
「駄目だよ?ね?駄目だからね?」
「わーかってるって。ユキとキスしたいだけだから。な?」
んでずっとベロチューとおっぱい揉み。
乳首の話に戻りますけど、乳首に関しては、間違いなく俺の人生で最高の一品でした。
何て言えばいいんですかね?
乳輪自体がぽってりしてるああいう乳首。大好物です。
あとピンクっていうかすごい色素薄い乳首。最高。
乳そのものも、ちょい垂れ気味ですけど、ロケットですしね。
その日は、乳首舐めまでいきました。
一応抵抗の素振りはありましたけどね。
軽く俺の肩抑える程度でした。
俺に舐められてる間、ユキは「もー・・・」って言いながらずっと指輪をモジモジ触ってました。
でも俺が、時々乳首を甘噛みしたり、強く舐め上げたりすると
「やんっ馬鹿!」って可愛く反応。

それを見て無言で押し倒そうとする俺。
でもユキの手に力が入って
「はいダメー。終了。ね?ダメだよ?お願い・・・」
勿論そんなんで引き下がるわけにはいかず、かといってあまり強引にするのも不味いので、とにかく情に訴える作戦。
「俺ユキの事マジなんだって・・別に旦那さんから奪おうとか思ってないし・・・」
「・・・」
「デートとかしてくれてすげえ嬉しかったしさ、それにキスだってしてくれたじゃん。」
「でもそれは・・・」
「ひどくね?俺で遊んでたの?」
「違うよ・・・ごめん・・それは・・・・ごめん。」
「俺タイプじゃない?」
「そんなの・・・わかんない。」
「はっきり言ってよ。」
「・・・・顔は・・・かっこいいと思うけど・・・」
そこで俺は一旦引きました。
この感じだったら焦らずにいけば、強引にいかなくてもなんとかなるだろうって思ったから。
ま、ゆっくり楽しもうと思いました。
ユキはブラ直しながら「ごめんね?」って申し訳なさそうに謝ってきました。
その日は何事も無かったかのように、ユキの手作り料理食べて終了。
ああでもその後も、キスはしまくりましたし、「あーん」で食べさしあいっこもしました。
嬉しそうに「こういうのシンジ君とはあんまり出来ない。」って言ってました。
「もっといちゃいちゃしたいんだけどね・・・今更恥ずかしくてさ・・」って。
ユキの料理上手いですよね。
そこは素直に羨ましいです。

次のデートが、初フェラでした。
この頃から、ユキは少し俺に寄ってったと思います。
身体叩いてきたりする程度ですけど、俺と触れ合うことに、全然抵抗無くなってました。
一回ホテルに誘ったんですよ。
当然断られました。
でも強引に、駐車場に入ったんです。
無理ってのはわかってたんですけど、とりあえあず反応が見たかったんで。
「え?え?」って感じでオロオロしてました。
しばらく無言の車中。
「良いだろ?」
「・・・ダメだって。」
やっぱり指輪をいじってました。
そこでキス。
特に抵抗無し。
胸揉んでも身を捩じらせて「ん」って言うだけで抵抗無し。
それでも俯きながら「ね?やめよ?」と、俺の太もも撫でながら、そう言ってきました。
もう俺チンコ半立ちだったんで、その手を誘導して、ズボン越しに撫でさせました。
「え・・・やだ・・・」
「俺もう我慢できないかも。」
「・・・・ダメだよ。」
「なんで?」
「浮気になっちゃうよ・・・」
「キスは違うの?」
「う~・・・」
「な?」
「・・・・・でも・・・」
しばらく無言。
車の中はユキの俺の股間摩る音だけ。
もう俺完全勃起。
ユキは困った苦笑いで、顔あげて「大っきいね。」って言って軽くキスしてきました。
そのまま濃厚なディープキスしながら
「直接触ってよ。」
俺がそう言うと、キスしながらパンツの中に手ぇ突っ込んできて、優しくチンコさすってきました。
「もっとしごいて。」
「ん・・・・・・・・でもやりずらいよ。」
ズボンとパンツ脱ぐ俺。
俺のデカチンがぼろんと出ると
「え・・・やだぁ・・・」って言いながら、チンコ凝視しながら手コキ続けるユキ。
「おっきくない?」って言いながら何度もに俺の方を困った感じで見上げてきました。
「口でしてよ。」
「・・・こんなとこで?恥ずかしいよ。」
「じゃあホテル行く?」
「それはやだ。タカシの部屋は?」
それでも良かったんですけどね。このまま部屋いったら最後までやれたでしょうし。
でももう俺も我慢出来なかったんで、すぐに口でさせました。
「押し倒すよ?」
「ん~・・・もう。」

正直フェラは、そんな上手くなかったです。
まぁ教えときましたけど。
色々要求すると、素直にやってくれましたよ。
飲み込みは良かったです。
最終的には、その辺のヘルスくらいは、上手くなったんじゃないですかね?
だけど旦那さんには恥ずかしくて、新技披露出来ないって言ってましたよ。
まぁ誰に教えてもらったんだ!って話になりますもんね(笑)
ちゃんと玉舐めや、アナル舐めも仕込んどきましたよ。
掃除フェラもね。
ちゃんと丁寧に舌で綺麗にさせて、じゅるるる~って感じで、尿道に残ってるのも、吸い出させてました。

その時はそのまま口に出しました。
「うえ~、苦~、タカシの苦~」って言いながら、ティッシュにぺっぺって出してました。
「そんな不味そうだと傷つくんだけど(笑)」
「いや実際不味いし(笑)」
「旦那さんのも?」
「シンジ君のは結構飲んだりするよ。愛の証だね(笑)」
それでその日は、そのまま帰りました。
その夜のメールのやり取りはこんな感じです。
「シンジ君の顔がまともに見れないよ~(;´д` )タカシのせいだからね!(--メ)」
「その代わりにサービスしてやりゃ良いじゃん(笑)」
「言われなくてもそうするつもり(〃∇〃) シンジく~ん!押し倒させて~( ̄ε ̄@)」
そんで次の朝にもう一通。
「はりきりすぎた(;^ω^A」
ああユキからのメールは、大体そのままコピーして、貼り付けてます。
メールはPCからも、来てました。
そういやユキって、絵文字は使わないんですよね。
一回何で?って聞いたら、しょうもない理由で、笑っちゃいました(笑)
旦那さんもやるじゃないっすか(笑)
(注釈 俺と付き合っていた間に、それが原因で喧嘩した事がある。本当にしょうもない理由なので割愛)

それから数日経った日の事です。
職場では、相変わらず話をしてなかったんで、久しぶりに、昼休みに近づいてったんですよ。
それまでは、別の男が言い寄ってたりしてたんで、正直見てて、むかついてたし。
そんでその日は、久しぶりに普通に談笑したんですけど、そのすぐ後メール来ました。
「職場で話すのやめない?どういう顔してたらいいのかわかんないよ( ̄~ ̄;)」
「わかった。てゆうか俺も一緒(笑)」
「ね~。照れるよね~(。-_-。)」
「旦那さんとは順調?」
「ラブラブだよ(/-\)」

そのまた数日後。
勤務中に珍しく、ユキからメールが来ました。
こそこそ二人で、メールしてました。
「ちょっと凹み中ρ(。 。、 ) 」
「どしたん?」
「ちょっと喧嘩した(・_・、)」
「旦那さんと?」
「うん」
「慰めてあげようか?」
「なんかエロイから嫌o(`0´)=0」
「いやいや、普通にメシ喰いにいかねえ?旨いとこ教えてもらった」
「マジで?(*^。^*)じゃあ今週のデートはそこだね!」
「つうか今日行かね?ノー残デーじゃん」
「え?それは無理だよ( ̄~ ̄;)帰ってシンジ君に御飯作らなきゃ。」
「喧嘩したんでしょ?一日くらい良いじゃん」
「うーん、どうしようかな(; _ _ )ちょっと考えてもいい?」
「良いよ。」
それで定時間際に
「シンジ君には会社の飲み会って言っといたよ!それじゃエスコートしてくれるかい?( ̄ー ̄)v 」
(※注釈 俺と嫁は、結婚後に喧嘩って言えるほどの喧嘩をした覚えはない)

それから普通にメシ食いに行って、旦那さんのグチを聞きました。
グチっていうか、ノロケって感じでしたけど。
結構酔ってましたし。
「何で他の男とデートさせて平気なんだろ?信じらんない。」
「だから夫婦生活のことを考えての事でしょ?ユキの事愛してるんじゃないの?」
「そりゃそうかもだけど・・・でももっと大事にしてほしいな・・・」
「俺ならユキが彼女ならずっと離さないな。」
「はいはい。」
「本当だよ?」
「・・・わかってるよ。」
「迷惑?」
「・・・そんなんじゃない。でもあんまりそういうの言わないでほしい。」
「なんで?」
「正直・・・ちょっと嬉しい時もあるから。」

店出て手を取ると、ユキからも握り返してきてくれました。
それでそのまま、ホテル行きましたよ。
でもユキは、部屋入ってから凹んでましたよ。
「やっぱり・・・帰っちゃダメ?」
「だめ。」
「だよね・・・」
そっからシャワーもせずに、キスして、愛撫して、フェラさせてそんでやりました。
でも服は全部脱がせれなかったです。
「全部はやだ。」だって。
だから上のキャミは捲り上げるだけでしたね。
いざ入れようとすると、手をあてがってきて、邪魔してきたんで、
「俺のちんこでオナニーすると思えばいいよ。」って。
「馬鹿ぁ。」って笑ってました。
挿入すると「あぁっ」って感じで、身体をビクっとさせてました。
奥までぐっと入れると、その際小さく
「・・・あっ・・・すごっ」って小さく呟いてたのを聞き逃しませんでした。
でもしばらくピストンしてても
「んっ・・んっ・・んっ・・」って感じで、明らかに声我慢してる感じ。

そのうちシーツをぎゅって掴んで、苦しそうに歯食いしばって、お腹の上で指輪握ってました。
その上無理矢理作ったのがバレバレの笑顔で
「・・・やっぱり・・・旦那じゃないと・・・気持ちよく無いね・・」
とか言ってくんの。
すでにグチャグチャ音が響いてましたけど。
そっからは、作った笑顔のまま、枕を自分の顔におしつけたり、かと思えば俺の顔に押し付けてきたりして、いかにも浮気慣れしてない女独特の反応してました。
「私は感じてませんよー。真面目にエッチしてませんよー。」的な。

そっからピストン加速。
ズンズン突きまくり。
ユキも完全に顔がトロトロ。
でも必死で歯食いしばってんの。
でも指輪から手離して俺の手握って来て
「・・・電気消して・・・」って頼んできました。
「何で?」って聞くと、
「お願い・・・そこ・・・やばっ・・・」って感じ。
「別に良くないんでしょ?」
「やだ・・・・おくくる・・・から・・・」って。
「何が?」「なぁ?何が?」ってずっとしつこく聞いてましたけど、ユキは目瞑って無視。
でももう犬みたいな感じの喘ぎ声に変わってました。

「良いんだろ?」
ユキは、唇噛んで、目をつぶって、何度も小さく頷いてました。
「旦那より?」って聞くと目開けてすごい勢いでぶんぶん首を横に振ってましたよ。
半泣きでしたけど。
そんで何も言ってないのに、ユキから抱きついてきて、
「そんなおく・・・だめ・・・」って俺の耳元で呟きました。
「旦那のが良いんだろ?」」
「おねがい・・・やめて・・・」
キスしようとしたら
「ベロチュー・・・だめ・・・」って。
でも電気消したらもう
「あっ・・・!あん!あん!あん!」ってマジモード。

そっからはもう俺の独壇場でした(笑)
ダメと言いつつ舌を絡ませてくるわ、腕と脚で下からガッチリホールドしてくるわ。
「そこだめ!そこだめ!」って喘ぎながら、イク度に指輪を握りしめて、ビクビクって痙攣してました。
イッタ後は「ベロチューはダメだってぇ・・・」って言いながら自分から犬みたいに、舌だしてきたのは面白かったです。
終わると、ぐったりしてました。
あ、この頃はちゃんとゴムしてましたよ。
「旦那とどっちが良かった?」って聞くとはぁはぁ息切らしながら
「・・・だんなぁ・・・・・」って。
良い女ですね(笑)
その後も身体ぴくぴくさせながら、指輪いじってました。
一息つくと、速攻で旦那さんにメール送ってましたよ。
文字打ってるあいだはずっと涙目で「う~」って唸ってるか溜息ついてました。
その間ずっと後ろから、胸揉んでましたけど。
携帯閉じると、俺の方をきっ!て睨まれました。

その後一緒にお風呂入りました。
てゆうか俺が強引に入ったんですけど。
ユキが湯船に漬かってるとこに「ちわーっす!」って。
「ぎゃー!馬鹿出てけ!」って言われました。
一度は「お風呂は旦那としか入らないの!」って追い出されたんですけど、もう一回強引にいったらいけました。
後ろからユキを抱きかかえる形で入りました。
それからはホテルだろうが、俺の部屋だろうが、H後に一緒にお風呂入るのは恒例行事になりましたね。
「本当はシンジ君ともっと一緒に入りたいんだけどね・・・」っていつも言ってました。
「入ればいいじゃん?」
「だからさ・・・付き合い長いから・・・逆に恥ずかしい。」って。
なんか本当は、付き合ってる頃に猫っぽく喋ったりして甘えたかったって言ってましたよ。
でも普段のキャラもあるから、恥ずかしいんですって。
いつの間にか、俺にはするようになってましたけど。

そんでそんな密着してお風呂入ってたら、胸も揉みまくるしキスもしまくるじゃないですか?
ユキも後ろ手で俺のチンコ握ってくるし。
当然再勃起です。
そのままお風呂場で立ちバックしようとしたんですけど、
「ね?ベッドでちゃんとしよ?ゴムも無いし・・・」との事。
口で着けさす練習も兼ねて2回戦です。
「こうすれば旦那さんもっと気持ち良くなるんじゃない?」
って感じで、色々技を仕込んでおきました。
「え~、ほんとに~?」と言いつつ真面目に講義受けてました。
でもやっぱり「恥ずかしい。」ってことで旦那さんにはしてないみたいです。

一回目は、正常位でしかやらせてくれなかったんです。
他の体位は頑なに拒否されました。
でも2回戦目は、バックで連続でイカせました。
「おくだめ!おくだめぇ!」って連呼してました。
それでも俺が「旦那さんより良い?」って聞くとハァハァ言いながら、数秒間を置いて、首を横にプルプル振ってました。
でもそのうち「・・・奥・・・そこ・・・だめぇ・・・」って。
俺がゆっくり奥まで突きながら「ここ?ここ?」ってやってると一度頷きました。
「旦那さんもここ突くの?」
一瞬間を置いて、一度だけ首を横に。
「旦那さんじゃここ届かない?」
こくこく頷いてました。
そっからがんがん突くと
「あんっあんっあんっあん!」って。
腰止めて「止めた方が良い?」って聞くとしばらく「う~」って言ってて、
「どうなん?止めるよ?」って聞くと
「・・・ムカツク」って言われました。
「ちゃんと言ってよ。」って言うと、ここが特に俺がユキを気に入った所なんですけど、すげえ気丈っていうか、なんだかんだで俺と浮気しつつも、
旦那さんの女であることを意識してるとこがあるんですよね。
なんていうか、不敵な笑みを浮かべて
「・・・タカシのでオナニーしてあげるから動いていいよ。」って。
すげえ興奮しました。
こいつ落としがいあるなって。
そのままバックで気失う寸前までイカせ続けましたけど。
「イってる!もうイってるからぁ!!!」って叫んでました。
一回そこ中断すると、ゼーハーゼーハーしながら
「うぅ・・・もうゆるしてぇ・・・」って。
「許してくださいだろ?」って言うと無視されたんで続行。
「ゆるして!おねがい!もうゆるしてぇっ!!!」って何度も叫びながらイってました。
俺がイッた頃には、俺のちん毛はユキの本気汁で真っ白でしたよ。
俺がちんこ抜くと、ユキは尻だけ突き出した四つん這いで、腰ガクガクしてました。
生まれたての子犬みたいな(笑)
しばらくグッタリして動きませんでしたよ。
やっとのそのそ動きだして、シーツ頭から被ってました。
「イった?」って聞くと「イってない!」って。

確かこの時は10時くらいまでホテルにいたかな?
帰る時ユキが旦那さんに電話してたんで、その時も後ろからずっと胸揉んでました。
電話終わると「死ね!」って蹴られましたけど。
別れ際「気持ち良かった?」って聞くと俺の胸をぽすっ、て殴ってきて、「まぁまぁじゃないの?」って澄ました顔。
その瞬間不意打ちで、思いっきりディープなキスしたら顔トロンとさせて「・・・ばぁか。」って。
その日は帰ってからも、メールが多かったですね。
しかも一方的に、何度も送ってきましたよ。
「言っとくけど今日のは浮気じゃないからね!調子に乗らないでよね!( ̄△ ̄#)」
「どうしよ?どうしよ?やっぱりこれって浮気なのかなぁ?(T_T)」
「絶対秘密だからね?絶対だよ?絶対絶対絶対だからね?(;_;) 」
「あ~もう何でこんなことしちゃったんだろう・・・マジ最悪。」
「ホントごめんねシンジ君・・・としか言えないよ・・・最低だあたし。」
最後らへんのメールは、夜明け前くらいの着信でしたからね、本気で凹んでたみたいです。

まぁ自己嫌悪したのも本当でしょうし、でも心のどこかで俺に犯されるのを期待してたのも多分あるんじゃないですかね?
人の心なんてそんなもんですよ。
大学の時世話になった教授が、言ってましたよ。
心なんて水みたいなもんだって。
沸騰すれば凍ることもある。
高いところから低いところに流れたと思えば、蒸発して空にも昇る。
自分でコントロールしているつもりでも、結局はその場その場で周囲の環境に合わせて無意識に変化しているんだよ。って。
そん時は何言ってんだこのジジイ?って思いましたけど、まぁ一理あるんじゃないですか?
深イイ話でしょ?
そうでもないってか(笑)

これは結局最後まで、変わらなかったんですけど、挿入直後は、声我慢するんですよ。
指輪撫でたり、掴んだりしていじってね。
でも持って5分くらいですかね。
腕を俺の首に回してきて、舌絡めてきます。
バックや騎乗位ですると
「だめ!そこだめ!そこあてちゃだめぇっ!!!」って連呼しながら「アンアンアン!」って甲高い声で喘いでました。
で、イっちゃうと、すげえビクンビクンってなるんですけど、その直後はぁはぁ言いながら、泣きそうな顔で、また指輪撫でながら、消え入りそうな声で、何かブツブツ言うんですよ。
耳を澄ませて聞いてたら、旦那さんに謝ってましたよ。

2回目のHは結構難航しました。
罪悪感もピークに達してたんでしょう。
職場でも、不自然なくらい、俺を避けるし、メールとかも、急にそっけなくなりました。
あそこで止めとけば、ズルズル行かなかったと思いますよ。
まぁそこは、既成事実もあるので、多少強引に(笑)
何もしないからと部屋に呼ぶ。
当然警戒はされますが、キスさえすれば、こっちのものでした。
あとはなし崩しで、「アンアンアン!」です。
終わった後は、凹んでましたけどね。
枕に顔当てて、足をバタバタさせてましたよ。
「馬鹿馬鹿馬鹿!あたしの馬鹿!!!」って。
でもこの頃はやっぱり、服を全部脱ぐのには、抵抗ありましたね。
あとパイズリも、嫌がられました。
旦那さん含む、元彼全員に言われるから、逆にすごいコンプレックスになってたそうです。

ああそういえば、この時も一緒に、お風呂入ったんですけど、その時に、手マンで潮吹かせましたよ。
面白かったのは、もうジョバジョバ吹いてんのに
「ああああ!何か出ちゃう!何か出ちゃうよ!」って叫んでたことですね。
もう出てるのに(笑)
この時から、潮吹かせるのも恒例行事になりました。
ユキ曰く、別に潮吹き自体は、気持ち良くはないらしいんですけど、吹かせた直後は、なぜか毎回ユキから、キスをねだってきましたね。
ちなみに潮吹き自体は、初めてじゃなかったらしいです。
元彼が初めてで、俺が2度目だそうですよ。
折角なんで、ユキから聞き出せた男性遍歴の全部も、書いときましょうか。
ま、旦那さんも知ってるのが、多いでしょうけど。

旦那さんは、4人目ですって。
初めては高1の時で、当時付き合ってた高3の先輩。
中学の時から、付き合ってたらしいです。
ずっと憧れの先輩で、自分から告ったそうですよ。
場所はその先輩の部屋でって言ってました。
結構痛くて、早く終わって欲しかったそうです。
でも嬉しかったって言ってました。
フェラを仕込んだのは、こいつらしいです。
別れた理由は聞かなかったですね。
それから高2で、クラスメートの新しい彼氏が出来て、そいつとは卒業間近で、別れたそうです。
旦那さんはユキと高校一緒だったんですよね?
高3が一緒のクラスって言ってたかな?
ユキ曰く、そのどちらの元彼も、旦那とは親交が無かったはずとは言ってました。
次は、大学入ってからバイト先で知り合った、だいぶ年上の社会人と、1年くらい付き合ったそうです。
ちなみに初潮吹きはそいつですって。
バイブとか電マも使われてたらしいです。
こいつには何度も浮気されて、喧嘩したって言ってました。
中出しは旦那さんが初めてらしいですよ。

それから旦那さんと付き合って、それからはもうそれっきりだそうです。
ただ、旦那さんとは短い間ですけど、別れた期間があったんですよね?
奥さんとしては、自分からよりを戻そうとしてたのに、なんか旦那さんが素っ気無かったらしいじゃないですか?
だからその時、当てつけに、当時言い寄られてた男と、何度かデートしてたって言ってました。
今思い出すと、かなり痛い思い出だって言ってました。
可愛いですね。
相手の男はたまんないでしょうけど(笑)
旦那さんと付き合ってる間に、何人に言い寄られた?
って聞いたら「わかんない。」との事。
結婚後も同じように「わかんない。」って言われました。
高校の同窓会行くと、大体元彼から誘われるらしいです。
誘いに乗って、遊びに行ったりなんかは、一切してないらしいですよ。
俺以外はね。
まぁ俺も、旦那さんのアシスト無かったら、無理だったでしょうけど。

ぶっちゃけ倦怠期だったんでしょうね。
ユキも、こんな感じの事言ってましたよ。
「こんなに長く続いたのはシンジ君が初めてだったから、なんか色々と慣れちゃって、どうしたら良いのかわからなくなる時がある。でも別れたいとか、不満があったことは一度もない。シンジ君と出会えて、結婚できた事は、心の底から幸運だと思う。」
まぁ今後の夫婦生活は、二人で話し合って下さい(笑)

話を戻します。
罪悪感が積み重なってきたんでしょうね。
H後の凹み方や、帰った後の旦那さんを慮るメールなんかがすごい増えてきました。
ただ快感には勝てなかったようです。
もう数回目には、俺の方が気持ち良いって、認めてました。
やってる時
「こんなの初めて」って。
「今までのエッチって何だったんだろう。」って。
でも終わった後、冗談っぽく
「心は旦那のモノだから調子に乗らないで!」って照れてるのか、怒ってるのか、よくわからない表情で言ってました。
「じゃあ身体は?」
「・・・旦那に決まってるじゃん。」
そう言いながら、自分から俺のチンコ咥えてきました。
「タカシのおっきすぎるんだって(笑)」
「でかいの嫌い?」
「わかんない。」
「旦那よりでかい?」
「・・・別におっきければ良いってもんじゃないし。」
「じゃあセックスに関して旦那さんが勝ってる所ってどこ?」
「・・・別にHなんてどうでも良いし・・・シンジ君優しいし。」
ってイジイジしながら言ってました。

ユキが言うには、旦那さんとのセックスは、コタツだそうです。
暖かくて、いつまでもそのままでいたくなるんですって。
俺とのセックスは、ジェットコースターで、強引にどっかへ猛スピードで連れてかれる感じって言ってました。
でもこの時点では、生は絶対ダメでしたし、口に出しても、飲んでもくれませんでした。
でもいつ頃だったか、こんな会話がありました。

「旦那さん浮気してるのわかってるんじゃない?」
「え~・・・てか浮気じゃない・・・し。シンジ君一筋だし。」
「でも普通はデートの時点で浮気だと思うけど?」
「あれは・・・シンジ君がそうしろって。」
「でも断れば良かったじゃん。」
「あの時は・・・正直頭にきてたから。」
「他の男とデートしても良いってことに?」
「・・・(無言で頷く)」
「じゃあ今は?」
「え?」
「今は何で俺とエッチまでしてんの?」
「・・・別に。」
「ふーん。」
「・・・シンジ君ってあたしの事本当に必要としてくれてるのかな?」
「ユキはどう思うの?」
「わかんない・・・でもシンジ君に悪くて。」
「今の状況が?」
「うん・・・でも・・・なんか・・・・ううん・・・やっぱりわかんない。」
「なにが?」
「こういう時にさ・・・タイミング悪いよね。」
「だから何が?」
「タカシがさ・・・・結構はっきり気持ちを言ってくれるじゃん。」
「うん。」
「嬉しくてさ・・・正直。だからさ・・・よくわかんなくなってくる。ダメだよね。こんなの。」
「ダメかどうかはわからないけどさ、俺はユキのこと好きだよ。」
「もう・・・馬鹿。・・・でもありがと。」
「ユキの気持ちも聞かせてよ。」
「・・・ごめん、それは・・・聞かないで。ごめんね?・・・でもほんと・・・うん・・・ありがと。嬉しいよ。」
そう言って、ユキからキスしてきてくれました。
その日からエッチは、少し違う感じになっていきました。
ユキから「もっとゆっくりしよ?」とお願いされたからです。
もうイク度に、もう旦那さんには謝らずに、キスしながら「ばぁか。」って言ってくるようになりました。

デートを許可されて、それで心に隙間が出来たんですかね。
それからは、旦那さんのノロケとかじゃない、ユキからのメールが来るようになりました。
旦那さんと、服の買い物してる時に、俺に写メ送ってきてどっちが良いかを聞いてきたり、俺が下着のリクエストすると、その時は呆れながらも、
次のデートには希望通りの下着履いてきたり。
結構エロイやつです。
初めてTバック履いたってモジモジしてました。
旦那さんには、買ったの内緒らしいですよ。
あと髪型も、短いのが好きって言ったら、切る気満々でしたよ。
でもそれは、流石に旦那さんにお伺い立てたんですって。
そしたら
「絶対長いほうが好きって言われちった(T_T)」
って事で、髪は結局切らなかったですね。
(※注釈 やたらとしつこく「短いのも良いよね?」と聞かれたのは憶えている)

あと今年の夏、ユキと海に行ったでしょ?
もう海のシーズンも、完全に終わったある日、普通に部屋でHしてて、俺が「今年海行けなかったな~。」って言ったら
「あたしはシンジ君と行ったよ。」
「へ~、どんな水着?」
「見たい?」って話になって、その何日か後、ユキから写メがきました。
たしか平日の昼間で、ユキは休みの日でした。
姿見で写したユキの水着姿でした。
「結構大胆でしょ?(/-\)変じゃない?笑わないでねo(><)(;><)o」
「旦那さんは?」
「仕事(;´д` )」
「ちょっと水着ずらしてみてよ。」
「馬鹿!変態!(*`ε´*)ノ」
でもその数十分後、その写メ送ってきてくれました。
やっぱり顔は上手い事隠してましたけど。

また別の日の会話で
「旦那さんとオヤスミのキスとかするの?」
「ん~・・・あんまり。本当はしたいんだけどね、行ってらっしゃいのとかも・・・」
「はずい?」
「うん。」
「じゃあ俺で練習しなよ。」
「はいはい。」
その日の夜、
「(*⌒3⌒*)ちゅ~」とだけメールが来ました。
その頃には、もうエッチも、自分から服を全部脱いで、
「はいバンザーイして。」って俺のも脱がしてくるようになりました。
その際俺が、リクした感じの下着とか履いてると、モジモジして俺を、じっと見てくるんです。
褒めるとニヤニヤしながら目逸らして「べ・・・べつに・・・」とか。
一回わざと、それに触れずにいたら、叱られた子犬みたいに、ショボンとしてました。

俺たちがそんな感じになったある日、駄目元である提案したら、OKしてくれました。
本当に駄目元だったんで、OKでたのは、びっくりしました。
二人で同時に休み取って、平日の昼間に遊ぼ?って。
旦那さんが失業する直前の事です。
旦那さんが仕事行ってる間、夫婦の寝室で、何度も俺たち、やりまくってました。
生で。
中にも出しました。

最初は、普通に遊ぶつもりだったんですけど、折角なんでユキの部屋とか見たかったし、家にお邪魔しました。
それで二人でリビングでテレビとか観てました。
「ユキと結婚したらこんな感じなんだな。」とか言いながら。
ユキもその度「ばーか。」って言ってきましたけど、満更じゃなさそうでしたよ。
リビングでソファに座って、何度もキスしたりしてました。
で、まぁなんだかんだで、そういう雰囲気になるじゃないですか?
でもユキは、最初は家でするのを、本気で嫌がってたんです。
「それはダメ!絶対ダメ!」って。
「ね?ね?ホテル行こ?」って。
でも二人とももう全裸に近い格好で、ごちゃごちゃしてて、そのままソファでしようと思ったら、
「・・・・ちゃんとベッドにいこ?」って提案してきたんです。
初めはゴムしてました。
でも正常位でやってる時、やたらとユキが喘ぎながら
「ねぇ?あたしの事どう思ってる?」って聞いてくるんです。
俺は腰振りながら、ずっと愛を囁いてました。
夫婦のベッドでやれて、興奮してたってのもあるんで、結構中学生の告白みたいな、恥ずかしい事も言ってたと思います(笑)
ま、その場の空気でね、勢いで心にも無いことも言っちゃいますよ。男ですから。
すると
「本気にしちゃうよ?」
「いいよ」
「あたしも・・・タカシのこと・・・本気になっちゃうよ?」
「ちゃんと言えよ。どういうこと?」
「・・・おねがい・・・言わせないで・・・」
「なんで?」
「旦那・・・いるし・・・」
それから、しばらく無言で、普通にやってたんですが、ユキが、すごい苦しそうな表情を、浮かべたと思ったら、こう聞いてきたんです。
「・・・や・・・ねえ・・・・ゴム・・外す?」
「外で出せるかわかんないよ?」
無言でうなずいてました。
「じゃあさ、指輪外せよ。」
「あっあっあっ・・・」って喘ぎながら指輪外してサイドテーブルに置いてました。

俺がイキそうな時、腰振りながらこんな会話しました。
「なぁお前さ、俺のこと好きだろ?」
「・・・あっあっあっ・・・わかんない・・・」
「言えって!」
「・・・あん!・・・やぁ・・・おねがい・・・」
俺が「イク!」って言うと、その瞬間、ユキから俺の首に手を回してきました。
それで俺がユキの中で射精している間、ユキは目をぎゅって瞑ってすごく小さく
「ごめんね・・・ごめんね・・・」って繰り返してました。
その後、入れたまんま、あ~全部出たな~って俺が一息ついてるとユキが目を開けて、もう涙零れるんじゃね?ってくらいの涙目で俺を見つめてきて、
「・・・・・・・好き・・・かも。」って。
「ちゃんと言えって。」
「ううぅ・・・・・・・好き・・・だよ?」
「もっと大きな声で。」
「・・・・・・好きです。」
でその後、お互い何回も好きって言い合いながらキスをずっと繰り返してました。

イった後は、そのまま抜かずに、ゆっくりと動いたり、お互い愛撫したり、キスしたりしてました。
いつも旦那さんとはそうするから、俺にもそうしてほしいって。
入れたまんまで、やたらとキスをせがんできました。そんで何度も
「好き・・好きだよ・・・大好き。」って呟いてきました。
「旦那は?」って聞くと辛そうに首を振って
「・・・聞かないで・・・お願い」って。
「じゃあさ、生まれ変わったら付き合ってよ?」
「・・・いいよ。」
そう言って、自分の小指で俺の小指を掴んでぶんぶん振ってきました。
その後2回やりました。
途中昼飯も、裸で作らせました。
ムラムラしてきて、台所で立ちバックでやりましたけど。
全部中出しです。
「タカシのも・・・・あったかいんだね」って言ってました。

その後、3時過ぎくらいかな?
ユキからやっぱりホテルか俺の部屋行こうって、提案してきました。
指輪置いてくんなら良いよ?って言ったら、渋々承諾してました。
でもそのままホテル入ってこうとすると、急に泣き出してしまいました。
「ごめんね・・・ごめんね・・・」って呟きながら泣いてました。
誰に謝ってるのか、わかりませんでしたけど。
その日はそれで終わりです。
流石にそんなん萎えますからね。
それから数日後。
珍しくユキから電話がかかってきて、「もう会わない」って、意志の強さがわかる口調で言い切ってきました。
同時に泣いてるっぽかったですけど。
その時のユキの言葉は、大体こんな感じです。
「やっぱりあたしはシンジ君がいるから、もう会わない。もしこの間ので子供が出来ても産まない。シンジ君がどうであれ、あたしはシンジ君と一緒に居たい。職場もすぐに変えるから。本当にごめんなさい。私が馬鹿でした。」って。
俺はそれを承諾しました。
でもここで食い下がって、ゴチャゴチャすんの嫌でしたし。
もう十分やれたし満足っちゃ満足でしたから。
なにより、ユキの口調は本気だと思いましたから。
丁度この頃、旦那さんが失業したこともあって、支えになりたかったってのもあるんですかね。

※ 多分この辺りで俺が初めてスレに書きこんだと思う。嫁がもうデート止めるって言ってきてくれて嬉しくて書いてた。

でもそれから一週間か二週間後くらい、「相談に乗って欲しい」とユキからメールがありました。
それまで職場では気まずかったですね。
俺はそんなに気にしてなかったんですけど、たまにチラチラとユキからの視線は感じてました。
仕事帰り、俺の部屋に寄らせたんですが、ユキは殆ど喋りませんでした。
時々俺のほうを、上目遣いでチラチラと見るだけ。
手を重ねると、ユキから握ってきました。
キスしようとすると、向こうから目を瞑って顔を上げました。
そんでそのまま押し倒したと。
抵抗は無かったです。
生で挿入しました。
中出しは嫌がったので外で出しました。
ユキの体にいっぱいかけました。
何も言ってないのに、ユキはそれを指ですくって舐めてましたよ。
「苦いだろ?」って聞くと
「ううん・・・大丈夫。」って言ってました。
別に相談とか無かったです。
俺と二人で会いたかったんですって。
特に深く聞かなかったですよ。
俺とのセックスが忘れられなかったんでしょ。

それからユキと俺は、お互い仕事が早く終わると、俺の部屋でやりまくってました。
一回ユキがデートを止める、って言った後、やけに残業多かったでしょ?
ユキからは「忙しいからパートも残業頼まれるの。」って説明されてたでしょ?
違うんです。
俺のちんこで喘いでたんです。
生で。
でも中出しはしてません。
大体は口に出して飲ませてました。
旦那さんの家でして以来、中では出してません。
俺にも理性はありますからね(笑)
指輪も何度も外させました。でも泣きそうになるんで、あんまりしなかったですけど。
職場でやったのもこの頃だったかな?一瞬入れただけですけど。
もう職場では完全に喋らなくなりましたね。
変わりにサインとか考えて、それでその日どうするかとか、決めてました。
昼休みとかに、他の男に話しかけられてるのを、俺に見られてると後で
「ごめんねf(^_^; 」ってメール来て、俺が冗談で
「他の男とむかつく。」ってメールすると
「マジでごめん。怒らないでよ~(;_;) 」って。

それで最後の日ですね。
泊まりにこさせた日です。
丁度パイズリの練習させてる時に、旦那さんから連絡来たんですよね。
ユキから「胸でするの・・・してほしい?」って聞いてきたんです。
「どうやったらいいか教えて?」って。
「旦那さんにしてあげんの?」って聞いたら
「・・・そういうわけじゃ・・・ないけど。」って。
俺はユキにこう言いました。
「旦那さんから『もしかして嫁そっちに行ってないか?』って聞かれたよ。」って。
それ以外にも、
「旦那さんからもうデートさせるの無しにしてほしいって。もう俺の嫁に会うなって言われたよ。」って。
それ聞いても無言で黙々と「んっんっ」ってパイズリ続けてましたけど。
頭撫でながら「どうする?帰る?」って聞くと、無視して咥えてきました。
そのまま口で抜かせて、飲ませて、それでやっと顔上げて、唇についた俺の精子を指で拭いながら
「どうしよ?帰ったほうが良い?」って聞いてきたんで俺が
「一緒にいたい。」って言うと
「うん・・・わかった。」って。

でもまぁ帰らせましたよ。
その言葉だけで満足しました。
ああ落ちたなって。
結構本気で泊まりたがってたんですけど、
「旦那さんと別れたいの?」って聞くとぶんぶん首振って
「それは絶対無い!」って。
なんとか説得させました。

旦那さんから、そういう連絡が来たこと自体は、ユキはすごい喜んでましたよ。
「やったやった。」って、ニヤニヤしながら俺に抱きついて何度もちゅっちゅってキスしながら。
「ね?ね?」って。
別に尻が軽かったわけじゃ無いですからね。
ただ旦那さんに制止して欲しかったんですよ。
多分ずっとね。
不安だったみたいです。
本当に愛されてのかって。
あと、旦那さんに対する当てつけってのがかなりあったと思います。
最初の方はね。
最終的にはどうだったんでしょうね。
「好き。」とは何度も言わせてましたけど、結局は、スリルに流された部分が、でかかったと思いますよ。
旦那さんへの当て付けとが、半々くらいですかね。多分。

ただそれから家に戻る時、ユキは躊躇してましたね。
あの時「最後にもう一回した」みたいなメールしたでしょ?
あれはユキが俺の部屋で覚悟を決めてたんです。
旦那さんから俺に、そんなメールが来たってことは、もしかしたら今までの事がばれてて、旦那さんから離婚を、言い渡されるんじゃないかって、心配してました。
ユキは旦那さんがずっと知ってるのは、知らないですからね。
俺は今更そんなわきゃない、って思ってたんですけど、ユキはわりと本気で心配してました。
ちゃんと慰めてたっていうか、後押ししてあげてたんですよ?
座位で腰振らせながらですけど(笑)
「タカシとこうしてると安心する・・・」って、キスしながら腰振ってました。

ただ帰り際の事なんですけど、玄関で
「どうする?もう会うなって言われたけど。隠れて会う?」って聞くと無言でキスして、帰って行きました。
でもその後、旦那さんと話し合った後ですかね。
もう絶対会わない。って。本当に最後だって連絡きましたね。
次の日から職場にも来ないんで、こりゃマジだな、と。

ま、俺としてもほっとしましたよ。
実は俺一応本命の彼女はいるんですよ。
でも遠距離なんですよね。
だからこうやって、上手いことセフレはいつも作ってました。
ああ、ユキはその事知りませんよ。
自分の事を本気で求めてくれてる、なんて思ってたんじゃないですか?
ま、ユキの恋愛相談はしてたみたいなもんでしょ?(笑)
とにかく、その彼女が、そろそろこっちで一緒に暮らしたいみたいな事言ってたんで、そろそろ切り時だな、って思ってたんです。
出来れば都合の良いセフレとして、キープしときたかったんですけど。
でもまぁ少なくとも、身体は完全に俺のこと憶えさせたんで、満足です、みたいな。

それでも旦那さんのこと、想い続けてたみたいですからね、きちんと心の片隅には置いてましたよ。
いい女じゃないですか。
今まで他人の女って、結構手を出してきましたけど、そういう女、あんまりいなかったですよ。
何度か(俺は冗談のつもりですけど)マジな感じで「別れてよ?」とか「俺の女になれよ。」的な事は、何度か言ってたんですけど、それはもう門前払いでしたもん。
旦那さんと離婚どうこうってのは、鼻から眼中なかったみたいですよ。
もし子供が出来てたら、どうするつもりだったんだって?
その辺はご想像におまかせします。
ユキはどうするつもりだったんでしょうね。
怖くて聞けなかったです(笑)

ああそういえば、あれから一回ユキとは、偶然会ったんですよ。
本当に偶然です。
街で偶然会ったんです。
旦那さんにこれ書け!って言われた後です。
ショックでしたよ。
俺の顔みるやいなや、踵返して走り去っていくんだから(笑)
手を振ってるのに挨拶も無し。
お化けでも見たみたいに、一目散で走りさっていきました。
まぁ今更俺から、ちょっかいかけるつもりも無いんで安心してください。
向こうから連絡きたら、そりゃ知りませんよ?
俺からはしません。
春からは、彼女と同棲って話もあるんでね。
そろそろ年貢の納め時かなと(笑)

旦那さん気になると思うんで、一応言っとくと、ユキとハメ撮りした写真とかは俺はもう無いですよ。
あん時消されたのが全部です。
本当にこっちから連絡するつもりは、もうありませんよ。
正直ちょっと飽きましたし。
ま、そんな感じです。
こんなんで良いんですかね?
それじゃ完。ということで。

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後日談の後日談。

あれから俺とユキは、表面上は特に何も変わらず生活してた。
俺はしばらく無職のままだったし、ユキは新しいパートで働いている。
俺の就活については、ユキは「焦らないでね」と毎日繰り返して言う。
「なんだったら旅行行こうよ!世界一周とかw」みたいな事も。

ただ4つ大きな変化があった。
まずユキが非常に嫉妬深くなった。
それこそレジの店員なんかが若くて可愛い女の子で、俺が支払いすると、
「……何デレデレしてんの?」と後で怒ってくる。
軽いヒステリー。
今までこんな嫁は見たこと無かった。

次は、SEXの内容。
最初は普通だった。
でも一度やってる時に、トロンとした顔で俺の事見ながら、「タカシ」って呼んだ。
嫁は直後に、はっ!て顔して、みるみる表情が青ざめていった。
でも俺は、理解してもらえないだろうが、それで射精した。
すごく悔しくて、すごく悲しいのに、すごく興奮した。
今までで一番気持ち良かった射精だったと思う。
嫁は泣きそうになりながら必死で謝ってきた。

でも色んな意味で俺が悪いんだから
「我慢しなくていい。呼びたい方の名前を呼べば良いさ」
みたいに冗談っぽく言って、嫁を責めたりはしなかった。。

でもそれから嫁はイキそうになると、苦しそうな顔をしていた。
明らかに今までと違う顔。
何か我慢してる顔と声だった。
それでも嫁や俺がイクと、嫁は目を瞑って
「……ごめん」とだけ呟くようになった。
誰に何に対して謝ってるのかは聞けなかった。

それで3つ目。
嫁が妊娠した。
たまたま早めにわかった。
日にちを計算すると、間違いなく俺の子だった。
ほぼ一日中一緒にいた時期だったから。
妊娠が発覚すると、嫁の嫉妬深さは無くなった。

こっからはあんまり書きたくないけど、もう折角なんで全部書いてスッキリしときたい。

妊娠が発覚した時、間違いなく俺の子だとわかってはいるものの、疑心暗鬼に捉われた俺は嫁の携帯を見てしまった。
タカシの番号は無かった。
メールや画像も。
待ち受けは俺と二人で映っている画像だった。

嫁のPCも見た。
嫁の目を盗んでは、何日もかけてパスを色々と試した。
結婚記念日だった。
無題の隠しフォルダを見つけた。
そこには、2枚の画像と、テキストフォルダがあった。
画像は、タカシとキスをしている嫁だった。
首から下はおそらく裸。
2枚目はおそらくタカシの部屋で、タカシがピースをしている普通の写真だった。
テキストは、俺が嫁をタカシの家に泊まるのを止めさせた日からの嫁の日記だった。
色々な意味で見てはいけないと思った。
でも見てしまった。

そこには、嫁の葛藤が書かれていた。

最終的に俺に引き留められて嬉しかったこと。
これからは俺ともう一度ちゃんと夫婦をやり直すという誓い。

最初はそんな感じの事が、つらつらと書かれていた。

でもそのうち内容は、タカシへの想いが綴られるようになっていった。
一番ショックだったのは、俺とのエッチの後、俺が寝た後、一人Hをしていると書かれていた。
直接そう表現されてたわけじゃないけど、明らかに俺とのセックスは物足りないと記されていた。
だからといって、俺への不満があるというような内容ではなく、むしろ俺に対して申し訳ないと書かれていた。
俺の事を愛しているとも書いてくれていた。
俺と出会って、結婚出来て良かったと、これからも俺と夫婦でいたいと書かれていた。
それでも、タカシの事を想い、自分で慰めている、そんな自分に、自己嫌悪をすると延々書かれていた。

偶然タカシと会ったことも書かれていた。
タカシの姿が目に映った瞬間、全てがどうでも良くなった、でもなぜか、気付けば逃げていたらしい。
『怖かった』と書かれていた。
そこからは、その時の行動は正しかったのかどうかで悩む様子が綴られていた。
やがてそれは、はっきり『会いたい』と書かれるようになった。
でも同時に俺との生活を壊したくない、との事と、俺に対する謝罪が繰り返されていた。
そんな内容の日記が続き、ある日ただ一言『大好きな人がいます。ごめんなさい。』とだけ書かれていた。

そして妊娠が発覚した日と、その次の日の日記。ここだけ原文を写す。
『念願の妊娠。間違いなく旦那の子。それに安堵。同時に落胆。際限ない自己嫌悪。お腹の子に謝罪。大丈夫。愛してる。』
『何度もお腹に話しかける。あなたのパパは、少し頼りなくて、時々むかつくけど、誰よりも優しくて、暖かい人。きっと自慢のお父さん。私も自慢のお母さんになれるかな?そんな資格あるのかな?胸を張ってそう言えるよう、頑張るからね。元気に産まれてきてね。』

そして最後の4つ目は、俺の再就職が決まった。
でもかなり遠くの地に引越ししなければならなかった。
ほぼ日本の端から端と言ってもいいくらい。
でも嫁はむしろ喜んでくれた。
「色んな土地で暮らしたいと思っていた」と。

それが決まった後、嫁の中学の同窓会があった。
俺が家で待ってると、嫁から「昔好きだった人がいてビックリ」とかそういうメールが来た。
それからやたらとその男との会話を、実況するようなメールが沢山来た。
「二人で抜け出さない?って誘われたけど良い?」なんてメールも来た。
実際はもっと冗談っぽくだけど。
当然ダメだと返信。
それからだいぶ時間も遅くなって、もうそろそろ帰ってくるかな?って時間になったら、「強引に連れてこられちゃった。今○○ってホテルのバーで二人で飲んでる」ってメール。
すぐに電話かけても、電源切られてた。
眩暈がした。
嫌な汗が身体中からどっと出たのがわかった。
愛想がつかされたと本気で思った。
とにかくダッシュでその場に駆けつけようとした。
全力疾走で家から飛び出た。
でも駐車場には嫁の車があって、その車の脇で嫁が膝を抱えて座ってた。

嫁は俺を確認すると、すっと立ち上がって「焦った?」と小さく笑った。
俺は絶句して、ほっとするべきか、怒るべきなのか一瞬迷った。
嫁はそんな俺に、悲しそうな顔で「興奮した?」って言いながら近づいてきて、俺の胸に額をぽんって置いてきた。
「こういうの好きなんでしょ?」
返事をしない俺の顔を、嫁は見上げて「ねぇ?」と問いかけてきた。
嫁は泣いてた。
嫁の気の強そうな目から、涙がぽろぽろ流れてた。
俺は嫁を抱きしめて謝った。
いい年して情けないけど、泣きながら謝った。
力一杯抱きしめながら謝った。

嫁も泣きじゃくりながら
「もう離さないでね?絶対離さないでね?」
と抱きしめてきてくれた。

そのままエッチした。
久しぶりに嫁が俺の名前を呼んでイった。
嫁はその瞬間「あ!」って感じで気まずそうだったんだけど、数秒ぽか~んとした顔のまま間を置くと、「あ、これで良いのか。」と照れ笑いしてた。
掃除フェラとかは……まだだけどTバックも見てみたいんだが、俺の前ではまだ履かない。

それからは一緒にお風呂に入る頻度は増えてきた。
行ってきますとおやすみのキスもたまにする。

あとこれも最近なんだけど、嫁が髪を切った。
今まで見たことが無いくらいばっさり切った。
なんかすごく幼く見える。
本人は新しい土地で心機一転したいから、と言っていた。
俺としてはその言葉を信じるだけ。

昨日もう一度隠しフォルダ確認したら、タカシの画像は削除されていた。
日記は開かなかった。
もう勝手に見るつもりもない。
結果的に嫁にもやましい事があったとはいえ、嫁のプライバシーを侵害してしまった事に、今更ながら猛省している。

子供の名前も、もう決めてる。
男でも女でも、俺の文字が入ってる。
それは嫁から提案してきた。
そこに嫁の文字も入れたかったけど、ちょっと強引だったから関連する文字も入れるよう俺から提案した。
嫁は泣いて喜んでくれた。

これでオシマイ。
特に言う事無し。
嫁と新しい家族を大事にする。それだけ。
それじゃあスレから消えます。
もう来ない。
本当馬鹿だった。
話聞いてくれてありがとう。

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どうもシンジです。
もう来ないとか言いつつ、専用スレまで作られたと聞いて実は少し前からこのスレ見てた。
何か熱い意見が多くて俺が入って来辛かったりw
でもなるほどなぁと思える意見があって参考になったよ。
今後は今までみたいに長時間ネットに入り浸れないけど、短時間ならちょくちょくこれるので、何かあったら報告は来るよ。
この間にもいくつか関連する出来事はあったので、そのうち書きます。
一応近況としては、俺の転職先への配属は年明けからなので、まだ引越しはしていない。
嫁も事情が事情なのでパートは辞めさせてもらって、昼間から二人で遊んでる。

ああ一応先に書いておくと、話題になってるブログの件だけちゃんと釈明しとくよ。
管理人さんに迷惑かかるといけないし。
タカシとの件で色々と勉強しないといけないと思って、そういう系のサイト巡ってたら、俺の体験談が載ってて、それで2~3度連絡取ったってだけ。
別に知り合いでも何でも無い。

俺がどこまで知っているかを、嫁に教えているかについてだけど、泊まりから帰ってきた時嫁に見せたメールは、タカシの家に泊まっていることを認めさせる部分だけで、あと嫁が自分で言った一度生挿入を許したってとこだけ。
(この嘘に関しては、タカシと口裏を合わせたってのもあるけど、俺との今後の関係を考えてついた、っていうふうに前向きに解釈してる)
とりあえず今のところは、嫁は大事な時期なので、余計な心労はかけたくないから、今すぐ打ち明けるつもりはない。
それこそ子育ても落ち着いた10年後とかに、笑い話にできたらそれが理想とは思ってる。

一応報告することは3件あって、ただそれも別に大きなことじゃない。
嬉しかったことと、そうでないことと、よくわからないことが一つづつ。
嬉しかったことは、嫁が服や下着の雑誌を見せてきて、俺にどれが良いかを聞いてきた。
今まで一緒に買い物行くとどっちが良いかとかは聞いてきたけど、こういうのは初めて。
俺の好み聞いて、ふんふん頷きながら赤丸つけてた。
でもその時、下着のモデルの脚を綺麗だと何気に褒めたら、(決してやらしい感じで言って無い。と思う。)「もういい!」って本をばたんと閉めて、その後しばらく口きいてくれなくなった。
でもその後日に、家に通販が届いて、俺が机で新聞読んでると嫁が「ふっふっふ」って笑いながら机にドン!って俺に見せつけるように置くと、それは大量の美容クリームとかそういうグッズだった。

服とか下着も大量に買って、いちいち俺を部屋から追い出してファッションショーみたいに着替えてはニコニコしながら「どう?どう?」と見せてくる。
「こういうのが良いんだ?」ってちらちらっと下着も見せてきたり。
ただTバックを希望したら「うーん……」と思案され、まだ買っていない。

別に俺はTバックそのものには拘ってないです。見てはみたいけど。
ただ確かにタカシにだけしていたことをしてほしいというのはある。
でも自分からアピールするのは結局嫁を苦しませる可能性もあるから少なくとも今は静観。
あくまで今は、嫁とお腹の子の事を最優先で考える。

あと日記に関しては「見てない」というよりは「見れない」という方が近い。
前にテキストファイルをうpして以来、連続して1時間以上一緒に居ない、という事が無い。
それも嫁だけが外出して俺が家に残るということも無いから。
ちょっとコンビニ行く時や、散歩に行く時でも必ず俺を連れてく。
俺だけがジョギングに出て行ったりとかはあるけど。

嫉妬に関しては聞いたというか「ヤキモチやいてんの?」と指摘するとうろたえながら「別に……ふつう。」と言ってた。
その様子が可愛くて、一度これ見よがしに嫁の前で週刊誌のグラビア見てたら、次の日にはそのページが全部剥ぎ取られてた。

書かなかったけど寝室の模様替えは大分前にしてた。
というか嫁が勝手にした。
嫁がデート止めるって言ってきた辺りの日。
用事済ませて家に帰ってくると、カーテンとシーツと枕カバーが変わっていて、ベッドの位置も変えようと提案されて二人でベッドを移動させた。
その時は理由を尋ねても「何となく。」と言っていたのだが、今思うとそういう事だったんだなって。

付き合ってるころはよく半分冗談で交換日記とかしてたんだけど、今もそれに近いことしてる。
といっても二人で一日一緒にいるから、日記じゃなくて互いに気持ちを手紙を書きあってる。

嫁の本当の気持ちはどうなんだろうという意見があるけど、それは間違いなく、今でもタカシが好きなんだと思う。
でも同じように間違いなく、俺とのこれからの生活の為に忘れようと努力してくれてもいる。
何でそんなの断言できるんだよ!?と思うかもしれないけど、俺がうまく文章に出来ないだけで、確信はしている。
ちょっと厄介だなって思うのは、俺に不満があるのではなく、単純に俺の事も好きだけど……という感じみたいで、何か大きなきっかけがあって心を取り戻す、という感じではなく、長い時間をかけて、少しづつ忘れさせてしかないのかな、とは思う。

嬉しかった事は書いたので、そうでなかった事。
簡単に言うと、日常生活で、俺のことを「タカシ」と何度か言い間違えた。
正確には3回。
最初は外で遊んでいる時、今まで俺らはプリクラは勿論写真とかもあんまり好きじゃなかったんだけど、最近一緒にプリクラ撮るのにハマッてて(俺は依然苦手だけど)嫁が色々なところで撮りたがるようになった。
それで一度も撮ってない新しいところを遠目に見つけて、俺の腕を掴んで「あれ撮ろうよタカシ!」って。

2回目は家で風呂が沸いたら「お風呂沸いたよタカシ。」
3回目は同じく家で、昼間から二人でソファに並んで座って、借りてきたDVD観ながらイチャイチャしてた。
嫁が「コレが観たい!」と言って借りたDVDなのに、途中から嫁は画面観ずにずっと俺の方ニヤニヤしながら見てて、俺が無視して画面見てたら停止ボタン押してキスしてきた。
しばらくキスしてたんだけど、俺が「もう良い?w」って再生ボタン押すとムっとして「……だーめ!」ってTVの電源消してリモコンも遠くに置いて、
俺の膝に乗ってきた。
座位みたいな座り方じゃなくて、女の子が自転車の荷台に乗るときみたいな感じ。
そんでしばらくイチャイチャしてたんだけど、嫁が俺の肩に頭乗せて、胸を人差し指でつんつんしながら「ね~、タカシはさ~。」って。
最後のは結構心臓にきた。

そういう時は、俺は一瞬動揺するんだけど、変な空気にしたくないから、「何でだよ!」って漫才のツッコミみたいなことして、笑いにしようとする。
嫁もそれをわかってて、無理矢理引きつった笑顔作って「……ハハ。」と笑う素振りするんだけど、その後大きい溜息を連発して、それから泣く。
俺はなるべく軽い口調で、頭撫でながら「大丈夫大丈夫。言い間違い言い間違い。」と慰める。
嫁は「ちがうから……。」って繰り返すだけ。
その日の嫁からの手紙は、謝罪というか俺への愛でいっぱいになる。
最初のプリクラの時は、その場でしゃがみこんでしばらく移動できなかった。

全然関係無いんだけど、俺子供の頃から誰か(それこそ嫁に対しても)を呼ぶ時、「おいシンジ。」って呼んじゃう事が数年に一回ある。

あとよくわからない事の報告。
これはお泊りの前くらいからあったんだけど、その時はこの件とは関係無いと思ってたんで書かなかったんだけど、時々俺の携帯に公衆電話から無言電話が入ってて、恨みを買った覚えも無いので、別に俺は気にしてなかったんだけど、それがこの間、相手が初めて喋った。
(いやずっと同じ相手だったかどうかはわからないけど)
その時もしばらく無言で、もう切ろうかと思ったら「……あ、あの……」って女性の声が聞こえて「奥さん……浮気してますよ?」と。
前述したとおり、俺と嫁は今ずっと一緒に居るので、ありえないので、「今はしてません。」と意外に冷静に対応できた。
すると「あ……すいません。」って言って向こうから切った。
それからももう掛かってこない。

俺も嫁が他の男とやってるのを苦いながらも興奮してたしなぁ。
でもここを覗こうが覗くまいが俺が嫁を幸せにするのは変わりが無いから大丈夫だよ。
人生相談したいならもともとこんなとこに書いてないしね。
まぁ嫁に相手してもらえない時だけの時間潰しさ。
ありがとう。

ちょっと前映画観てて軽い男の役がいたから「タカシみたいな奴だな?」って冗談で言ったら気まずそうに「ん~、そんな事……無いかな」って。
その後一呼吸置いて「あの人結構真面目だよ?」って。
あと最初のころヤリながらタカシにメール送らせてたりしてたけど、途中からそれ嫌がるようになったな。

>ちょっと日常から離れたサプライズをしかけてみたりどうかね。
そういうの俺も嫁もすごく嫌いで、そこで波長があったってこともあって上手く続いてきたんだ。
二人とも過度な装飾を嫌がるっていうか……
披露宴なんかは嫌がる嫁を俺を説得したくらいだし。
特にサプライズ系に関しては、よくTVなんかでやってるとTVに向かって文句ぶーぶー言ってるわ。
嫁は「独善的だよこんなの」とか「自分勝手で疲れる」とか。

嫁はもうタカシの連絡先消したし、俺ももう連絡するつもりないよ。

昨晩4度目の言い間違いがあった。
詳細はまた後で。
ごめんな。
皆が優しいから、冗談の一つでも言って、場を和まそうとしただけだったんだ。
本当は、嫁の実家に帰ったとき、嫁の甥っ子に向かって嫁がぽろっと「シンジ君」って言っただけなんだ。
お義父さんやお義母さんと一緒に大爆笑したってだけの話なんだ。
すぐに「嘘よね~ん」ってレスしようとしたのに、
なんか皆すごく真剣に俺を嫁の身を案じてくれるから、なかなか言い出しづらかったんだ。
本当にごめん。

付き合いだした頃の話
嫁元々絵文字や顔文字を使わない

俺「お前のメール可愛げねーな」

嫁怒って絵文字ふんだんなメールをしだす

俺「なんか目がチカチカする。あと絵文字の使い方おかしくね?」

嫁怒って顔文字だけになる

昨晩は本当はすごい久しぶりにセックスをした。
挿入はしてないけど、二人でずっとお互いの身体をキスしたり舐めあったりしてた。
お互い口付けしてない箇所が無いってくらい。
見たことないけど、ナメクジとかの交尾ってこんな感じなのかなって感じで、うねうねと絡みあいながらお互いの唾液で、身体ベトベトにしあってた。
ちゃんと時間計ったわけじゃないけど、最低でも一時間以上はそんな事してて、最後は69みたいな体勢で、嫁の顔に思わず暴発した。
これってセックスっていうのかね。
とにかく、その後はお互いの身体にキスマークをひたすらつけ合う、という遊びをしてた。

ちなみに嫁は付き合ってた頃は、顔射とキスマークどちらも嫌がっていた。
付き合い始めのころ、半分冗談で「顔にかけていい?」って聞いたら本気でドン引きされたので、それからはこの十年近くは話題にすらしなかった。
昨夜のは暴発だったとはいえ、嫌な顔ひとつせず、顔に掛かった精子拭かないまま俺のちんこに何度も口付けしてきて、やがて自分の顔を指で拭ってペロペロ舐めてた。
えろいなーっと思ってじっと見てたら、嫁はニヤって笑って、俺にキスして、口渡ししてきた。
俺が「うわっ」ってなって逃げると、嫁は嬉しそうにニヤニヤしながら追ってきて、しばらく裸で追いかけっこ。
結局つかまって、ずっとキスされた。
キスマークについては、付き合う前、当時付き合ってた彼氏のグチでよく聞いてた。
「何か所有物にされてるみたいで嫌」って。
だからずっとしなかったし、嫁からもしてこなかった。
でも昨晩は、嫁から「いっぱい付けよ?」と提案してきた。

いくつか進展あったので報告。
無言電話の人とも進展あったけど、それは長くなりそうだから起きてから、昼間時間あったらまた書きます。
それとは別の件で報告。
まず最初に、嫁は基本的にネットをしない。
自分のノートPCは持っているけど、家計簿つけたりとか、昔エクセルとかの勉強したりとかそういう目的で持ってる。
あと例の日記とか。
嫁のPCスキルは初級~中級程度だとは思う。
ただネットについてはほぼ初級。

それで昨日俺のPCが調子悪くて、どうしてもネットで調べなきゃいけない事あったんで、嫁のノートを貸してもらった。
ただ嫁と一緒に観る、という条件つきで。
「一応プライベートだから」との事。
あまり深くは追求しなかった。
もともと「いくら付き合ってても携帯とか見るの信じられない」という共通の見解も持っていたし。
まぁ今では俺がどの口でそれを言うんだ!って話だが
それでしばらくは俺が普通にネットしてた。
嫁が後ろから抱きつきながら。
だけどそのうちピンポンが鳴って嫁が一分くらい出て行った時、何気なくネットの検索履歴を見てしまった。

そこには「浮気 仲直り 方法」とか「浮気 謝罪 方法」「浮気 その後 後悔」「H 相性」「既婚 H 旦那以外」とあった。
他にもあったと思うけどチェックしきれなかったし憶えきれなった。
あと玄関で嫁が対応してるのを聞いて、まだ時間があると思って、ピクチャフォルダを開けたら、俺の写真が結構いっぱいあって、でも俺は写真撮られるの嫌いだから、嫁からはあんまり撮られたことなくて、明らかに勝手に撮られたのとかあった。寝顔とか。
ちらっと見て、嫁の足音が聞こえてきたからすぐ消したから、全部俺だったのかはわからん。
日付まではチェックできなかったけど。

交換日記の内容はお互いの好きなところや、直してほしいところなんかを忌憚なく書いたりもしてる。
このあいだ
「これからはタカシの名前なんて忘れるくらい愛してやんぜ」みたいな事を書いたら(実際はもっと恥ずかしい文章。詳細は勘弁)
その直後にダダダダダって俺のところに走ってきて、座りながら俺に抱きかかえられるような体勢に自分から転がり込んできた。
特に会話は無く、ときどきニヤニヤしながら「シンジ君シンジ君」と呟いてた。
ただ何十分もその体勢で辛かったので、離して立ち上がろうとしたら
「ダメ!」と力づくで止められて、
「トイレに行きたい」と要望しても
「我慢して!」
強引にひっぺがすと抱きついたままトイレまで着いてきて、トイレ終わるとドアのすぐ外で待ってた。
それで無言で手を伸ばしてきて
「だっこ」と要求。

Hに関しては妊娠発覚後は挿入はしていない。
安定期に入れば無茶なことさえしなければ大丈夫らしいが。
ただ中出しし放題だな、と思っていたんだがあまり良くないらしいからそれは自重するつもり。
妊娠中の女性は性欲が強くなるらしく、ただセックスよりもオナニーのが具合が良いらしいので、その辺はおいおい二人で話しあっていこうかなと。
俺もそこまで欲求不満になったりはしないので、口や手でやらしたりとかそういうのは要求しないつもり。

そういや発覚後も一度挿入してるわ。
まぁそれ以降はしてない。
無言電話の人から、一度会わないかと言われた。
声は震えていて、緊張している様子がありありと伝わってきたが、まぁ物腰柔らかく礼儀正しい女性だと判断できた。
しかし身元もわからない人と会えないっていうのと、もうこの件とは関わりたくない、ということを伝えた。
迷惑だから電話もやめてくれ、とも。
するとせめてメールで話を聞いてくれないか?
と言われた。無視してもいいからと。
捨てアドがあったのでそれを教えたけど、いまのところ連絡はない。
もちろんこの件は嫁に伝えていない。

嫁は女同士で午前から遊びに行っている。
女だけでのプチ同窓会みたいな感じ。
全員俺の知ってる人達だし、とりあえず安心。
その間にPCをまた見た。
(ちなみに無言女からの連絡はまだない)
まずこの間ネットの検索履歴を見たけど、まだパッと見しか見れなかったので、ちゃんと全部(?)見た。
俺もPCはそこまで詳しいわけでも無いので絶対とは言えないけど。
(ただJpeg検索はして、タカシの写真が無いのは確認した)

こないだみた履歴を下にスクロールすると、つまりは古い方の履歴には
「フェラ 上手」「愛撫 上手」「パイズリ 仕方」「お尻 H 断り方」「旦那以外 好き」「旦那以外 恋愛」「旦那以外 愛情」などがあった。
特に「お尻 H 断り方」が気になる。
少なくともタカシがそういうプレイを嫁に要求したのは確かなのだろう。

あと気になったのが、こないだ見た履歴より新しいのがあって、それはタカシのフルネームを検索していた。
嫁なりに何か調べようとしたのか。
日記も見てしまった。
ここにきて、何故また見たくなったのかは理由が二つある。
まず一つ目は、この前書いたと思うんだが、妊婦は性欲が高まって、妊娠中はセックスよりもオナニーを好む女性が多くなると聞いた。
それは実際妊娠経験のある女友達など何人かに聞いた。
聞いたというか嫁の事で~という感じで相談した。

多分なんだけど、嫁はオナニーしてると思う。
俺は寝つきが悪いほうなんだけど、嫁はその逆でいつもスコーンと寝る。
その嫁が、最近はやたらとモゾモゾとしてる。
衣擦れの音の合間に「クチュ」とか「ッン」みたいな音がうっすらと聞こえてきて、最終的には「ハァ…」と小さい吐息の後、しばらくして寝息が聞こえてくる。
多分確定なんだろう。
その辺は話し合おうと思っていたのだが、その前に、日記で確認したかった。
要はオカズはなんなのかと。
先に書いておくと、日記にはオナニーの事は全く触れられていなかったので、夜の生活は今後どうするかは、ちゃんと今日にでも話し合うつもり。
ただどう切り出したらいいものかは悩む……

二つ目は、最近俺がちょっとした(というかかなり)失態を演じてしまった。
一見嫁はそれに対して好意的ですらあるように見えたのだが、それが本音なのかどうかの確認がしたかった。
これも先に書いておくと、日記にはどちらかというと「嬉しかった」というような記述がされていたので、とりあえず安心。
今日も出かける前に、それについて色々あったりして、一応は安心してはしたのだけども、確認はしたかった。

久しぶりに覗いた日記は、少しだけ風変わりしていた。
まず妊娠が発覚する以前の部分は削除されていた。
それ以降は、記入欄が半分に分かれており、
半分は「雑感」で半分は「妊娠の経過」のような構成になっていた。
妊娠の経過はそのまま定期検診で言われた事や、自身の体調がどうとか、または新しく仕入れた妊娠に関する情報などが書かれていた。

雑感の部分だが、名前を初めて間違えた日のものは
『いまだに、心の奥底に、あの人への想いが残っている。しかし、それを、認めたくはない。今の私には、それと向き合う自信が無い。どちらにせよ、私の伴侶はシンジ君なのだから。』
そして再度間違えた日付のもの。
『何度シンジ君を傷つければ気が済むのか。自分の不注意さに腹が立つ。』
最後に間違えた日。
『シンジ君の優しさが、胸に刺さる。私ははたして、この人に相応しい人間なのだろうか?』
とりあえずこんなところ。

また嫁から同窓会と同じことされてる
嫁「なんか大学生5人組にナンパされちゃった~。皆でどうしようか議論中」とメール。
即電話
俺「今すぐ迎えに行くから。帰る準備しといて」
嫁「あ、大丈夫だよ。さっき断ったから。ありがとね。大好き」
最後の大好きは小声で呟いてた。
後ろはガヤガヤしてたから皆に聞かれないため?
ちょっと時間おいて嫁と一緒にいる共通の女友達からメール。
「ユキがなんかしょうもない嘘ついてたけど嫉妬すんなよwナンパなんてされてねーぞw」

もう嫁の事が可愛くて仕方がない
ぶっちゃけ誰のことが好きだろうが一緒に居てくれたら良い
でもそれだと嫁は辛いままだから、ちゃんと忘れさせる。

どこに居るかは知ってるから、一応様子見に行ってくる。
そんじゃ

それほど遠くない行きつけのカフェに居るのはわかっていたので、車で飛ばして駐車場に止めて、徒歩で近づき中を伺おうとすると、間の悪いことに近づいた窓際の席にその集団は居た。
忍び足というか、少し背を丸めたりで挙動不審だったのか、俺を見るなり中から大爆笑。
ガラス越しに手招きで中に引き入れられる俺。
俺は顔真っ赤になりつつもそれに従って中に入ると、
「何やってんのあんた~wwww」「きもいんですけど~~www」「寂しかったんでちゅか~~?www」
と集中砲火。
嫁の友人はDQNでは無いのだが口が悪い。
余談だがこの中に元カノもいたり。

嫁が居なかったので聞くと、トイレとの事。
もうほぼそのタイミングで嫁帰還。
俺を見るなりにや~っとして、それから俯いて照れくさそうに頭をポリポリ掻いて、無言で俺を店の外に連れ出した。
その際
「おいユキ!その馬鹿におっぱい飲ませてやんなよwww」
と野次が飛び大爆笑。
俺は涙目で嫁もニヤニヤしてるけど顔真っ赤。

俺も一応
「いや…たまたま通っただけだから…」と反撃したけど
「嘘つけ~www」
「ユキちゃんが恋ちかったんでちゅよね~?www」と火に油をそそぐ結果に。
店の外の物陰で、手を取り合いながらヒソヒソと小声で会話。
嫁「何で?どうしたの?」
嫁はずっとニタニタしてる。でも視線は俺と合わせない。
俺「いや……別に」
しばらくそのまま無言。
目があったから、無言のまま一瞬キスした。
後ろからは「きゃーーー!www」と聞こえてきたけど無視。「馬鹿っプル死ね!www」「そんなとこで何してんだてめえら!www」とも。

一応言っとくと、周りに人目が無いのは確認したよ?
それでも急に恥ずかしくなって、
「じゃ、じゃあ」って逃げるように退散。嫁も
「う、うん。気をつけてね」と。
数m歩いて振り返ると、嫁がまだこっち見ていた。
ぽーっとした顔だった。
俺が手を上げると、胸を前でぶんぶん手を振ってきた。
窓の向こうからは、旧友達が一斉にアヒル口で中指立てたりサムズダウンしてた。

そんで帰ると、嫁から
「この後カラオケ行くことになったから、晩御飯はやっぱり一人で何とかして貰って良い?」との事。これは朝の時点で言われた。その後
「帰ったら、久しぶりにシンジ君が欲しいです」と。メールでも嫁からこんな事言われたの初めてだから焦っちゃって、
「え?あ、うん。良いよ」なんて気の利かない返信しか出来なかった。
で、今。
すごいドキドキしてる。
久しぶりだし、なんかそれとは別で、なんか初体験の時くらいドキドキしてる。
とりあえず先に一発抜いとくべきか考え中。
今夜はもう書き込みできないかも。

ただいま。
間違い無く、今後を良い方向に向かわす一晩だった。
素晴らしいセックスが出来た。
この年になって、初めて本当のセックスが出来たんじゃないかってくらい。
だからこそだと思うんだが、本音で色々と話し合えた。
だからこそ、ちゃんと気持ちを整理してから報告します。
今までみたいに書き殴りの報告じゃなくて、ちゃんと落ち着いてから、書き溜めして報告します。

>ユキの告白が、シンジの知ってる経緯との間に矛盾がなかったのなら、【ある程度】信用できるのかも知れないな。(鵜呑みにするのは早計だけど)
ああそこまで細かい経緯とかはまだです。大体の感情というかそういう部分だけね。

今日も嫁が所用で、昼から実家に帰ったので、今から書いたものを投下。
そんなに長くは無いです。

>間違いなく実家なんだろうな?
間違いない。
最初はお義母さんから俺に連絡あったんだから。
お義母さんとタカシが繋がってるなら話は別だがな。

あれから数時間後、嫁から迎えにきてとの連絡があった。
行きは家の前まで友人が迎えに来てくれていたので、帰りも友人の車で帰ってくると思っていたのだが、とにかく俺は逸る気持ちを抑えて嫁の待つカラオケ店に車を飛ばした。
ちなみに、嫁の例のメールが来てからは、抜いていない。
ずっとズボンの上からさすったりはしてたけど。
それも嫁の写メ見ながら。
だから痛いくらいに勃起していた。

店の駐車場には既に嫁がいて、その周辺には友人達も集まっていた。
俺の車を確認すると嫁は、友人達に何か喋り、そしてこっちにニコニコしながら小走りで向かってきた。
嫁が車に乗り込むと同時くらいに、俺の携帯にメールが入った。
嫁の友人で、俺の元カノでもある奴だった。
「お腹に子供がいるんだから、あんまり激しくしちゃ駄目だよw」
俺は適当に返信して、車を出した。
しばらく家に向かって走っていると、嫁は気まずそうに、
「あの……たまにはホテルとかいっちゃおっか?」と提案してきた。
嫁は元々ラブホが好きじゃなくて、だからタカシと行っていたのは、それなのに、ってショックもあったんだ。
俺と行った回数なんて、精々両手で数えれるくらいだった。

俺は特に反対もせず、むしろ我慢できないくらい興奮していたので、その提案に乗り、どこか適当に目がついたところに入ろうとしたのだが、嫁は
「あ、そこ右で」とか言い出して、一つのホテルを指定した。
俺は勿論思うところがあったのだが、嫁も真面目というか、何かを決意したような表情だったので、何も言わずそこに入った。
フロントに行くとそこでも嫁は、週末で残り少ない部屋数ではあったが、
「ここが良い」と即決で部屋を決めた。
部屋に入ると、暫くはベッドに並んで座って、世間話なんかをしていたのだが、やがて嫁が
「なんで今日お店まで来たの?」と聞いてきた。
「お前の顔が見たくて我慢出来なかった」と、真剣な顔で言った。
「……あと心配だった。お前が他の男に声掛けられてんじゃないかって」とも。嫁の口から
「うわぁ…」と声が漏れると、一瞬でとろんとした顔になって、嫁から唇を重ねてきて、更には俺の服を脱がしてきた。
俺も負けじと舌を絡めながら、嫁の服を脱がした。

ゆっくりと、でもなんだろ、情熱的に身体を重ねた。
常にお互いの唇を吸いながら、名前を呼びあい、愛を伝え合っていた。
そして嫁は何度も、俺の精子を中で受け止めてくれた。
正確には、一応イク寸前に軽く引き抜いて、膣入り口にぶっかける感じ。
射精の感覚も、なんというか緩やかに落ちていくというか、断続的に暖かくて、くすぐったい快感が続いた。
夢の中でお漏らししてしまったようなというか、よくわからんけど。

不思議なセックスだった。
なんていうか、前戯とか後戯、挿入の境が無かった。
どちらかが果てても緩やかに、絶え間無く愛し続けた。
このまま半永久的にヤリ続けれるんじゃないかってくらい、嫁の中は最初からずっと熱くて、ヌルヌルで、俺を包み込み続けた。
俺もそれに応えるように、とゆうか、ごく自然に、嫁を貫き続けた。
そのうち嫁の白くて弾力のある乳房や、太ももを撫でる俺の手が、嫁のなかに溶け込んでいくんじゃないかって、そんな錯覚すら覚えた。
少しロマンチックに書きすぎかもしれないけど、そんな感覚が確かにあった。

どれだけ交わっていたかはわからないが、気がつけば二人とも肩で息をして、ベッドで横になっていた。
どちらからともなく見つめ合うと、俺達はクスクスとずっと笑いあった。どちらからともなく
「愛してる」と言い合い続けた。
どれだけそうしていただろうか、俺は、ごく自然に聞いた。
俺の手と、嫁の手は、嫁のお腹を撫でるように重なっていた。
「ここでタカシとしたの?」
「うん」
嫁は、真剣な表情で、俺の目をじっと見つめながら答えた。

でも何故か俺にも動揺は無く、そのまま質問を続けた。
「何回くらい?」
「数え切れないくらい」
「気持ちよかった?」
「うん」
「人生で何番?」
「ダントツで一番だと思う」
「俺よりも?」
「うん。ごめん」
「生でした?」
「した」
「中出しは?」
「した」
「何で?」
「欲しいって思ったから」
「何が?タカシの子供?」
「わかんない。でもあの人が欲しいって思った」
「今でも?」
「ううん。今はあなただけ」
「タカシが好きだった?」
「大好きだったと思う」
「今でも?」
「多分」
「俺よりも?」
「比べる対象じゃないよ」
「強いて比べるとしたら?」
「あの人のが好きだと思う」
「俺と別れたいと思った?」
「ありえない」
「どうして?」
「だから比べる対象じゃないから。あの人とは、こんな優しい時間は過ごせない」

この辺から、嫁は涙を流してた。
「これからも俺の嫁で居てくれる?」
「私にはそれ以外の選択肢は無いよ」
「タカシとはもう会えないよ」
「そんなつもりも元々無いよ」
「タカシが好きなんでしょ?」
「一番好きなのはあの人。でも一番大切なのは、この子と、あなた」
「俺のことを一番好きにもさせるから。絶対」
「うん。あたしもそうなりたいって思ってるし、そうしてほしいって思ってる。……きっとその内そうなるって思ってるよ」
その後、ずっとお互い泣きながら、キスをしながら、重ねた手で嫁のお腹を撫で続けた。

その後、オナニーについて聞いた。
「してる」とのこと。
オカズについて聞くと、
「わかんない」と誤魔化すのでしつこく追求。やがて
「その…タカシに無理矢理される感じとか想像したり…」と吐いた。
「今後は俺に無理矢理犯されるのを想像してくれ」と言うと
「うん、わかった」と笑った。
その後は、少し気まずい空気になったので、俺が嫁を後ろから抱きしめながら押し倒して、わき腹とかくすぐったり、イチャイチャしながらで、嫁も
「わかったわかった~wwwわかったから~~~w」みたいな感じ。
今後の性生活については、やはり嫁も例に漏れず、自分のリズムや力具合でいけるオナニーのが具合が良いと考えているらしく、ただ
「今日みたいなHは毎日でもしたい。でも体力が心配」との事だったので、基本はオナニーで、あとはお互い愛撫しあったりとか、その日の気分や体調で
決めていこうということになった。

余談だけど、朝になると、携帯には女友達から
「昨晩はお楽しみでしたか?」的なメールが、嫁の携帯に一斉に来てた。嫁は
「世界で一番ラブラブでしたけど何か?」と返信してた。

あと、また今日も日記を見た。
嫁は午前中のうちに、昨日の分を更新していた。
『夢のような時間だった。やはり、私の選択は、妥協なんかじゃなかった。あんな愛し合い方、シンジ君以外と出来るわけがない。私達の10年間は、何よりも重く、暖かいものだったのだ。』とあり、さらには
『私の本音を受け入れてくれた事に、抱えきれないほどの感謝。これからは、一人で悩む必要は無い。ただただ、シンジ君の傍にいれば、きっといつか、私の心と身体に刻み込まれた、彼の記憶や、私自身が持つ、彼への想いは、消えて無くなるだろう。』とあった。
ただ最後に
『ただ、その時を想像して、寂しさを感じる弱い自分に、どうしようもないほどの自己嫌悪。』
ともあった。

嫁はタカシの本性というか、少なくとも自分が遊び相手だったってのは、わかってると思う。
てかわかってるはず。言葉の節々で、それが伝わってくる。

なんか俺の事を心配してくれてる方がいるみたいだけど、まったく大丈夫だよ。無理もしてない。
それこそ元々、嫁とタカシが初めてキスをした時から覚悟し続けてた事だし。
俺が嫁にとって何番だろうが、嫁が一緒に居てくれるなら、俺が嫁を一番大切にし続けるだけ。
あとタカシの報告は嫁に教える気は無いよ。
俺が墓まで持ってく。
現時点での俺と嫁の間に、俺が不信感を持たれる可能性のあるギャンブルをしてまでする事だとは全く思わない。
嫁は、タカシが遊びだったってのも初めから理解してたと思うしね。
明日も時間あったら、ちょっとのろけ話(?)を書こうと思ってます。
そんじゃおやすみ。

先週末の件で気持ちが高揚してたから、調子に乗ってのろけ話書くとか言っちゃったけど、一晩寝て冷静になってよく考えたら、のろけ話でも何でもなかった。
ていうかむしろドン引きされるような事だったから止めとくよ。
流石にそれは無責任か。
一応ざっとだけ書いとくと、つい衝動的に嫁の下着でオナニーしちゃって、結果的にはバレたんだけど、なんかうまくまとまったってだけ。
ああ書き方がまずいな。
オナニーって言っても脱衣籠に脱いであったのを、何気なく匂い嗅いじゃって、そこを見られただけね。
勿論そんなこと人生初めてだから。
なんでこんなとこで言い訳しなきゃならんのだ。
もういいわ。なんか面倒くさいから正直に言うわ。
ガチオナニーしたよ。
正直ぶっかけた。
だってめっちゃ良い匂いだったし。
もう何かグダグダだからちゃんと書くよ。
俺が再度日記を盗み見した理由に、「俺が失態を演じたから、それを嫁がどう思っているかの確認」ってあったけどこれの事ね。

結構俺の気持ちがわかりづらいとのレスを、ちらほらと見かけるが、一応客観的に、起こった出来事だけを書いていこうと決めているので、主観的な俺の視点や感情なんかはなるべく排除している。
ただ一つ言えるのは、嫁が泊りから帰ってきた後、俺は付き合い始めてから一番ってくらい嫁が大好きになった。
それからの俺と嫁への想いや、のろけエピソードは、とてもじゃないが書ききれないし、なにより俺の文章力じゃちゃんと表現できない。
恋焦がれるっていうのもそうだし、俺の命より大切ってのもある。
でもそんなわかりやすい感覚だけじゃなくて、なんていうか、もう俺の人生そのものって感じ。

そんな嫁大好きな俺は、ついやらかしてしまった。
嫁がお風呂に入っている時、雑用があったので脱衣場に入ると、脱衣籠の中に脱ぎ捨ててあった、嫁の下着が視界に入った。
俺の一番好きな、基本黒地に、ピンクのラインが走るデザインの、可愛い系ともセクシー系とも取れる上下セットだった。
嫁が俺のリクエストを聞いて買ってくれた奴だ。
最初に断っておきたいのだが、俺は今でも、下着泥棒とか全く理解が出来ない。
着用していない下着など、ただの布だと思っていた。
むしろ見ず知らずの女性の物なんて、むしろ汚いと思っている。
ただ目の前のそれは、大好きで大好きで、上手く言葉じゃ表現できないくらい愛しい嫁が履いてた下着なんだ。

何気なくその下着を手に取り、鼻に近づけた。
頭がクラクラした。
どれだけ長年付き合っても、惚れた女の匂いは、眩暈を覚えるほどに甘かった。
気がつくと、その上下セットを持ち出し、寝室でオナニーをしていた。
布団の中に潜りこみ、寝ながらの姿勢でブラの匂いを嗅ぎながら、パンツをちんこに巻きつけ擦っていた。
頭の芯が痺れるくらい、その匂いに無我夢中だった。
きっとシンナーとかこういう感じなんだろうと思った。
脳が溶けると本気で心配した。

これ需要あるのか?
俺は嫁のパンツにぶっかけた。
かつてない程の快感だった。
「ユキ……ユキ……」と呟きながら、ちんこに巻きつけたショーツで、残りの精子を搾り取っていた。
寝室のドアの向こうからは、足音が向かってくる音が聞こえてきた。
嫁は長風呂だから油断していた。

ドアがノックされた。
「シンジ君?居る?」
俺は心臓が破裂しそうだったけど、何とか平静を装って
「ん?あ、ああ」とだけ返事した。
がちゃりと部屋に入ってくる嫁。
バスタオルを巻いていた。
俺は布団の中から、顔だけ出てる感じ。
天井を見つめ、嫁の顔は、見れなかった。
「何?もう寝てるの?」
「ん、うん」
「あたしの下着知らない?」
「え?ああ、うん。てかそんなの知らないよw」
「なんか脱衣所でごそごそしてなかった?w」
後で聞くと、曇りガラス越しに見られてたそうだ。

俺は無言で頭から布団にくるまった。
暗闇の中、嫁が近づく足音だけが聞こえた。
その瞬間、布団が強引に剥ぎ取られた。
俺の下半身は裸で、両手には下着が握られていた。
しばらく静寂が流れていたが、嫁は大きく溜息をつくと
「はい!もう!返して!w」とベッドの上に、ダンゴ虫のように丸まってた俺の手から、自分の下着を奪い取った。
そしてその瞬間、パンツについた白い液体を見たのだろう。
「あ~もう!w」と剥き出しの俺の尻を叩くと、小走りで戻っていった。その背中に
「・・・ごめん」とだけ呟くと、
「馬鹿!w変態!w」とだけ返ってきた。

俺はズボンを引き上げると、あまりの情けなさに、そのままふて寝の体勢に入った。
しばらくすると、嫁もベッドに入ってきて、
「オヤスミ」とだけ言うと、そのまま就寝の雰囲気になった。
言うまでもなく気まずかったが、しばらくして、そういう性癖があるのかを尋問された。 俺は一生懸命、
「お前の下着だから興奮した!」 「お前の匂いは反則だ!」とやや逆切れ気味に弁解すると、またしばらく静寂が流れて、そのうちゴソゴソと音がすると、布団の中で、俺のズボンとパンツが脱がされ、そして下腹部だけ、温泉に入ったような暖かさに包まれた。

やがてちゅぱちゅぱと音が聞こえてきて、そこで初めてフェラをされてるとわかった。
やがてそのままイクと、嫁は何もなかったかのように、ごそごそと定位置に戻り、寝息が聞こえてきた。
ティッシュとかは使ってなかったから、そのまま飲んでくれたらしい。
次の朝にはそのことについて言及は無し。
普通だった。

それでこないだ。プチ同窓会に行くときなんだが、一旦玄関で靴を履いたと思ったら、
「あ、そうだ」と言い、ぱたぱたと寝室へ戻っていった。
それから2~3分経つと、またぱたぱたと戻ってきて、俺にキスをしたと思ったら、
「じゃ」と手を上げて慌てて出て行った。
耳まで真っ赤だった。
訝しげに思い、寝室にいくと、メモ帳の上に、下着の上下セットが置かれていた。
メモには
「さっきまで付けてたのです。良かった使ってください。タンスのも使って良いけど、汚したら洗っておいてくださいね。
 ps ちゃんと新しいの履いてったから心配は無用です(笑)」とあり、その直後に
「浮気しちゃ駄目だよ!」と嫁からメールが入った。

それは匂いを嗅いだりはしたけど、抜いてはいない。嫁には
「使った?」と聞かれたけどとりあえず
「した」と嘘をついておいた。嫁は
「くふふw変態っ!変態っ!w」と嬉しそうに小突いてきた。
ちなみに、プチ同窓会で、嫁が帰ってくるまでに事前に抜くかどうか、って悩んでいたけど、その時はそれの匂い嗅いでた。
とにかく、だから確認として日記を見た
「びっくりしたけど、まぁそれはそれで嬉しい」的な事が書かれていた。
あくまで下着そのものに異常な興味があるわけじゃなく、性犯罪に走るわけではないと理解してくれたみたいだ。

余談だが、ラブホで俺が嫁のオナニーの話をしてるとき、
「シンジ君もあたし以外でしちゃ駄目だからね!?」と言われたので、
「じゃあ写メ撮っても良い?」と冗談で聞いた。
タカシにも顔を隠して撮らせてたように、嫁はエロ写メとか大嫌い。
だから俺は、明らかに冗談だとわかる表情や口調で聞いたんだけど、嫁は全裸のまま、照れ笑いを浮かべて背筋を伸ばし、
「ん、良いよ」と。俺が唖然としてると、
「……恥ずかしいから早くしてよ!w」
ちゃんと顔込みで、全身で撮った。
嫁は顔を隠す素振りもなく、リクエストにも答えてくれた。
だっちゅーのポーズとか。
その谷間の破壊力は俺を惚れ直させた。

これで全部。
黒歴史は確定だと思う。
ただ匂いフェチは本格的に目覚めてしまいそうで怖い。
それじゃ。

まぁ結婚前にも(下着じゃないが)似たような事あったから…

無言電話さんからメール来てた。
もう時間も無いので簡潔に。
タカシの不倫相手で、自分の二の舞にしたくないから、純粋に忠告したかったらしい。
あくまでその内容を信じるなら、だけど。
明日から嫁と泊まりで遠出するので、詳細報告はまた今度。そんじゃ。

タカシの携帯盗み見してたって書いてあったよ。
嫁には話してもいいかなって思ってる。
この前実際喋った感じも穏やかそうな人だったし。
どちらにせよ帰ってきてからだな。
今度こそ本当に落ちる。

とりあえず泊まり先での出来事の報告。
泊まった旅館の部屋に備えつきの露天風呂があったので、当然のように二人で入る。
いつもは俺が後ろから抱きかかえるように入るのだが、その時は何故か逆の体勢。
別に理由は無い。
たまたま先に入った嫁がそういうポジションだったってだけ。
当然背中に当る嫁の大きな胸。
柔らかくも弾力のあるそれは、俺の背中に押しつぶされてはぐにぐにと逆に背中を押し返すかのような感触。
慣れ親しんだ感触とはいえ、やはり反応してしまう俺の下腹部。
嫁はしばらくそれをきゃっきゃ言いながら、楽しそうに手で弄んでいたのだが、しばらくするとその手は止まり、そして黙り込むと、俺に湯船の淵に座るよう指示してきた。

「あ、あのね?ネットで調べたんだ」と気恥ずかしそうに言いながら、胸の間にリンスを塗って
「……してほしいって言ってたでしょ?」と言うと、俺の前に跪き、そのふくよかな肉の谷間で俺のちんこを挟んできた。
嫁は恥ずかしそうに俺のほうをちらちらと見上げ、
「……ダメ?」とか
「どう?」と聞いてきた。
俺はパイズリは初めてで、でもそれほど気持ちよくはない、という事はよく聞いていた。
確かにこれは、その辺の風俗でやってもらうだけでは気持ち良くないだろう。
フェラや挿入ほどの刺激が無い。
その代わり、この女を征服した、という快感に襲われた。
まさに支配欲が満たされたという表現がしっくりくる。
嫁は
「んっんっ」と、ぎこちないながらも、自分の手で胸を寄せ、そして俺のチンコをこすってくれた。
時折そのまま亀頭を舐めたりも。
征服感も手伝って気持ち良いのは気持ち良いのだが、どうにもくすぐったさが残る快感で、このままでは射精は程遠いなと思った俺は、もう一度二人で湯船に漬かり、対面座位で繋がった。

湯船の中での対面座位も、別に絶頂を目的としたセックスじゃなくて、ただ嫁と繋がりたかったし、嫁も一緒だったみたいで、二人とも腰を動かしたりせず、ただお互いの性器の感触と、肌を重ねることを楽しんでいた。
その中で、
「ネットで調べたの?」
「……うん」
「なんで?」
「だって……前して欲しいって言ってたから」
その後無言で繋がったまま抱き合ってて、1分か2分後くらいに、俺の肩に顎を乗せた形の嫁を頭撫でながら、
「怒んないから正直に言って?」と言ったら
「……タカシに教えてもらった」と。

その後はそのままの状態で俺は
「ありがとう」
嫁は
「ごめんね」
の応酬
そんで嫁の涙を拭いながら、
「これから少しづつでいいから、本当に少しづつでいいから、こうやって二人の思い出にしてこう。少しづつタカシのこと消していこう?」
と言うと、嫁は鼻水垂らしながらこくこく頷いていた。
「また気が向いたらでいい。何があって、何を思ったかを教えて欲しい。少しづつでいいから」
嫁の綺麗な顔はグズグズになっていたけど、それでもこれ以上愛おしい女性はいないなぁって思った。

その後布団でそろそろ就寝ってなったんだけど、なかなか隣からは嫁の寝息は聞こえてこなかった。
前も書いたかもだけど、嫁は寝つきがよく、そして俺は悪い。
だからいつもは、嫁のすやすやとして寝息を子守唄代わりにまどろんでいくんだけどその晩はなかなかそれが聞こえてこなかった。
そのままそっと手を握りかえして、しばらくはそのままだったんだけど、
「ねぇ起きてる?」と嫁の声。
「何?」
「さっきはありがとうね」
「旦那ですから」
「シンジ君はさ……」
「ん?」
「あたしと別れたいって思った事ないの?」
「結婚してからは無いよ」
「あたしシンジ君の優しさに漬け込んですごい酷いことしたよ?」
「よくわかんないけどさ、夫婦ってそんなもんじゃないの?それでも一緒に生きていきたいって思ったんだからさ、やっぱりお前以外にはいないって事だろ」
あまりのクサイ台詞に正直俺の顔は真っ赤だったが、何とか悟られずに言い切った。

最初は検査薬で陽性。
でちゃんと検査。
誤差を含んでも間違い無く俺の子供だよ。
これに関しては確実に間違いない。

それでまた嫁が泣き出した。
嫁が涙を流すところなんて、付き合いだしてから今までで、せいぜい2~3回しか見たことないんだが(それも嫁の友人関係で)この一ヶ月ではもう何回見たことか……
ひとしきり嗚咽を漏らすと、嫁は
「これから『あなた』って呼んで良い?」と尋ねてきた。
新婚時、嫁は
「恥ずかしいからずっと名前で呼ぶね?」
「だいたい『あなた』って……なんかお互いがお互いの所有物にしてるみたいで嫌だ」と言っていた。
俺が
「良いよ」というと
「それか『パパ』も良いよね?でも名前でも呼びたいしなぁ」とのことだったので、
「気分次第で変えれば良いんじゃない?」って事になった。
そんでここ数日は、従来通りの『シンジ君』に加え『あなた』『パパ』が加わった。
後者の二つは言い慣れてせいか、顔を赤らめながらボソボソと呟くようにいう。
俺も『ママ』というと同様に顔を赤くして「う~」と唸りながら後ずさりしていく。
大体のパターンは、外にいるときは『シンジ君』
家で御飯や風呂の準備が出来て呼ぶ時。もしくは行ってらっしゃいとかの挨拶も『あなた』それ以外は『パパ』って感じになったみたい。

それともう一つ。
まだ1~2日だけだけど、嫁からHを誘ってくるようになった。
今までも、イチャイチャしてて、その流れで
「する?」とかは聞いてきてたんだけど、そういう空気関係無しに、御飯食べたすぐ後とか、嫁から恥ずかしそうに
「今夜は?」みたい感じで誘ってくるようになった。
誘うっていうか、数時間後の予約って感じ。
ただ直接「エッチ」と「セックス」というのは恥ずかしいそうで、代わりに「仲良し」という言葉を使う。
「今日は仲良しどうする?」とか
「今から仲良ししよっか?」とか。

ちょっと時間無いので、無言電話さんの話はまた今度。
ただ害は無さそうな感じ。
今日は嫁はお疲れで早く寝るそうなんで、また来れるかも。

嫁はだいぶ前に眠ったんだけど、しばらく手を握ってた。
眠る前に、手を握っててほしいと言われたから。
残った手で文庫読みながら、たまに嫁の寝顔見てた。可愛い。

無言電話さんなんだけど、とりあえず一通目からわかる内容は
・主婦
・タカシとはタカシが学生、無言さんが独身の頃からの関係
・無言電話をするつもりはなかった、と重ねて謝罪してきた。
・嫁はかなりのお気に入りだったらしく、それをよく聞かされていた。(昔から新しい女が出来ると話してくるらしい)
・それで俺とタカシの関係を、タカシから直接聞いていた。
・無言さんはタカシと今の関係を作ってしまったことを後悔している
・だから嫁への嫉妬ではなく、純粋に忠告したかった
・同じ女性として、嫁本人に忠告しても効果は薄いと感じ、且つ今回の件に関しては、俺の行動が発端なので、俺に連絡をしてきた。

そして旅行前に質問メールを出したんだけど、それの返信。
Q、タカシに本命の彼女がいるのか?
A、わかりません。
Q、今現在、他にタカシと継続的に関係を持っている女性を知っている?
A、私を含め、月一程度で会うなら数人はいると思います。詳細はわかりません。
Q、嫁がタカシのお気に入りだと判断した理由は?
A、(タカシ)本人がそう言っていました。
Q、何故俺に直接会いたいと思ったのですか?俺がタカシを恨んでいると考えるのが普通。
  俺があなたの環境を利用(もし旦那がいるなら密告してタカシを間接的に攻撃)することも考えられたのでは?
A、最悪そうなっても良いと思いました。
Q、私とユキの今の状況を知っていますか?
A、タカシさんの家に泊まりに行きかけたところまでは知っています。
Q、タカシとユキがどういう行為をしていたかは知っていますか?
A、口伝えならタカシさんから聞いていました。
Q、私やユキの身元情報はどこまで知っていますか?
A、お二人の年齢とお名前。それに加え旦那様は電話番号。奥様は顔写真だけです。
Q、タカシとの関係をなぜ後悔しているのですか?そして何故関係を止めないのですか?
A、家庭を壊したくないからです。止めたいとは常々思っています。

その返信と一緒に、向こうからもひとつだけ質問が。
「奥様とはどうされるつもりですか?」と。
隠すメリット無いので、子供が出来て、遠くの地に行くことを書いた。
あと追加の質問で、
・タカシがユキに関して言っていたこと、もしくは行った行為で、あなたが知る限りを教えてください。
・あなたとタカシの関係について、可能なものでいいので教えてください。
・タカシの女性関係について、知る限りを教えてください。
・それ以外にも、何かお気づきの点があったらお願いします。それが俺とユキの今後生活に繋がるかもしれませんので。
といった感じのメールを送った。
あくまで「俺はあなたの敵じゃないですよ」的な雰囲気で。同じ境遇(?)の者同士頑張りましょうね的な感じで。

無言さんの文面はすごく畏まった礼儀正しい文章だった。
それも無理をしてない使い慣れてる感じ。
電話で喋った雰囲気もやっぱり礼儀正してくて温和な印象だった。
無言電話時代も、俺の「悪戯か?」という先入観からの印象があったのか、今思うと、ただ緊張して話すのを躊躇っていたのではとさえ思える。
「奥さん……浮気してますよ?」も、なんとか搾り出しかのような弱い声で、おどろおどろしい感じではなかった。と思う。
この案件を、嫁がお気に入りだったって部分だけを知らせずに嫁に教えるのは難しい気がする。
今は大丈夫でも、今後の展開次第ではふと知ってしまう機会があるだろう。

言葉は悪いけど無言さんは色々と活用させてもらうつもり。
もし嘘だったとしてもこっちにはデメリットは無いし。
気をつけないといけないのは、直接会った場合の、タカシが飛ばした美人局ファンネルの可能性くらいか。
それじゃ寝ます。

今日も嫁は早目に就寝。
どうも最近眠くて仕方がないらしい。
とはいえ昼間は元気すぎるくらい元気だし、定期健診での経過も順調すぎるくらい順調。
つわりも殆ど無いらしい。

そういえばレスとかあんま読んでないので、質問とかあったらごめん。
一応は淡々と報告してくだけの方針なんで。

無言さんから返信があった。
別にこっちから要求してないのに、自分の個人情報を全部晒してきた。
名前住所電話番号その他諸々。
そういう意図が無かったにせよ、結果的に悪戯や脅迫と捉えられるような事をしてしまったことに対する謝罪と、自分の誠意を示すためだそうだ。
顔写真も要求したらすぐに返信してきた。

俺の無言さん改め恵子さん(仮)に対する方針は、深入りはしない。
直接会ったりもしない。
あわよくばタカシと嫁の間の出来事と、タカシの弱味なんかも知れたらいいな、ってくらい。
ただし、その為にほんの少しの無理もしない。
嫁には「こういう人から連絡があったよ」くらいは知らせるつもり。

恵子さんのプロフィール。
32歳。専業主婦。
見た目良し。
正直三十路越えには見えない。
小動物系の可愛らしい、でも意思の強そうな女性。
生意気なウサギって感じ。
若干嫁と共通する部分がある。

俺もそうなんだけど、誰にも相談できないような悩みを持って、一人で罪悪感を抱えてる人って誰かに言いたいんだろう。
かなり詳細に自分とタカシの関係を書いてきてくれた。
まるで懺悔みたい。
恵子さんを擁護するつもりはこれっぽっちも無いけれど、この人が決して尻の軽い人だとは思えない。
心から反省してるのがありありと伝わってきた。
流石に全文晒すのはどうかと思うので概要だけ。

タカシと初めて会ったのは27歳。
フリーの時に合コンでタカシと知り合ったらしい。
当時のタカシは二十歳そこそこの学生。
それから数ヶ月程度セフレの関係。
ただ恵子さんは最後までちゃんとした交際を望んだけど、捨てられる形で一旦疎遠になった。

そのすぐ後くらいに、恵子さんが学生時代に交際してた男性と再びよりを戻し、29歳で結婚。
結婚直後に偶然タカシと再会。
人妻になった事で興奮したのか(これは俺の邪推。でも間違ってはいないだろう)新婚の恵子さんに関係を迫る。
恵子さんは当然それを拒否していたものの、やがてなし崩しに。
そして直ぐに妊娠。
正直どちらの子かわからないそうだ。
旦那さんは疑う素振り無しらしい。
無事出産したその子は、最近喋るようになり、旦那さんに「パパ」と言う度に張り裂けそうなくらい胸が痛むとのこと。
現在お腹に二人目。その子は確実に旦那さんの子らしい。
ただ今でも、月に一度程度で関係を持ってしまっているとのこと。
重ねて言うが、見た目は真面目で意志の強そうな、可愛らしい良妻賢母って感じ。
正直ショックだった。

Q、タカシがユキに関して言っていたこと、もしくは行った行為で、あなたが知る限りを教えてください。
A、いくつかは聞いてはいますが、それは奥様と話しあって、お互いの信頼を築いた上でお知りになるのがよろしいかと思います。(ごもっともです)
  ただし、タカシさんが(実際も”さん”付けしてる)こういった関係の女性にしている事で、
  奥様だけにはしていないとタカシさん本人に聞いている事があります。
  実際タカシさんが、奥様を本当に気に入っていることを裏づけていると思います。
※上記に関して追求したところ、顔写真が添付された返信で、「恥の上塗りになるのでご勘弁下さい」とのこと。
 なだめる感じでさらに追求。返信待ち。今夜はもう無いだろうが。
Q、あなたとタカシの関係について、可能なものでいいので教えてください。
A、さっき書いたやつ。
Q、タカシの女性関係について、知る限りを教えてください。
A、以前申した通り、詳細はわかりません。
  ただし、私が知る限りではいわゆる本命の彼女というものが居たという事実は、
  聞いた事がありませんし、そういった事を匂わせたこともありません。
  さらに言えば、奥様のように、毎週のように同じ女性と会うというのは、
  タカシさん本人も仰ってたのですが、珍しいそうです。
  私が一番驚いたのは、奥様と会った時、生理でもないのに、
  一切の性行為をせずに過ごした時間もあるとタカシさんから聞いたことです。
  私に嘘をつくメリットは無いので、おそらく本当だとは思いますが、
  正直耳を疑いました。
Q、それ以外にも、何かお気づきの点があったらお願いします。 
  それが俺とユキの今後生活に繋がるかもしれませんので。
A、急には思いつきません。何か気付きしだい連絡を差し上げます。

新しい質問や要求としては
・前述した嫁以外にはセフレに必ずしていた事の内容。
・携帯を盗み見して俺の番号を知れたんだし、タカシから聞かされる事もあるみたいだから、他のセフレ関係の女性の名前なんかも教えて。
 でも再度携帯を盗み見とか危ない橋は渡らなくて良い。
・タカシに写真や動画を撮られたことがあるか。
 もしくは他の女性を撮ったという話を聞いた事があるか。
 嫁の顔写真とはどういったものなのか。
・お腹に二人目が居ると言っているが、現在も会って関係を持っている?(って事なんだろうけど一応確認)
 だとすれば、次に会う予定日などがあるのか?
 恵子さんは本当にタカシと関係をやめる気があるのか?
質問要求の続き。というか要。
・タカシにそれとなく、嫁が妊娠したと伝えて、その時のリアクションを教えてほしい。

>>他のセフレ関係の女性の名前なんかも教えて。
>これは……聞く意味あるのか?
名前を知りたいっていうか、名前くらいしか知らないだろうしなって思ったから。
知ってどうするかは特に考えていない。
知れたら何かしら活用できることもあるかもしれないから(もちろん脅迫とかじゃない)知れたらラッキーくらいな感じ。

>>恵子さんは本当にタカシと関係をやめる気があるのか?
>ここは少し変。元々そうなるつもりが無かったのになってしまったのだから、どうしてそうなったのかを聞いた方がいい。
>それを断ち切れば関係は終わるのだから。
俺の書き方悪かったね。
実際はどうしたら止めれると思う?みたいなニュアンスで書いたよ。
ただもう一度確認したかったってのもあるけどね。

>シンジ報告書き終わった?頼む、これだけ聞きたい。教えてくれ ねぇ最近、今どんな気持ち?
嫁と子供の事しか考えてないよ。
嫁と一緒にいて心から幸せ。
多少心は乱されるけど、今のところ無理もしてないし、全然大丈夫。
ていうかお前タカシじゃねえかw

>タカシは、孕ませた女は堕ろさせて捨てたって書いてたよね?
>これって、タカシの言った事やレポートの信憑性を疑った方がいいって事?
>それとも恵子さんが、第一子も旦那との子だってタカシに言ってるって事?
恵子さんとはまた別の人だと解釈してる。
ただタカシの言葉は、最初からあまり信用してない。

>> ・タカシにそれとなく、嫁が妊娠したと伝えて、その時のリアクションを教えてほしい。
>恵子さんがシンジさんと連絡を取っている事をタカシは知ってるの?或いは知られてもいいって事?
俺が伝えるから、その時のリアクションを知ることは出来るか?って感じで送った。
妊娠に関しては、間違いなく俺の子だと思っているけど、まぁ一応確認の為。

んじゃ落ちます。

なんか落ち着かなくなって戻ってきてしまった。
やっぱり少し動揺してるのかな。
俺がタカシに伝える云々はやっぱり考え直すよ。
妊娠に関しては、やはりどう考えても俺の子だし。
可能性があるなら、二人で寝ているベッドから起きだして密会したってくらいだし。
それも寝つきが悪く、少しの物音で起きる俺が隣に寝ていて。
ただ嫁の寝顔を見てると、この人が産んだ子なら正直誰の子でも愛して育てられる。
何の問題もないよ。
それくらい嫁を愛してる。
まぁ確実に俺の子だけど。
今度こそ本当に寝る。

新スレありがとう。
多分もうタカシとは一区切りついたと思う。
簡単に書くと、先週末嫁と二人で外出してたらタカシと会った。
向こうは一応偶然装ってたけど、明らかに不審な態度だったから、多分以前に嫁と偶然会ったってのも嘘くさい気がする。
恵子さんからの返信でも、タカシはかなりマジらしかったみたいだし。
そこで一悶着あったんだけど、結果的にはこれで決着したと思ってる。
ただ最悪ストーカーみたいになられる可能性もあるっぽいから、引越しを前倒しにするか検討中。
その件もあるし、仲良しとかで色々と忙しいので詳細はまた書きます。
おやすみ。

別に何か起こったわけじゃないよ。
ただ前の書き込みの直後に身体壊しちゃって寝込んでた。
大分良くなったけど、まだ少ししんどいから報告は待って下さい。
嫁は常に可愛くてイイ女だから。
他のバージョンとかないから。
そんじゃメリクリ。

倒れる前に半分くらい出来てたし、わりと元気になったから、ベッドの上でちまちま書いてみた。
嫁は「何してんの~?」としつこかったけど、適当にあしらった。すまん嫁。

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先週の日曜の昼間の話。
俺の家の近くには海がある。
なんとか歩いていける距離。
ただ工業地域に囲まれた海なので、
見た目も濁ってるし、匂いも清涼感とはほど遠い。
夏でも泳いでる人は見かけないし、釣りをしている人もいない。
ただ他に娯楽が少ないしょぼい街なので、年に一回くらいは俺と嫁二人で散策に訪れる場所。

流石に冬のこの時期に来ることは今まで無かったんだけど、しばらくは見納めになるかもって事で二人で出かけたんだ。
一応浜辺はあるんだが、そこに降りるための階段は随分昔からひび割れてたり苔がびっしりで危ないから、防波堤に設置された歩道をまったり歩いていくのがいつものコース。
その日もそうしてた。

天気は良かったけど潮風もあって、結構寒かったから嫁から手を繋いできた。
嫁はいつも俺の上着のポケットの中で手を繋ぎたがる。
ただ恥ずかしいのか人目が多いとこではやらない。
防波堤は基本的に学校帰りの学生か、犬の散歩をしてる人しか居ない人気の無いスポット。
その時はそのどちらも居なかったと思う。
(余談だけど、嫁と付き合ってる頃は浜辺で青姦したりなんかも)

だから突然背後からタカシの声が聞こえた時は、まさに不意打ちを食らったかのようだった。
俺と嫁が
「この海も見納めだな~」「別に全然名残惜しくないねw」なんて会話しながら歩いていると、、
後ろから車が走ってくる音が聞こえた。
防波堤は何とか乗用車がすれ違える程度の道幅に、白線で仕切られた歩道があるだけ。
俺と嫁はその車の音に反応して、機械的に道の端に寄った。
しかしその車はなかなか俺達の横を通り過ぎようとせず、俺は不思議に思って振り返ると、窓を開けて片手を上げてるタカシがいた。

さもビックリしたような笑顔で
「あれ~?やっぱりお二人じゃないっすか」と。
ポケットの中で握られた嫁の手がピクっと動いた。
咄嗟の出来事に、俺と嫁は反応できずに立ち尽くしていたが、なんとか
「お……おぉ」と俺が声をひり出すと、タカシはそのまま車を路肩に止めて、車から降りてきた。
「たまたま通りかかったんですよね」と笑っていた。
絶対嘘だとわかった。
どこに行くにしたって、通りかかる必要が無い場所だからだ。
俺の無言の表情は、そんな疑惑がもろに出ていたらしい。
何も言ってないのに、
「本当ですって」と弁解してきた。

なんというか俺が驚いたのは、すごい唐突で不自然な登場なのに、それを思わせない自然な強引さがあった。
嫁はどうかわからないが、俺はその空気に飲まれてしまっていた。
俺はタカシを気持ち悪いと思った。
こんな明らかな不自然な邂逅にも、堂々と振舞えるタカシは、どことなく人間味の薄さを感じた。
初めて会った時と同一人物とは思えなかった。
依然立ち尽くしていると、タカシは俺の上着のポケットに視線をやって、
「何やってんですかそれ?」と聞いてきた。
俺は無言のまま反射的にポケットから嫁とつながった手を出した。
別に見せ付ける意図は無かった。
本当に反射的に手を出してしまっただけ。

それを見てタカシは一瞬面白く無さそうな顔をして、
「お前なに俺の前で他の男と手繋いでんの?」と冷たい口調で俯いていたユキに言った。
ユキは俯いたまま、ほんの少し身体を揺らし
「あ……ごめ」と、隣にいる俺でさえ聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で呟き、一瞬握る手を緩めたが、手が離れるまでには至らなかった。
俺は嫁のその態度にショックを受けたが、それ以上にタカシに頭に来て、一歩近づいて
「何言ってんのお前?」とすごむと、タカシは一転表情をへらっと崩し、
「冗談ですって。冗談冗談」と引き下がった。

それでも俺の怒りは収まらなかったので、さらに一歩前に出ると、嫁はもう片方の手で俺の肩を掴んで
「やめよ?ね?ね?」と小声で囁いてきた。
タカシは両手を顔の前で広げて揺らし、
「わわ。冗談。冗談ですってマジで」と慌てた様子ながらもへらへらしながら後退した。
一瞬緊迫した空気が流れたけど、そんなもの無かったかのように、タカシは会釈しながら
「そういやご懐妊おめでとうございます」と、笑顔で祝いのコメントを口にした。

その瞬間、俺の頭に浮かんだのは恵子さんだった。
俺はタカシに妊娠のことを教えていない。
俺は
「何で知ってんだ?」と心の中で疑問に思ったことをそのまま口に出していた。
しかしタカシからは、
「いや~別に」と曖昧な返事。
まぁ別にそれくらいの情報はどうでも良いと思った。
むしろ俺から直接タカシに教えて、勝ち誇りたかったくらいだから。

この時点では恵子さんはやっぱりタカシとつながってたんだな、とガッカリしていたのだが、その疑惑はすぐ後に、またよくわからないことになった。

それからは頭に血が昇り気味の俺と、それをへらへらと受け流すタカシで当たり障りの無い会話を続けていたのだが、どうせ恵子さんから情報を漏れてるんだったらと、タカシの反応が見たかったから、こっちから引越しのことも伝えた。
すると俺の思惑とは違い、引っ越しの事はどうも本当に知らなかったように驚いた。
それはどう見ても演技などではなく、それを聞いた時の驚きの表情、そして直後のタカシの様子は、焦りや狼狽が明確にみてとれた。
その日会った中で、唯一タカシが余裕無くうろたえている瞬間だった。
引越し先は最後までしつこく聞かれたが、当然何も教えなかった。

嫁はこの間もずっと俯いてて、会話に一切参加してこなかった。
俺はその何てことの無い会話の中で、ずっと帰るタイミングを計っていた。
さっさと帰りたくて仕方が無かった。
繰り返しになるが、タカシが気持ち悪かった。
こんな不自然な状況で、何てことないように、街角で昔の同級生に会ったかのように自然に振舞い続けていた。
その異様な自然さが怖いとすら思った。
もしどこかで会って、ちょっかい出してくるような事があれば、少し手荒い真似をしてやろうかと思っていたくらいなのに、その時点ではもうそんな気は全く失せていて、少しでも早く帰って、嫁を抱きしめたいと考えていた。

どれくらい喋っていただろうか。多分10分くらい。
内容も本当にただの世間話。
最初はタカシの友人も妊娠したとか、それから海老蔵がどうとかそんなの。
俺は仏頂面で殆ど聞き役。
面倒臭そうに「あー」とか「あっそう」みたいな感じ。
タカシはそんな俺の態度を気にする素振りも無くへらへら。
嫁は黙って俯いてるだけ。
それでもそんな会話は続いていた。

タカシはずっと俺に視線を向けて喋っていたんだが、不意に会話が途切れると、タカシは唐突にユキの方へ視線を向けて
「寂しかっただろ?」と優しく尋ねた。
嫁は無反応だった。
ただ俺の手を握る手は強くなった気がする。

タカシは嫁の返答を待たずに
「旦那さんにもパイズリしたの?」とも聞いた。
俺はもう駄目だ。と思った。
もうこいつを殴るのを止められないと、妙に冷静に自己分析していた。
でも気がついたら嫁が俺の腕にしがみついて止めていた。
嫁の様子は必死だった。
俺はそれを苦い思いで見つめると、タカシの方に向き直って
「したよ。最高だった」と睨みながら言った。

タカシは
「でしょ?」と無邪気に笑うと、嫁にむかって
「はぁ~あ……おい。俺以外にはやんなって言ったじゃん」と言い捨てた。
嫁は無反応だった。
小さく首を動かした以外は。
それが縦なのか横なのかはよくわからなかった。
俺は頭に血が昇って仕方が無かったけど、嫁は依然としてずっと腕に絡みついていたし、それだったらせめてこの場から去るには丁度良い機会だと思い、
「もう嫁に手ぇ出すなよ!」とだけ吐き捨てて、踵を返した。

嫁も素直に俺についてきた。
一切振り返ろうとせず、顔も上げずに、俺の手を一層強くぎゅっと握ってついてきた。
数歩歩いたそんな俺達の背中に、
「旦那の子で残念だったな。あんだけ俺に惚れてたのに」とタカシの声が届いた。
俺は限界だった。
一瞬で嫁の手を振り解き、タカシに大股で歩み寄り、突き飛ばした。
タカシは尻をついて倒れたが、それでも笑みを浮かべていた。

俺はそのまま馬乗りになって、殴ってやろうと思った。
でも背中から嫁の腕が回された。
嫁は無言で俺を抱き止め続けた。
その間にタカシは立ち上がり、腰をぱんぱんと手で払いながら、
「お前俺から離れられんの?」と無表情で言った。

しばらくはそのまま嫁に後ろから羽交い絞めにされてたんだけど、嫁は俺がある程度落ち着いたとみると背中から腕を離し、とっとっと俺の前に足を進め、タカシの前に立って、ゆっくりと、でも深々とお辞儀をしながら
「もう話しかけないで下さい」ときっぱりとした口調で言った。
そして素早く振り返ると、俺の手を取り、早足でその場から去ろうとした。

俺達の背中には
「ユキー。俺待ってるからなー。いつでも戻って来いよー」「愛してる。本気だから」「お前は特別なんだってマジで」などと声が届いた。
俺はその度に振りかえって戻ろうとしたのだが、嫁は
「大丈夫。大丈夫だよ」と俺の手を強く握ってそれを制止し続けた。
その時には遠目に何人か居たし、もしかしたら一部始終を見られていたかも。
とにかく引越しが決定していて良かった。

色々と思うところはあったけど、一目散に家路についた。
とにかく早く嫁を抱きたいと思った。
家につくやいなやベッドに押し倒し、愛撫しながら服を剥ぎ取っていった。
でもその途中で拒否された。
「やっぱりいきなりはそんな気分になれないよ」
その言葉で俺は冷静になった。
嫁の身体で鬱憤を発散させようとしてしまった事を、恥ずかしく思った。ただでさえお腹には子供がいるのに。
でもズボンの下に潜り込ませていた俺の手には、嫁の股間が下着越しでもぐっしょりと濡れていたのがわかった。
「濡れてんじゃん」と俺が言うと
「でも……少し落ち着く時間が欲しい」とのこと。

その後は、家にいても落ち着かないので今度はドライブに行くことにした。
車中は俺も嫁もずっと無言だった。
別に雰囲気が悪いとかではなく、二人とも何を言えばいいのかわからず、頭の中で色々と模索している感じ。

いつの間にか、俺は嫁との思い出の場所に車を向けていた。
付き合う時に嫁から告白してきた場所であり、俺が嫁にプロポーズした場所。
特に考えがあったわけじゃない。
それとは関係無しに、何気なくドライブするには絶好の場所だから、なんとなく手なりで進んでいただけだった。

そこは俺達が住んでいる街を囲む山脈の一部で、キャンプ場へと至る峠道の脇にある小さな駐車場だった。
そこは丁度街が一望できる展望台のようになっている場所で、見晴らしが素晴らしいので、二人で何度となく訪れた場所だった。
家から車で一時間半くらいの距離。
車を停めると、どちらからともなく車を降りて、決まった缶コーヒーをどちらか自販機に近い方が二本買って、それを飲みながら黙って風景を楽しむ。
この場所で何度も二人で繰り返してきたやり取りで、特に言葉を交わす必要も無く、一種の暗黙の了解みたいなもの。

別にドラマチックな出来事とか会話なんて無かった。
こんな時気の利いたことを言えれば良かったんだけど、ただ俺はどうも嫁とは、二人でこうやっているのがだけで居心地が良すぎて、それ以上を求める気になれないことが多い。
自惚れではなく、嫁も同様だと思う。
二人で一緒に居られれば、お互いそれだけで満足してしまう。
だから俺達の間にたまに出てくる倦怠期みたいなのは、本来の意味のものでは無いのかもしれない。

嫁はわざとらしく大きく溜息をついて、腰を曲げて額を手すりに乗っけると
「あ~あ……ああいう奴が一番嫌いだったんだけどなぁ」と、少し芝居がかった苦笑いを浮かべて、軽い口調でそう言った。
俺は
「そうか」としか言えなかった。
「あたしね……シンジ君にずっと甘えてたね」
「え?」
「シンジ君がさ、優しくて強いから、だから甘えてた」
「そんな事ない。俺も正直びびってたし」
「何を?」
「お前を取られるんじゃないかって」
嫁は俺のその言葉に
「ぷぷぷ」って感じで噴きだすと
「シンジ君がデートさせてたんじゃん」と笑った。
俺もつられて笑ってしまって
「そういやそうだったな」と答えた。

「正直ね、前も言ったけど、あの人の事が好きになっちゃったよ」
「うん」
「でもね、シンジ君が『俺から離れるな!』って言ってくれたら、あたしには他に選択肢無いから。だからそんな心配しなくて大丈夫だよ」
「そっか」
「あの人にもね、何回か言われてたんだ。シンジ君と別れてほしいって。多分本気だったと思う。他にも会ってる女の人がいるのはわかってたし、そういう人だってのもわかってたけど、でもなんだろ……多分それは本気だったと思うんだ」 
「そうかもな」
「でもその度にこう言ってたの。『あたしの半分はシンジ君だし、シンジ君の半分はあたしなの』って」
「うん」
「『そんな人と離れられると思う?』って」
「うん」
「もうさ、好きとか嫌いとかじゃないじゃん?あたし達って。一緒なのが当たり前でさ」
「そうだな」
「そうだよ。だから…甘えてたと思う。シンジ君と離れることなんて想像も出来なかったから」

それから少しの間沈黙が流れたが、俺はどうしても尋ねたかったことを口にした。
「正直さ、今日あいつに会ってどう思った?」
俺の問いに嫁は顔をあげて
「ふー」っと大きく息を吐いて
「どうだろ……わかんない」と言葉にすると
「ただやっぱり……あたしは○○(俺の本名フルネーム)のお嫁さんで居たいなって思ったよ」と続けた。
俺はなるべく冗談っぽく
「あいつに中出しさせたのに?」っと切り返すと、嫁は
「うぅ」と苦虫を噛み潰した表情を浮かべた。
「俺はその件に関しては頭に来てるから、これからもずっと、ことあるごとにしつこく言うからな。俺達が爺さん婆さんになってもネチネチ責めるからな」と遠まわしだけど、俺の意思を伝えた。
嫁は
「ふふ」と笑うと、
「うん、よろしくね!」と答えた。

それから無言でニヤニヤ見つめ合いながら、お互いの脇腹とか突っつきあってたんだけど、俺は我慢出来なくなって、嫁の手を引いて、車の方に連れていき、後部座席のドアを開けた。
嫁はその意味がわかってるはずだが、何も抵抗しなかった。
それどころか座席を倒して準備している俺の横で、自分から服を脱ぎ、そして俺の服も脱がしてきた。
寒かったら上着は着たまんまだったけど。

まだ昼間だったし、何度か車も通っていったけど、お構いなしに俺達はセックスをした。
嫁は車でしたり外でするのは嫌いだったのに、その時は積極的だった。
自分から咥えてきて、自分からまたがり腰を振ってきた。
もちろんゆっくり、優しくだけど。
最初は流石に寒かったが、でもすぐに気にならなくなった。

帰りは車中で、その日の出来事を話しあった。
冗談を交えた軽い感じで話せるようになってたんだが、やはり
「タカシと会ったのは偶然なのか?」と「タカシが妊娠を知っていたのは何故?」の二つについては謎のままだった。
前者については偶然ということは考えられない。
人気の無いあんな場所であのタイミングは、作為的と思わざるをえない。
後者については恵子さんの疑惑が残る。
ただそれなら何故引越しは知らないのか。

翌日は朝からずっと仲良ししてた。
朝食食べてる時に、嫁が不意に俺をじっと見つめ、
「今日予定ある?」と聞いてきたから
「無い」と答えると、すっと視線を横に逸らし、何てことないような澄ました顔で、
「じゃあずっと仲良しね」と。

基本的にはいつかみたいに裸で抱き合ってただけ。
ただイチャイチャしてたって言い方でもいいかも。
挿入はたまに。
挿れてもピストンとか殆どしない。
一日かけて、日が暮れるまで文字通り肌を重ねて、愛し合ってた。
嫁に対しては最近、セックスをしていても別に射精しなくても良いと思う時がある。
ただただこのまま嫁の柔らかさと暖かさに包まれていたいと思う事が多くなった。

それでついこないだ。
突然身体が不調をきたした。
朝起きた時から少し気だるかったのだが、やがて息苦しくなり、眩暈と吐き気に襲われた。
熱を計ると微熱。
ずっと寝ていても、むしろ悪化しているように思えた。
病院で色々検査を受けても、身体には何も異常無し。
とりあえず症状的には自律神経がやられてるとのこと。
医者には心療内科を薦められた。

もう自分一人のための健康では無いので、きちんと受診しようと思った。
ただ近所のそういう病院は予約制で、年内はもう一杯と言われたので、
それならち引越し先の近所の心療内科を探し、電話で年明けの受診を予約しておいた。
多分肩の力が抜けて、一気に今までの心労がたたったのかな、と自分では思ってる。
医者にもそう言われた。

強がってはいたものの、今まで正直不安で仕方がなかった。
それが引越しが近くなったことや、こないだの出来事もあり、少し安心できたから、途端にこうなったのだろう。
特に鬱だとか、気が滅入っている感じは一切しない。
むしろこれから夫として、そして父親として頑張らなきゃな!
と意気込んでるくらい。

ただやっぱり微熱と倦怠感、身体全体を覆う薄い麻痺のような感覚は続いているあと耳が痛い。
普段なら全然気にならないような、スプーンやフォークがぶつかる金属音。
そして本をめくる「パラパラ」が耳に刺さって、非常に不愉快になる。
ベッドの上で本が読めないのが辛かった。
耳栓しながら読んでも、すぐに文字がぐにゃ~ってなって気持ち悪くなる。

嫁は自分のせいだと思い込み、悲痛な顔でずっと俺に付き添ってくれてた。
申し訳ないな、と思った。
嫁はいつも澄ました顔をしてるから、笑った時はめちゃくちゃ可愛い。
だからそんな顔はしてほしくないと言ったら、引きつった笑顔を作ったのだが、その顔はすぐにくしゃと崩れて、そして謝りながら泣いた。
早く良くならないとな、と心に誓った。
俺が眠るまで手を握り、俺が起きると、俺の為になるべく音を立てないよう気を使ってくれた。

そんな嫁の献身的な看病もあり、今では短時間なら散歩もいけるようになった。
ようやく嫁の自然な笑顔が見れた。
のろけではなく、世界で一番可愛いと思った。
その時に、恵子さんの存在を打ち明けた。
今までのメールの内容とかは言ってない。
ただ
「タカシの愛人(?)が連絡を取ってきた。とりあえず害意は無さそう」とだけ打ち明けた。
嫁は
「そっか」とどうでも良さそうに相槌を打つと、
「どうするの?」と今後の俺の方針を尋ねてきた。
「どうするつもりもないよ」とだけ答えると、
「それがいいよ」と嫁は安心したように笑みを浮かべた。

それからようやく恵子さんの前回からの返信を確認した。
それを読んで思ったのは、恵子さんがしたかった事は、俺への忠告でも、タカシへの協力でもなくて、ただ自分の話を聞いてもらいたかったんだろうな、と思った。
誰にも相談すら出来なかった恵子さんは、きっと俺に打ち明けて、懺悔したかったんだろう。

タカシが嫁を特別視していたからしなかったプレイは、多人数でのセックスだった。
ある程度飽きるとタカシが可愛がってる後輩を交えて、セックスをしてたとのこと。
セフレ相手には大体してた事らしい。
それがエスカレートすると、途中でタカシが何処かへ消えて、そしてそのうちそれは完全な貸し出しのような形になったのこと。

もう関わらないでおこうと決心した俺でも、ここからの話は少しショッキングで、読んだ後また微熱がぶり返した。
やがてその複数プレイは、後輩の後輩なども交えるようになり、それはもうタカシとは関係無いところで行われていった。
勿論拒絶はするのだが、写真やビデオで半ば脅迫され、そして遂には中学生の筆下ろしまでさせられたとのこと。
その中坊は恵子さんに夢中になり、直接家の前まで来られたりして、やはり半ば脅迫するよう迫ってきて、何度か関係を持ってしまったらしい。
今お腹にいる子は、ほぼ間違いなく旦那さんの子らしいが、その中坊の子である可能性も、絶対無いとは言い切れないそうだ。

中坊や後輩達とは、タカシに相談したこともあって、今ではなんとか一切関係を切れたとのこと。。
恵子さんの文章からは、決してそんな自分に酔っているわけでもなく、ただただ心の底からの後悔と反省、そして家族への謝罪が伝わってきた。
俺もあまり偉そうなことは言えないが、
「これからは家族を一番大切にしてあげて下さい」とだけ返信した。
それから恵子さんの返信は無い。
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日に日に報告することがたまってく。
まだ体調も微妙だし引越しもあるわで、落ち着いたらまたまとめて報告します。
ただ少なくとも、嫁はもう自分の中での葛藤に決着をつけたみたいだ、俺に誠意を示してくれた。
あとは俺が、死ぬまで愛し続けるだけ。

簡単に経緯だけ報告。
昨日の夕方嫁が真面目な顔で帰宅。
「そこでタカシと会った」と。
言い寄られたけどちゃんと拒絶した。
そして手紙を渡されたと。
封も空けられてないそれを俺に見せると、嫁が自分で破いて捨てた。
詳細はまた。
やっぱりまだしんどい。

新スレありがとう。
あと代理で投下してくれた人もありがとうね。
俺の体調がこんなだから本格的な引越しは年明けにしたよ。
とはいえ軽く散歩したり、短時間の車の運転なら大丈夫なくらいには快復した。
それでもまぁ大事をとって、昼間はほとんどベッドの上で生活してるけど。

それで先週末の話だけど、俺はいつも通りベッドで安静にしてて、嫁が一人で買い物に行った。
時間は昼過ぎくらい。
最近は俺がこんなだから、近頃は嫁が一人で買い物に行く。
でも寄り道とかせず一時間もせずに帰ってくるかんじ。
そんでその日もいつも通り、一時間もせずに帰ってきたんだけど、「ただいま」もなしに、真面目な顔で(といっても嫁はいつも真面目な顔だが、その時はさらに緊張が加わってた)俺の顔をみつめて、固まったように数秒黙ってた。
「何かあった?」
「……そこであの人と会った」とぽつり。
「タカシ?」と聞くと、嫁は無言で頷いた。
俺は苦笑いを浮かべて
「待ち伏せ?」と口にすると、嫁は困惑した表情で首を横に振りながら
「わかんない……でもそうなのかも」
「何か言われた?」
「ん」
「なんて?」
嫁は困った表情で頭をぽりぽり掻きながらしばらく黙ってたんだけど、やがて
「……旦那の子でもいいから、俺と一緒になってくれって言われた」と口を開いた。
「それで?」
「それでって……ちゃんと断ったよ」
「なんて?」
「駄目って」
「そっか。そんでタカシは?」
「手紙渡してきた」
「手紙?」
「うん」
そう言いながら嫁はコートのポケットから便箋を取り出した。
その際に、嫁の右手をかばうというか、痛がる素振りを見せたので
「手どうしたの?」と聞くと、
「なんでもない」とその時はそう答えた。
嫁は
「ん」と俺にそれを渡してきた。
殆ど白に近い、水色の便箋。
明らかに封は開けられてなかったと思う。
俺がそれを手の中で転がしているあいだに、嫁はスタスタとどこかに行き、そして戻ってきた。
その手には家で使ってる小型のシュレッダーだった。
昔の鉛筆削りみたいに、手で回して切るタイプ。
嫁は再度
「ん」と言いつつ俺の方に手を伸ばし、手紙を返すことを要求してきた。
それに従うと、嫁は淡々とそれを刻み始めた。
無言かつ無表情で、嫁は俺の目の前でその作業を続けた。
半分くらい削れただろうか。
「俺もやるよ」と手を出すと、
「ううん。良いの。ちゃんとあたしがやるから」と拒否。
そう言われて一度は引き下がったんだけど、やっぱり手を伸ばして、シュレッダーの取っ手を握る嫁の手に手を重ねて、
「一緒にやろう」と提案した。
嫁は手をとめて、頷いた。
それから二人で最後までシュレッダーにかけた。
嫁はずっと目を瞑ってた。
それが終わると、嫁は中身をゴミ箱にばっばと捨てて、ぱっと表情を晴らし、
「じゃ今からケーキ作るね」と何事もなかったかのように部屋から出てった。
余談だけど最近お菓子作りを始めて、よく試作品を食わされる。
基本料理が上手いので、贔屓目無しで美味しい。

ゴミ箱の中のそれは、もう修復は不可能だった。
元々どうこうするつもりもなかったし。
便箋を持った感じは写真とかじゃなくて、普通に手紙が入ってたはず。
それからは俺はベッドで、嫁のケーキが出来るのを待ってたんだが、しばらくするとタタタっと廊下を小走りで歩く音が聞こえてきた。
音に敏感になってたからたまたま聞こえたんだと思う。
トイレに入っていく音が聞こえた。
何となく、気になって、様子を見に行こうと思った。
ただの気まぐれ。
忍び足でトイレの近くまでいくと、トイレの中からは鼻を啜る音が頻繁に漏れてきた。
やがてそれは嗚咽だと確信した。
俺は一瞬逡巡したけどドアをノックして
「大丈夫か?」と尋ねた。
中からは
「うん、ありがと。ちょっと……目に入っちゃって」とだけ返事。

嫁の目は赤かったけど、気丈に笑みを浮かべ続け、あくまで「目にゴミが入った」と言い張っていた。
その後作ってくれたケーキには、ホイップで『大好き』と書いてあった。
このあいだの晩飯に作ってくれた特大オムライスも、ケチャップで相合傘が書かれてた。
今までこういう事してくれなかったから、正直嬉しい。
後日嫁の手首はうっすらと腫れて、湿布を張っていたので問い詰めたら、タカシと会った時に、少し強引に抱きつかれそうになったから、思いっきりビンタしたそうだ。
ただ嫁は今までそんな事したことなかったので、打ち所と力加減がわからなかったらしい。

まだ報告することあるんだけど、今日はここまでで。
年内は来れるかどうかわかんないので、皆さん良いお年を。

あけましておめでとう。
体調はほぼ全快。
引越しも大体完了。
タカシの最後の嫌がらせ(?)があった。
手紙や画像、動画等の投函。
中身はまだ全てチェックできてない。
ただそれをするってことはもう嫁は諦めたってことと、嫁への執着は愛情というよりは、俺への優越感を持ちたかったってのが大きかったのだろうか。
詳細はまたいずれ。

多分今週中には全部書いて投下できると思う。
ただ内容を確認しては書いてを繰り返して、改めて思うのは、嫁に関しては色々と麻痺してしまってるなと。
本当は怒ってしまった方が、今後の二人の為にも良いのかもしれないけど、むしろ自分が嫁の足枷になってしまってるんじゃないかとすら思ってしまう。
報告じゃなくただの愚痴でごめん。
それじゃまた。

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まずは事の経緯から。
年末に家でのんびりしているとタカシからメール。
「最後に二人で会ってくれません?」
その頃はまだ体調も現在ほど戻ってなかったし、何よりもう関わりたくないとの一心で拒否。
無視するとしつこそうだから、はっきりと拒絶の意思を伝えた。

するとその日の夜、またタカシから「郵便ポスト」とだけメール。
嫁には気づかれないよう確認しにいくと、折りたたまれた小さな紙袋。
その時には中身に薄々気づいていたものの、とりあえず嫁に気づかれないよう一時保管。
それから少しづつ、嫁の目を盗んではちょこちょこ中身を確認。
その内容は、
・嫁がタカシに書いた手紙
・4枚のDVD
・大量のプリクラ
だった。

まず手紙から。
二種類あった。
一つは密会中に手渡ししていたと思われる、可愛らしい便箋の手紙。
嫁は基本口数は少ないし、感情を表に出すのも不器用な人間。
だから手紙や日記だと、自身の思いを結構はっきりと言葉に表す。
その手紙は3通在り、時系列はわからないが、とにかくタカシへの恋心がつらつらと並べられていた。

勤務中のタカシをついつい目で追ってしまうこと。
会社でタカシに話しかけられると、挙動不審になってしまうこと。
家で俺と一緒でも、俺の行動を見て、
「タカシだったらこうしてくれるのに」と無意識に比較してしまうこと。
タカシと一緒にいると、俺のことを時々忘れてしまうこと。
そしてもっと料理や服装など、好みを教えて欲しいこと。
そして
「こんなにも、好きになれる人がいるなんて、思ってもみなかった。」
「あなたへの気持ちは、手紙や言葉ではとても伝え切れない。」
「あなたに見つめられると、全てがどうでも良くなり、触れられると、何もかも、忘れてしまいます。」などと書かれており、一番ショックだったのには、以下の文。
「あなたが、私の中で果てる度に、女に生まれてきて良かったと感じる。」
「そんなふうに思えたのは、あなたが初めて。」
「タカシが、初恋かもしれない。」
そんなことが、嫁の綺麗な字で書かれていた。
淡いピンクのペンだった。

そしてもう一種類の手紙。
それは切手が貼られた茶色の封筒に入れられていた。
消印を見ると、お泊り後のものだった。
妊娠発覚よりは明らかに前。
だからその間に出されたものだと思う。
それはタカシに対する別れの手紙だった。
「今でも、あなたの愛は、私の心と身体に、深く刻みこまれたままです。あなた以上に、強く想いを寄せられる男性には、今後出会えることはないでしょう。それでも、私はこれ以上夫を裏切り続けることは出来ません。ごめんなさい。あなたには理解できないかもしれませんが、どうか想像してみてください。私は、夫と十年近く、一緒に笑い、時には傷つけあって、そして支えあってきたのです。最初は、夫への罪悪感がありました。暫くすると、それは、あなたへの想いで消えたかのように思えました。それでも、いつの頃からか、あなたと一緒にいると、幸福と同時に、とても大きな不安と、恐怖に苛まれるようになったのです。あなたと結ばれることは、私にとって、これ以上ない幸せでした。あなたが私に夫との別れを望むほどに、私を求めてくれたことは、正直嬉しかったです。そうすることも、一時は真剣に考えました。しかしやはり、これ以上夫を裏切り続けることは出来ません。私は、夫と人生を共に歩みたいのです。なんて自分勝手なんだろうと、自分でも呆れてしまいますが、今更夫と離れるなど、とても想像が出来ないのです。なのに、あなたと、関係を持ち続けてしまったのは、私の弱さでした。今回のことは、丁度良い機会だったのかもしれません。私はいずれ、夫の子供を産むでしょう。そうすれば、○○(俺の本名)の妻として、何より○○の子の母として、少しづつ、あなたのことを思い出にして、そして夫と再び、良き夫婦、良き親子になれると信じています。そうなりたいと、心から願っているのです。これ以上は、もう戻れなくなります。だから、もう終わりにしてください。さようなら。」
手紙はすぐに燃やした。
自分がどう思ったのかは正直よくわからない。
なんとなくぼーっとした意識のまま、気が付いたら燃やしてた。

DVDには、それぞれに日付やメモが書かれていた。
時系列順に観ようと思い、「自宅で3回目のH」と書かれているDVDをデッキに入れて画面が映ると、ベッドに横たわる嫁の顔がアップで映し出された。
「やー!」と言いながら、片手で顔を隠しながら、もう片方の手でレンズを隠していた。
まだ長かった髪はすでに乱れていた。
「大丈夫だって。ほら、これ電源入れてないから」
「嘘嘘ー!」
「ホントだって。ほらここ。ランプ付いてないっしょ?」
「……え~嘘だ」
「な?ちょっと遊びでやるだけだって。興奮するっしょ?」
「駄目だって……恥ずかしい……」
という問答の後、タカシの
「しゃーねーなー」という声と共に、画面が大きく回って、ベッドの横に置かれた。
二人は正上位で既につながっていた。
タカシは全裸で、嫁は上半身だけキャミソールを着ていた。
タカシがピストンすると、胸の辺りは激しく揺れていたので、ブラは外れていたのかもしれない。
それでも
「やだー、カメラこっち向いてるって」との嫁の声。
「気にすんなって」とタカシが言うと、ギシギシとベッドが揺れ出したけど、嫁の
「んっくっ」というくぐくもった声が聞こえてくるだけだった。
嫁は手の甲を口に押し当てて、
「んっん…………んっん」と、鼻息のような喘ぎ声を出すだけだった。

タカシはピストンしながらずっと
「声我慢してんの?なぁ?」と愉快そうに聞いていたが、嫁は
「全然……してない」と受け答えしてた。
「もっと出した方が旦那も喜ぶんじゃね?」と軽薄そうに挑発しても、手の甲を口に当てたまま、無言で横に首を振ってた。

だけどタカシがその手をぐいっとどけてキスをすると、何度か顔を左右に逸らして拒否していたものの、やがて嫁から腕をタカシの首に回して、自分から舌を絡めていった。
一度キスが中断され、二人は見つめあって
「ふふっ」と笑いあうと、その後嫁も唇を突き出し、ついばむようなキスを何度かすると、また舌を絡めあった。
じゅるじゅると音が聞こえてくる、激しいキスだった。
タカシが口を離すと、嫁が名残惜しそうに舌をべーっと出していて、タカシの舌と嫁の舌の間には、太い唾液の橋が出来ていた。

その直後、
「えい」と嫁の声がすると、鈍い音と共に画面が揺れて回転し、二人の姿は全く見えなくなった。
画面にはずっと部屋の一角の映像が映し出されていた。

その後は、嫁の激しい喘ぎ声が聞こえてきた。
その合間に
「すごい」
「だめ」をひたすら連呼していた。
「バックで」とタカシの声が聞こえると、もぞもぞと音が聞こえて、その後は激しくベッドが軋む音と、ずっちゃずっちゃといった音が部屋に鳴り響いていた。

嫁は最初は甲高い声で
「あっあっあっあ」と喘いでいたが、やがてそれは間に一呼吸置いた
「あああああっ!!!……ああああああっ!!!」といった、まるで獣の咆哮のように変わっていった。
こんな嫁の声は初めて聞いた。
喉の奥から無理やり押し出されているかのような、気持ちよさそうというよりは、苦しそうな声だった。

タカシが
「ほらっ!ほらイケよ!」と声をかけると、、嫁は獣のような喘ぎ声を上げながらも、くっとそれを我慢して
「……違う……違う」と悲痛な声で返事をしていた。

それでもベッドの軋む音と、バンバンと激しくバックで突かれる音が続き、やがて嫁は
「やだ!……だめ!……やぁ……」と消え入りそうな声を上げると、
「ううぅ…………」と苦しそうに呻き、
「……イクっ」と呟くと、そこからは、堰を切ったように
「イクッイクッイクッイク!」と連続して叫び、
「……ックゥ!!!」と嫁の切なそうな声と共に、一切の音が止んだ。

二人分の、肩で息をする音が聞こえてきた。
「また旦那以外でいっちゃった?」と、タカシの馬鹿にするような声が聞こえてきたけど、嫁の返事は無かった。
ずっとぜーはーぜーはー言っているだけだった。
タカシが再度
「な?」と聞くと、
「……ってない」とだけ返事。
「あ?」
「いってない。全然……良くない」と嫁の声。

パンっと一度だけピストンの音が聞こえた。
「やんっ」と嫁の声も。
そこからは5秒おきくらいに、ピストンの音が単発で聞こえてきた。
その度に嫁も
「あんっ」と喘いでいた。
「いってんじゃん」
「違う」
「すげえ締め付けてくるんだけど?ぎゅーって。ちんこちぎれそうなんだけど?」
「違う」

そんなやり取りの後、再度激しくバンバンバンと音が鳴り始めた。
嫁は、声にならない声をあげていた。
それは喘ぎ声というよりは、悲鳴だった。
まるで麻酔無しで手術されてるかのように、叫び声を上げていた。
「あああああああっ!」と叫び、そしてかはっと大きく呼吸をする音がして、2~3秒間を置いてまた
「あああああああっ!」と叫んでいた。

ピストンの音と共に、
「何?何これ?なんでこんな締まんの?何で?何で?すげえなお前」とタカシの声が聞こえてきた。
「すっげ。マジすげえ。お前すげえな。すっげ絞られるんだけど」と、ピストンの音と共に、タカシの声と嫁の絶叫が聞こえてきた。
タカシ楽しそうに
「やべえ。お前締まり良すぎ」と言っていた。

やがてピストンの音が止み、ガタガタっとカメラが動き、嫁の姿が映った。
タカシはもう嫁から抜いていたが、嫁はまだ四つん這いだった。
腰だけが浮いていて、お尻をつき上げていた。
ガクガクと腰が揺れていて、本当に、生まれたての動物みたいだった。
身体全体も、小刻みに震えていて、何より、嫁の陰部からは、ちょろ、ちょろ、と液体が断続的に漏れ続けていた。

一瞬タカシのちんこも映った。
ちらっと見ただけで負けた、と思った。
別にでかければいいってものじゃないのはわかってはいるが、これで嫁をここまでいかされたのは、屈辱というよりは、圧倒的な敗北感だった。
そのでかいものは、まるでホイップクリームに突っ込んだかのように真っ白に泡立っているものに染められていた。
唯一安心できたのは、ちゃんとゴムをしていたこと。

嫁の身体は依然腰を突き上げたまま、ぴくぴくと痙攣していたが、タカシの左手が嫁の腰を押すのが画面に映った。
すると嫁は横に寝そべるように倒れ、カメラはそんな嫁の顔に近づいた。
嫁の口はだらしなく開いたままで、その端からは涎が一筋垂れていて、
「う……あ……」と力なく呻いていた。
目は一応開いてはいたが、その視線は何を見るでもなく、ただぼんやりと虚空を捉えていた。

タカシの
「はは」と笑う声が聞こえると、カメラがぼさっとした音と共にベッドに投げ捨てられ、また二人の姿は見えなくなった。
歩く音と、何か扉が開く音がした。
その直後に、缶のプルタブを開ける音と、シュワーっと泡が立つ音がしたので、多分冷蔵庫を開けた音だと思う。

1分くらい無言だったが、ベッドが少し軋む音がして、画面も揺れた。
多分タカシがベッドに腰掛けたんだと思う。
「大丈夫?」と尋ねた。
「……わかんない」
「立てる?」
「……無理」
「何か飲む?」
「……いい」
「また漏らしちゃったな」
「……ごめん」
「ははは」と、今度は悪意の無さそうな、無邪気というか、とにかく乾いたタカシの笑い声が響くと、
「じゃあさ旦那と…」と違う質問を投げかけようとしたら、それまで力無く答えていただけの嫁が、タカシが最後まで言うのを待たずに、素早く、力強く
「旦那!」と答えた。
タカシは鼻で笑うと、
「本当かよ?そんな旦那良いの?」
「……だって……愛しあってるし……」
「まぁ良いけどさ」

そういうと、ぎっぎっとベッドが軋み、
「え?またぁ?」と嫁の困惑した声が聞こえた。
「だって俺まだいってねえし」
「口じゃ駄目?」
「駄目」
「もうやばいってぇ……あっ」
「キャミ脱げよ」
「ん」
「最初から脱げよな」
「あっ……駄目……ん……裸は……シンジ君だけ……あっあぁん!」
「結局脱いでんじゃん」
「うっさい。馬鹿死ね」

その後は、嫁がしつこいくらい
「ゆっくりね?ゆっくりね?」と口にして、タカシもそれに従ったのか、聞こえてくるベッドの軋む音や、ピストンの音、そして嫁の喘ぎ声は、わりと穏やかなものだった。
途中で騎乗位に変わったらしく、そこでは嫁が
「こう?こう?」と仕切りに何かを聞いていて、タカシは
「ああ良い感じ。えろいえろい」と答えていた。

タカシの
「じゃあ俺上になるわ」と声を掛けると、嫁は
「うにゃ~」と甘えた声を出していた。
やがてまた正常位に戻ったようで、
「あ~もういっちゃいそう。いい?いい?」とタカシが聞くと、
「勝手に……はっ……ぁん……すれば?……ん」と嫁は喘ぎ声交じりに答えていた。
「どこがいい?どこに出す?」
「やっ……わかんない」
「おっぱいでいい?」
「別に……あっ……良いけど」
「『おっぱいにかけて』って言ってみて」
「馬鹿じゃないの?……あっあっあっ…」
「言えってほら」
「やっ……あっあっあっあっ」
「なぁほら」
「やっ……はぁっ……あぁん」
「ああやばい。いく。いく」
「あっ……あっあっあっ!……出して!おっぱいに出して!」
「あ」
びちっとゴムを外した音がした。
数秒の間。
タカシの
「はぁ~」って声と共に
「や……すごい……熱い」と嫁の声が聞こえてきた。
ここも数秒の間。
「ほい」
「ん」
しばらくちゅばちゅばと音が聞こえてきて、タカシが
「もっと吸えって」というと、じゅる……じゅるるると音が鳴った。
「上手くなったじゃん」
「……知らない。どうでも良い」

その後どさっとベッドに倒れこむような音が聞こえてきて、
「どうする?今日泊ってく?」
「ばーか」といった会話が聞こえてきた。
一枚目はこれで終わり。

次のは画面が映ると、俺の家の台所で、嫁が下着姿で料理をしている姿が映った。
嫁はカメラに気付くと、驚いた表情をみせて
「え?何で?うそ?何それ?」と言い、慌ててコンロを止めて、カメラの方に寄って来た。
画面も後ずさっていき、それから画面がぐるぐると揺れて、しばらく追いかけっこをしていたようだった。

それから画面は暗転して、また映像を映ると、正常位で嫁が喘いでいるアップだった。
バックには、見覚えのあるシーツと枕が映った。
もう二人とも絶頂が近いらしく、嫁の顔はもう蕩けきっていて、その喘ぎ声も、甘く切なかった。
カメラに対しても、全く抵抗が無く、というよりは、もう気にしている余裕が無いというくらい、切羽詰った感じで喘いでいた。

ピストンされながら激しく揺れる画面と、嫁の喘ぎ声の合間に、こんな会話。
「あぁ、またいきそ」
「や!だめ!だめ!」
「どうすんの?なぁどうすんの?」
「……いいよ」
「なんで?やばいっしょ?」
「……そうだけど」
「なんで?」
「……わかんないけど」
「いいの?」
嫁は、唇を噛み締め、辛そうな表情で、何度も頷いていた。
「マジで?俺マジだよ?」
「もういい!ほしい!あたしもほしいの!」
「何が?」
「タカシ」
「別れる?」
嫁は目に涙を溜めながら、首を横に振っていた。
「別れろって!な?な?」
「あっあっあっあ」
「なぁ?」
「うっ…くぅっ……」
そこでピストンはゆっくりになり、タカシも
「なぁ?」と再度はっきりと聞いた。
嫁は、
「…………ん」と答えた。
その後、嫁の目から涙が零れた。
タカシがピストンを再開すると、嫁は泣きじゃくりながら、喘いでいた。
涙をポロポロと零し、鼻水をすすりながら、
「タカシ……好き……好き」と必死に愛を伝えてた。
タカシはカメラをベッド横のサイドテーブルに置くと、ピストンを加速させた。
丁度嫁の顔が見下ろせる角度だった。
「ユキ。愛してる」
「……あたしも」
「別れろよ?な?」
「……うん」
「俺の子産めよ」
「……はい」
「ちゃんと自分から言えよ」
「タカシ……愛してる」
「で?」
「わか……れる……」
「子供は」
「……ほしい」
「産む?」
「……はい」
「ちゃんと自分で」
「タカシの赤ちゃん……ほしい」
「俺の精子ほしい?」
「……ほしい」
「俺のちんこ好き?」
「……好きぃ」
「じゃあちゃんと言いな」
嫁は、苦しそうに、切なそうに、でもタカシをじっとみつめがなら言った。
「タカシのち……おちんちん好きぃ……精子欲しい」
その直後、タカシは中で果てた。
嫁はタカシの膣内での射精を受け止めている間、両手で鼻と口を覆い、タカシを見つめながら
「こんな……やっぱり……すごい……」と呟いた。
そこで初めて、嫁の指に、指輪が無いことにも気付いた。
タカシがいった後も、俺の時と同じように、すぐに抜かず、ずっとつながったままで、キスをしていた。
「タカシ……すごいね」
「何が?」
「なんか……違う」
「旦那と?」
「……うん」
「何が?」
「なんか……きゅーってなる」
「は?」
「タカシにその……出されるとね……この辺がきゅんってなる」
そう言って嫁は、自分のへその辺りを手で押さえた。
タカシは
「はっ」と鼻で笑っていた。
嫁は、そう言っている間も、ずっと涙を拭い、鼻を啜っていた。
タカシはそれを慰めるように頭を撫でてると、
「ね?チューして?」と嫁。
「旦那にしてもらったら?」とタカシがにやにやしながら言うと、
「やぁ……意地悪」
と鼻を啜りながら困ったように笑い、そして
「タカシがいい……タカシのチューがいい……」と甘えた口調でおねだりした。
それから嫁は泣きながら、タカシと濃密なキスを続けた。

その後、タカシだけがトイレに行き、画面には嫁が一人で映っており、嫁は肩を震わせ、
「うっく…ひっく…」とさめざめと泣き出し、
「ごめんなさい」とぽつり呟いた。
しばらくすると嫁はカメラの存在を思い出したのか、画面にむけて手を伸ばすと、やがて画面が宙を舞い、暗転した。

3枚目のDVDの日付は、自宅Hからお泊り直前あたりの範囲が示されていて、その内容は、色々なシーンが編集されて、詰め込んであった。
それは、全部俺がやったこともないような事ばかりだった。

画面にはいきなり、大股で開かれた嫁の陰部が映し出された。
嫁が、自分の両手で膣を左右に大きく開いていた。
「ね?まだ?」と焦った口調の嫁の声。
「うっせ。もっと開けって」
嫁は
「うう」と言いながら、その声に従った。
ここまで嫁の中を見たのは、俺も初めてだった。
改めて綺麗だと思った。
ちょっと毛が濃いけど、ビラビラなんか一切無い、綺麗なピンク色だった。

既に一度やった後だったのか、奥の方まで少しだけ空洞になっていて、嫁の内部がよく見えた。
本当にミミズが這っているかのように、うねうねとヒダが蠢いていた。

タカシが
「ちょっと締めろみろって」と言うと、
「え?え?」と嫁は戸惑いをみせていたが、
「早くしろって」とタカシが舌打ち混じりに苛ついた口調でいうと、
「う、うん」と慌てて答えていた。
その瞬間、嫁の内部は、きゅーっと縮まった。
タカシは
「うわっ。すげえすげえ」と笑っていた。
「もうやだぁ……恥ずかしい」
と嫁は泣きそうな声で抗議したが、
「うっせ。繰り返しやってみろ」と命令した。
嫁の膣内は、何度もきゅっとすぼんだり、くぱぁっと開いたりしていた。

その後は、普通にやっている様子を撮っていたのだが、嫁がいきそうになると、
「何でいくんだよ?」とタカシの言葉責めにあっていた。
「や……わかんない」
「何?」
「……タカシ」
「俺のなんだよ?」
「ち……んちん」
「ちゃんとカメラ見て言えって!」
「タカシの……おちんちんで……いく」
「何が?」
「やぁ……もうやだぁ」
「ほら早く」
「あた……しが」
嫁は消え入りそうな声でそう呟いた。
「ほら、旦那に許可とれよ」
「やだやだぁ」
ずっと嫁は拒否っていたが、最終的には
「シンジ君……タカシのおちんちん……でいくね?」とカメラ目線で口にした。

シーンが変わると、ベッドの淵に座っているタカシの上に、嫁が対面座位で腰を振っていた姿を、遠目から映していた。
「んっんっんっ」と嫁は一心不乱に振っていた。
それが中断すると、タカシが
「あ~喉渇いた。お茶取って」と、嫁のすぐ後ろにあるテーブルの上にあった、ペットボトルのお茶を寄越すよう指示した。
嫁はそれを手に取ると、自分の口に含み、そしてタカシに口移しで飲ましていた。
口を離すと嫁は、
「えへへ」と悪戯っぽく笑い、
「あたしもちょーだい」と甘えた口調で言った。
タカシは
「はい」とペットボトルを渡すと、
「違うでしょ」と笑いながら、自分がやったことを、タカシにも要求していた。

またシーンが変わると、また遠目の映像で、四つん這いになったタカシの尻に顔を密着させている嫁だった。
嫁は時折顔を上げて、
「気持ち良い?」とタカシに聞いていた。
嫁は、嬉しそうにタカシのアナルを舐め続けていた。

またシーンが変わると、これも盗撮風の遠目で、事後にベッドでイチャイチャしている様子が映されていて、タカシが裸の嫁に膝枕されながら、
「なーおしっこするとこ見せて」と執拗にお願いしており、嫁はずっと嫌がっていたが、やがて二人は浴室に消えていった。
しばらくすると嫁は小走りで戻ってきて、ベッドに飛び込むと、シーツにくるまって
「馬鹿馬鹿!変態変態!」とにやにやしながら出てきたタカシに、冗談っぽく怒声をあげていた。

さらにはその後、タカシもそのくるまったシーツに入り、中で二人がイチャイチャしていたみたいなんだが、シーツの中から会話だけが聞こえてきた。
「なぁ、またここでやらせろよ」
「え~もうやだ」
「なんで?いいじゃん」
「もう絶対やだって。痛いだけだもん」
「大丈夫大丈夫。慣れの問題だって」
「嫌。もう絶対嫌。本当痛かったんだから」
このシーンはここで終わっていた。

最後は、嫁がカメラに向かってオナニーをさせられていた。
しかも、全然関係のない男の名前を呼ばされながら。
誰の名前かはわからない。
嫁はこれ以上ないってくらい顔を赤くして、カメラに向かって大きく股を開き、電池切れかけのオモチャのようなぎこちない動作で、自分の陰部を刺激していた。
そして恥ずかしそうにカメラ目線で
「○○さん。ユキのオナニーで抜いてね」
「○○さんのちんこ気持ち良い」などと言わされており、嫁は何度もカメラから目を逸らし、そしてその度にタカシから怒られ、半泣きでそれを続けていた。
それが終わると、凹んでいる嫁にタカシが
「ありがとな」と嫁の頭を撫でながらキスをしていた。
「お礼に俺のちんこやるなからな」というと、嫁は浮かない表情のまま、
「ん……早くちょーだい」と語尾に音符マークがつきそうな口調で言い、自分からタカシの股間に顔をうずめていった。
「絶対誰にも見せないでね?」と言いながら。
「大丈夫だって。俺がユキでオナニーするだけだから」
「じゃあなんで○○さんなの?」と嫁が不安そうに尋ねると、
「なんかそっちのが興奮すんじゃん。ユキの旦那と一緒だって」と答えていた。
「本当男って……」と嫁は呆れた口調で嘆きながらも、タカシのを愛おしそうに舐めだした。

一つだけ嬉しい誤算があった。
タカシの報告では、自宅H後は、生でやってたとあったけど、このDVDではゴムをしていた。
普通にやってるシーンもいくつかあったが、何度かタカシが外そうとしても、嫁が頑なに拒否する場面がいくつもあった。

最後の四枚目のDVDは、夜中にカーSEXをしている様子だった。
映像はむちゃくちゃで、声しか聞こえてこなかった。
嫁はしきりに
「駄目だって。本当に。本当に駄目」と呟いていた。
真剣に嗜める口調だった。
しかしやがて車が軋む音と、嫁の押し殺した喘ぎ声が聞こえてきた。
一瞬見えた、車の窓の外には、俺の家が映っていた。

画像はプリクラ。
最初は嫁も気乗りしない表情のショットだったが、やがてそれはキスプリになり、嫁が笑顔でタカシを後ろから抱きしめているものや、嫁が自分で上着やスカートをたくし上げているものまであった。
「変態タカシの一人H用」と嫁の字で書かれていた。
一枚だけポラロイドの写真があって、女性のアナルにバイブが刺さっていた。
しかしこれは少しピンボケしてるうえに、臀部だけのアップなので、嫁とは断定できない。
多分違う気がする。

この一連のことは、嫁には何も言っていない。
帰るといつもどおりの笑顔で迎えてくれるし、一緒にお風呂に入ろうと誘ってくる。
それを疲れてるからと断ると、ふくれっ面をする。
それから二人一緒にお腹の子に歌を歌う。
寝るときは、手を繋いでその日のことを報告しあう。
朝は俺より早く起きて、気合の入った弁当を作ってくれる。
手紙付き。
玄関先では必ず嫁からキスをする。
俺が恥ずかしいと嫌がると、強引にしてくる。
昔は逆だったなとしみじみ思う。
とにかく、現状には不満はない。
だからもう終わりにする。
専用スレまで作ってくれてありがたいし、もう書き込みは控える。
丁度スレも終わりに近いし。
もし無事に子供が産まれたら、その時はまた後日談スレにでも報告するよ。
今までありがとう。さよなら。
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またスレ建ってる……
もう子供が生まれるまでは2ch観ないようにします。
あと読み直したらちゃんと書いてなくて申し訳ないけど、
カーセックスDVDの日付はお泊り以前のものだったよ。
本当にこれが最後。

最後だからなんでも答えるよ
でもあと10分くらいね

あとついでにカーセックスの時嫁は髪長かったし


>もう引越し&再就職はしたの?
した

>動画はどうするの?流出とか脅迫とか考えられるけど?
考え中
ただことは荒げたくはない

>漠然とした質問で恐縮だが、今のユキに対する気持ちを聞きたい。
あと、今回の火遊びを後悔しているのかどうか。
愛してる 自分でもおかしいと思うけどこの事が起こる以前よりも
後悔してる

>・何でタカシ側の画像確保をしようとしないのか。
・今回の画像や手紙の件は墓場まで持っていけるのか?
 そうでなければ二人で向き合うべきでは?
上は何を言ってるのかよくわからない。
DVDなら今も保持してるよ。
廃棄したのは手紙。
下は考え中
でも出産までは心労は与えたくない

>奥さんの間男へのラブレター、消化できそう?
消化といわれてもよくわからん

>シンジが持ってる情報がタカシからユキに流れるリスクは無いの?
今はもうない

>まず事件一連の騒動ユキさんはどこまで知ってるのか教えて欲しい
嫁の日記どうりだと思う

>ちゃんとした産婦人科、見つけろよ 下手したら隣の県に産みにいかないといけないってこともあるから。
それ本当に大変

>ユキがまた裏切るとは思ってないの?
俺次第だと思ってる

>何故ユキさんの不倫を止めなかったのか?それをユキさんに伝える気はないか?不倫証拠品はどうするか?タカシに制裁はしないのか?
お泊りまでは正直興奮してた
それ以外は考え中

>あれから嫁日記は見た?見たなら内容を簡潔に
見てない
忙しくてそれどころじゃない

>DVDを見てしまって後悔していないかい?本当に心は大丈夫?
後悔してない
大丈夫ありがとう

それじゃさよなら。
もうネットもしばらく絶つようにする。
皆ありがとう。